有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
巨大ザリガニが襲来するという突拍子もない設定だが、読んでるとこういう事態もありえないこともないんかなという気になってくる。潜水艦内に閉じ込められた海上自衛隊実習幹部である夏木大和、冬原春臣と森生望、遠藤圭介ら子どもたちとのやりとりが話のメインで、その人物描写には引きこまれる。メインキャラではないが、明石警部と烏丸参事官も名コンビで、気にいった。
ただ、話のキーパーソンの一人である遠藤圭介の性格は極端すぎ、ちょっと非現実的な人物設定である気がした。また、人が巨大ザリガニに食べられるといった描写は、ちょっとグロく感じ、身悶えてしまった。
実際はここまで自衛隊が動けないということはないだろうが、本書 -
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引き込まれる駆け引き
空の中に居た謎の生物との焦れるような言葉の駆け引き。
大人と子供と老人と、男と女のギリギリの駆け引き。
そんな駆け引きに引き込まれます。
作者曰く、大人向けのライトノベルだそうですが、確かに子供には難しいかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんというか漫画だと銃器使ってドドドド・・・ってやってるの見ちゃうと、それまではありえそうな話だったのに、急にこれは無いな、っていう気分になった。
言論の自由を守るために身を投じて戦うという感覚は、もう私達にはないんだよな。
親世代を通じて学生運動時代の話とか聞くことはあってもそれも感覚では理解できない。まぁそんなんだから、こういう部分は漫画はイマイチだなって思ったわけです。可愛い女の子が戦争ちっくなことをしている少女マンガってなんか場違いなんですよね。
アニメだと近未来的な装備で女の子が戦っていることはあっても、この作品はファンタジックな装備で戦うわけでもなくて、現代そのままの形です