灰原薬のレビュー一覧
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道真が気づく
生まれながら家身分に恵まれたものと、苦労して才を開かせたものの背比べ。
中国と違って日本のこの時代に学問が何を成し得るか?
生きていくため、実践のための学問に悪があって思い知らされる。
今後の成長が楽しみになる。 -
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多美子かわいい
藤原の一族にありながらも純粋に育った多美子さまがかわいい。それに魅了される白梅もかわいい。
紀豊城が何やら悪さを仕掛けている様子だが、今後はどう動いてくるか…?
そして高子さまの高潔さが清々しい。
次巻も楽しみです! -
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良かった!
前巻、複雑難解で読まなくなったけど、今巻は良かった!
いつものトラブルに巻き込まれるのではなく、自分から相手の為に解決したいという姿勢が人間味があっていい。
でも頭のいい人に有りがちだけど、もう少し謙虚にした方がいいね。
若造なんだし。 -
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やはり歴史ネタは素晴らしい。
ヤング菅原道真のミステリー的冒険譚。この手の歴史的人物幼少期ネタ(架空含む)の良い所は、どんな窮地に至っても、どれだけ死線をくぐり抜けても、死ぬ事は無い。彼の場合、右大臣になって、太宰府に左遷されるまでは、さしあたりの危険は無い事になるから、読む方にとって安心だ。(逆手に取る作品も無いわけでは無いが。)
それから、白梅さん。初見からネーミングに至っても、ただのモブ足り得ないと思ってました。晩年、彼女を伴って太宰府に行くのでしょうね。 -
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ちょっと未来の暗示?
不死の仙薬のドタバタと、承和の変に絡む話と。
仙薬と考えられたものは、キーワードから察するに屠蘇散だった、ということか。
実際は道真の時代よりもかなり前に日本に入ってきているので、そこはちょっぴり脚色ですかね。
後半は無実の罪で流された人たちとの関わりで、道真の未来と重なると見て読むとちょっと重たい。 -
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最終章が始まった?
表紙の二人と表題を見ると、あの歴史上の事件が始まったかと思いましたが、まだでした。早く続きを読みたい。完結して欲しいが、ずっと読んでいたい。スピンオフとかあれば良いです。空海の話には欠かせない橘逸勢の書を道真が読むシーンが個人的には良かったです。続きが出てうれしい!
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オモシロくなってきたー!
ドロドロした思惑が色々大変!
オモシロくなってきたー!
新刊楽しみ!
秋まで待てない!
取りあえず、1巻から読み直し。( *´艸) -
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難しくなってきた。
じっくり読まないと、難しくて理解出来なくなってきた。
でも読み返す楽しみがあって、長く読める。
また1巻目から読むのが楽しみ。
取りあえず予習として、流し読み。
絵がどうとか言うレビューもあるけど、芸術的で線に味がある。
道真が人間臭くなってきたのもGOOD。 -
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源融と業平
業平が源融の歌を読み込んで和歌を読んだそうですが、この6巻のようなエピソードもありそうで、夢中になって読んでます。道真の活躍がこれからも楽しみです。
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一気読みです
絵が芸術的。
内容もなかなか高尚。
読み終わったら、改めて最初から読んで、1回目で読み取れなかった部分を再確認するのが楽しみな作品。
1度の完読じゃ終らない。 -
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さくさく読める
絵が綺麗なので、違和感無く、さくさく読める。
内容はコナン的な感じ。
主人公が美形じゃないところも、好感度がもてる。
歴史マニアじゃなくても、要所要所に説明があるので、解りやすい。 -
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ますます面白くなってきた。
気に入るポイントは内容はもちろんの事、絵の美しさも重要。
味のある線に、見いってしまいます。
キャラクターの存在感や表情が、最初よりも豊かになって、楽しく読んでいます。
大人の漫画って感じ。