フィツジェラルドのレビュー一覧

  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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    フィッツジェラルドの世界が少しわかってきた。南部を舞台にした「最後の美女」、海外で享楽を続けるうちに虚しさを感じていく夫婦の話「異邦人」などが好きだ。

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    2012年05月29日
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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    表題作しか読んでない。

    シニカルで笑えるような前半に対し、後半のせつないこと。青春の輝かしいこと。

    フィツジェラルドの描く「栄華」はきらきらしていて、どこか懐かしい。

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    2012年02月20日
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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    映画が気になってたので原作を購入。表題作のベンジャミン・バトンのみ読みました。
    終始淡々とした文章で書かれているだけ余計、読後はぞわりと恐怖に襲われました。
    ベンジャミンを産んだ母親は、自分の子どもを見てどう思ったんでしょうね?(寧ろ、そもそもどうやって……と言うか、産めたの?) 自分の子どもを愛せたの? それとも父親のように疎んだの?
    短編にここまで掘り下げて…を期待してはいけないかなと思いつつ、ちょっと気になってしまったのが評価マイナス1です。

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    2011年01月30日
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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    映画を観てこの本を読んでみようと思った。映画と同じで私的には面白かったのですぐに読み終わってしまいましたが、映画を観たことの無い人だと話の内容は分かるけど、想像したらいまいち分からないと思うので、やっぱり映画の方をおススメします。

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    2010年01月27日
  • 雨の朝パリに死す

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    フィッツジェラルドの短編の中でも優れたものだけを集めたものだとかでそのせいかめっちゃ面白い短編集になってます。とくに雨の朝パリに死すは心に残る一編。悲しいメロディーが聞こえてきそうな雰囲気すら漂ってます。フィッツジェラルドは本当に雰囲気のある作品を残していると思う。

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    2009年10月07日
  • グレート・ギャツビー

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    ギャッツビーはなんでこんなに人を惹きつけるんだろうと読み始めは思ってたら、実際はとてもさみしい空虚な人だった。
    やっぱり過去にばかり囚われてちゃだめだね

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    2026年04月30日
  • グレート・ギャツビー

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    世界大戦の頃のアメリカ、隣の豪邸では毎夜パーティーが開かれる、高潔な紳士、アメリカンドリームな華やかさ、純粋な恋心、一方でその裏に見え隠れする格差、不法、不倫。

    この本は長らく積ん読だったけどやっと読めた!

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    2026年04月28日
  • グレート・ギャツビー

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    ネタバレ

    タイトルはもちろん知っていたけど、映画も観たことがないしあらすじも全く知らない状態で読むことができた。
    まさかこんな結末になるとは思っていなかった。

    翻訳のせいなのか原文のせいなのかはわからないけど、最初は文章がうまく頭に入ってこなくて正直楽しめなかった。
    解説にもあったように、無駄がない詩的な言葉の組み合わせといった感じの文章。
    ギャツビーや周りの人たちも嫌な感じがあって、恋愛模様にもあまり興味が持てず……。
    でも200ページあたりからは衝撃の展開で、最後まで集中して読むことができたし、ギャツビーへの気持ちもだいぶ変わった。
    罪を犯していない人が死に、罪を犯した人はこれからも平気で生きてい

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    2026年02月06日
  • グレート・ギャツビー

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    読書会の過去課題本として読みました。半世紀以上前の翻訳ですが、古めかしい印象は全くありませんでした。

    本作は、米国が経済的に絶頂期にあった時代に、「アメリカン・ドリーム」の残酷さを喝破したことで有名な作品です。読んでいて、昭和の歌謡曲「悲しき60才」とテーマが共通していることに気づき、驚きました。

    どちらも経済が最も繁栄していた頃だからこそ語られる、貧富の差の残酷さや、夢と現実の落差が深く描かれているのだと思います。

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    2025年10月23日
  • グレート・ギャツビー

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    底辺から成り上がったギャツビー。ある目的のために毎晩のようにパーティを開く。1920年代のアメリカが舞台。アメリカが、かつて懐かしいような西部と華やかな成功者達の東部が対比で描かれている気がする(正直歴史は全く詳しくない)。書かれた当時はわからないが、現代の今読むと、当時の時代背景も勉強して読みたいなとも思う。

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    2025年07月18日
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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    読んだ本 ベンジャミン・バトン数奇な人生 フィッツジェラルド 20250707

     表題作の映画がフィッツジェラルド原作だってのは知ってたけど、文庫になってるんですね。寡作な作家だと思ってたんですが、実は翻訳されてるのが少ないだけで、結構多作らしいです。
     フィッツジェラルドは高校生くらいの頃によく読んでたんだけど、なんか虚無的というか、中身のない人生の中の恋愛小説ってイメージで、ヘミングウェイや村上春樹の影響で好きになったって感じだったかな。
     で、このベンジャミン・バトン読んだら、意外とエンターテーメント性があって、それでいて虚ろな人生を送ってる男女の物語って構図は変わらず、これはこれでい

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    2025年07月07日
  • グレート・ギャツビー

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    成り上がったピュアな田舎者が見た夢。1920年代のアメリカの時代背景や東部、西部の関係への理解があればもっと面白く読めたんだろうなあ

    ところで2章の最後はどういうことなんだろうか

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    2024年10月02日
  • グレート・ギャツビー

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    ネタバレ

    デイジーが結局はトムを選ぶことをわかっていながら、その事実も含めてギャツビーはデイジーのことを愛していたんだとわかった。そうまでしてデイジーにこだわるギャツビーに共感はできないが、デイジーへの愛を貫くことができてギャツビーは幸せだったのではと感じる。舞台版を見た時はトムとデイジーは最悪な人間じゃないかと憤ってしまったが、よく考えるとマートルとギャツビーの死がブキャナン夫妻にとっての罰とも言えると思うので少し胸がスッとした。

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    2024年02月04日
  • グレート・ギャツビー

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    幻想に生き続けたギャッツビー。
    1920年代のバブルじみた狂乱と空虚に包まれるアメリカ。
    幻想に生きた彼の悲運な運命こそがアメリカンドリームの終着する先に比喩されるのだろうけれど、
    アメリカという国が与える可能性は、今もきっと変わっていない、というところにこの作品の意味を感じる。

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    2024年01月26日
  • グレート・ギャツビー

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    文体むずいっす、、
    忠実に訳したからなのか、翻訳文章特有の回りくどい表現とかが多くていまいち情景や心情を掴みきれなかった。言葉遣いも古かったのでそれも要因で。
    文章を心地よく感じるよりも、内容を頑張って理解する作業の気持ちが先行しちゃった

    内容としては、華やかに見える世界の軽薄さがしっかりと伝わる的確な描写が多く、きらびやかな社交界の生活を覗いている気分でした。

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    2023年10月04日
  • グレート・ギャツビー

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    近所の成金が毎晩パーティーをしてるバブリーな世界観。
    その成金が実は一途な人物で、一人の女性のために金と名誉を手に入れる。

    村上春樹一押しの作品で世界的な評価が高い作品なのかも知れないが、個人的にはあまり好みじゃなかったかな。

    アメリカ東海岸特有の上から目線の高飛車な雰囲気がそもそも肌に合わない感じがした。
    自意識過剰なエリートの好みには合うかも知れないが、一般庶民の私が共感するのは少し難しいと感じた。

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    2023年07月22日
  • グレート・ギャツビー

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    「グレート」ギャッツビーと題されたその意味を考えさせられる。当時のアメリカの文化的背景をちゃんと理解して読めばもっと楽しめたんだろうなと思う…

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    2023年06月03日
  • グレート・ギャツビー

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    ネタバレ

    作品の最初と最後は名文だった。
    なぜギャッツビーがグレートなのか(あるいはグレートであったのか)は分からなかったし、作品の主題に大きく関わるだろう。
    イースト・エッグとウェスト・エッグ、東部と西部のように東と西の対立が意識されていたように感じた、都会と地方という対立に言い換えることもできるかもしれない。

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    2023年05月15日
  • グレート・ギャツビー

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    アメリカ文学の金字塔として度々その名を目にしてきた作品。詩的過ぎる比喩表現や終始口調の定まらない登場人物たちに苦戦しつつも、狂乱の1920年代を舞台に描き出される生々しい人間模様に圧倒された。享楽的なパーティー三昧の前半戦と対を成す終盤の圧倒的な物悲しさやギャツビーとの交流を通してニックが徐々に自分自身を取り戻す様子も非常に劇的。思惑や欲望が渦巻く現世において、良かれ悪しかれ誰よりも純粋だったギャツビーの刹那的生涯は確かに<偉大>だったのかもしれない。巻末の解説があってこそ本書をより深く理解出来たと思う。

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    2022年12月22日
  • グレート・ギャツビー

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    ニックはニューヨークの証券会社に就職してイーストエッグに家を借りた。隣には豪邸があり、夜な夜な派手なパーティーを開いていた。ある日ニックは館の主、ギャッツビーからパーティーへの招待を受ける。ギャッツビーはニックの従姉妹ディズィのかつての恋人で、既に結婚している彼女を取り戻そうとパーティーを開いていた。
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    学生の頃読んでいるはずなのに…全然覚えていなくて…先日レオ様の映画を見たので原作に再度挑戦してみました。

    これは『ライ麦畑でつかまえて』と並んでアメリカの青春小説の金字塔らしいのですが…ライ麦畑には夢中になれたけど、こちらには同調出来なかった。たぶん若い時に読

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    2022年09月27日