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きっと誰でも学校の歴史や国語の授業で一度や二度は聞いたことがあるはずの歴史上の人物、在原業平と菅原道真。
かたや「伊勢物語はこのヒトが主人公だ!」と思われるほどモテた上に六歌仙にも選ばれたほどの歌人、かたや神童だったけれど晩年は左遷されて崇りで天変地異を引き起こしたと言われる学問の神様ですが、この作品はなんと、二回り近く歳の離れたこの二人が平安時代の京でさまざまな怪事件を解決していくクライムサスペンスコミックなのです。
業平の行動力と道真の頭脳で問題に挑む姿は、サスペンスとしても十分楽しめるのですが、非常に美しい画がまた素晴らしく、史実とフィクションの絶妙な混ざり具合も先が気になる気持ちを盛り上げてくれます。歴史好きの方にもそうでない方にもオススメです。
伏線がまた…
道真がオトナになってきて、関わらないようにしてるのがこちらももどかしい。
今回は次に続く起承転結の起の部分。
来年の冬まで読めないのか…
最初からどれだけの時間が経ってるのか…に思いを馳せたら、作者に感謝しかなくて。
次巻を読む頃には私たちは何になってるんだろうなぁ。
恨み
全体が伏線かも、と思わせられる巻。怪しい薬までもが繋がるのだろうか。
それにしても善男の豪胆は凄い。
宣来子が実は道真にピッタリかも、と思えるエピソードはほっこりした。
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