無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
きっと誰でも学校の歴史や国語の授業で一度や二度は聞いたことがあるはずの歴史上の人物、在原業平と菅原道真。
かたや「伊勢物語はこのヒトが主人公だ!」と思われるほどモテた上に六歌仙にも選ばれたほどの歌人、かたや神童だったけれど晩年は左遷されて崇りで天変地異を引き起こしたと言われる学問の神様ですが、この作品はなんと、二回り近く歳の離れたこの二人が平安時代の京でさまざまな怪事件を解決していくクライムサスペンスコミックなのです。
業平の行動力と道真の頭脳で問題に挑む姿は、サスペンスとしても十分楽しめるのですが、非常に美しい画がまた素晴らしく、史実とフィクションの絶妙な混ざり具合も先が気になる気持ちを盛り上げてくれます。歴史好きの方にもそうでない方にもオススメです。
難しくなってきた。
じっくり読まないと、難しくて理解出来なくなってきた。
でも読み返す楽しみがあって、長く読める。
また1巻目から読むのが楽しみ。
取りあえず予習として、流し読み。
絵がどうとか言うレビューもあるけど、芸術的で線に味がある。
道真が人間臭くなってきたのもGOOD。
政争に巻き込まれていく
冷静沈着で頭脳明晰、どこか達観しているようでも精神的に未熟な面を見せる道真と、色好みで人々から愛されながらも政争や派閥に翻弄されてきた過去を持っており自身の不安定な立場に自覚的な業平の対比が楽しめます。
Posted by ブクログ
前巻からの続きである、道真が硯を盗んだとの疑いをかけられる話、業平が山の中に見た「隠り世」の話、そして次巻へと続く富士の噴火の話が収められています。
隠り世の話が特に(この巻だけで完結しているのもあって)印象深かったです。ほぼ破綻しているとはいえ、この頃からちゃんと税徴収の仕組みはあったんやなあ(当たり前か!?)
振りかざしすぎる正義、正論は鼻につき、時として敵も作りがちなものですが、道真のそれは見聞きしていて気持ちがいい。
それはきっと彼がまだ若いということと、学問に対してまっすぐに取り組み、より良い人間たろうとし、より良い社会たらしめんと願う姿がそう思わせるんだと思います。
ただ、弱者に寄り添う姿勢は見せても、彼が貴族側すなわち「恵まれた側」の人間であり、それは、「時折彼自身が憤りを覚えざるを得ない」側の人間でもあるということは如何ともしがたく、その辺りの矛盾に彼がイラつく様なども共感が持てます。
業平の方は大人で、人の狡さや醜さを許しはしないまでも、それらを認め理解しているところがあり、道真にも、それを押し付けがましくなく説いたりする。学問を教えることはできないけど世間を教える役割を担っているような感じです。
それでお前はどうするのだ、何をするのかと道真に問うてみたりもする。道真への期待を感じさせるセリフも吐いたりします。
世を拗ね、女に弱いところはありますが、なかなか業平もいい男です(この辺り物語が始まったころと、僕の彼に対する評価も変わってきました)。
基経との問答
きちんと頭の良い人とのやりとりは、僅かな文言でも重たい。
島田の立ち位置も気になるが、それより気になるのは心優しい土師さんが次回どうなってしまうのか…
それにしても大納言家は柄が悪くて好きになれない。
都の外もいい
教養はないかもしれないけど知恵のある村人の話が良かった。基経のちょっと意外な一面も見られて良かった(心の内を見せない分かりにくさがじれったい)。
色々な事件を経て、少しずつ本人の意思とは別に藤原基経や伴善男に近づいていく菅原道真。
道真はまだ若く、より良き人足らんとして学問の「世界」に邁進する。在原業平は清濁併せ呑む老獪さで「世間」の有り様を道真にそれとなく伝えている。道真の成長が楽しみです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
ラノベ
ラノベ