岩城裕明のレビュー一覧
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だいぶ前に、角川ホラー文庫なんで買ったヤツ!
「牛家」(うしいえ)
何か牛丼と勘違いしそうな…
何の事やねん?
分からん。
確か、住んでる人が死んで、特殊清掃しにゴミ屋敷と化した家に行ったはずやのに…
何か、死んだはずの牛みたいな人が、赤子を食べてるとかあるけど、何で、突然、赤子なんや?
赤子やったら、怖いからか?
必然性がないやん!
私の理解不足なんかな?
赤子、バリバリ食べても怖ないって(やっぱり怖いか…)!
よく分からんけど、ゴミ屋敷は、あちこち繋がってて…
こいつ、ゴミ屋敷で、ずっと寝てて怖い夢見てるんちゃうのo(`ω´ )o
宮部みゆきさんの評価は!
『牛家』は問題作です。「おいしい?」と問われて、「・・・・・・たぶん」という返答しかできない異国の料理のような味がします。
「瓶人」(かめびと)
瓶?
どっかで聞いたような…
いつも評価厳しくて、
夢枕獏さん好きで、
10段階評価実践してて…www
何か、瓶に死体詰めて、果物入れたりして、蓋しめて、しばらくすると復活するみたい。
まぁ、ゾンビやな。温厚な。
ただ、腐敗するから、防腐剤を血の代わりに入れて、長持ちさせるから、理科室の匂いが…
ご主人には、従順やけど、それが親とか友だちなら…_| ̄|○
友だちなんか、殺されて…
ラストは、告るって…(;-ω-)ウーン
ホラー大賞の佳作って感じ。
次も角川ホラー文庫で! -
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ネタバレ心理的瑕疵あり物件の調査。
主人公、穂柄。
7年前に大場瞳は自殺。胎児のように丸まっていた。切腹。妊婦。
主人公は、優馬に909号室の調査のバイトを頼む。
主人公、定点カメラで見る。優馬、部屋に泊まる。
席を外してもどってくると、押し入れで優馬よだれを垂らしてうずくまっていた。
録画しているカメラに子供が映る。
10文字ほどの言葉を発したようだが、なんと言っているかは不明。
1009号室。
そこの子供、昨日909号室のカメラに映った子供だった。
子供は夢遊病。
大場が亡くなってたから、同じフロアの女性が順番に妊娠。
霊媒師。
押し入れが危険。
909号室に穴がある。子宮も穴なので、そこから異界の者が生まれる?
押し入れの天井、黒いシミ。穴に見える。
優馬、押し入れの中で三角座り。
電話すると、笑い声。子供の声。
水の流れる音。
ドアを開けしめする音。
部屋に訪ねてみるとトイレ行ってて、スマホ忘れた。スマホ、押し入れにあった。あのとき、電話に出たのはだれ?
夢遊病の子供に聞いてみる。
マナブくんを探している?
あの言葉は「マナブくんいますか?」だった。
大場さんが腹を切り裂いて殺した子供の名前、マナブ。
霊媒師アマツカ。
定点カメラに女が映る。
押し入れに入っていく人。
霊媒師のアマツカだった。
優馬、彼女を連れ込んでセックス。
アマツカ、探偵だった。
大場紀夫(被害者の夫)から。妻の浮気調査を依頼。しかし、浮気をしていたのは夫。
9階に住む全ての女性と浮気。
紀夫、無精子症。
紀夫出てくる。
操られたように浮気症に。
兆候。気がつくと押し入れにいた。
筋トレもするようになった。
上の階の千春。
男の子だと思っていたら、女の子
千春、瞳に生まれてくるはずの子の名前。
では、マナブは?
妻の美海から、生まれてくる子の名前、マナブにする。
7日後。
白紙。
アマツカから上の階の子供。
本名モナ。909号室の瞳死んでから、自分を千春。ちょっとずつ整形。
虐待ではなく、子供が母親を支配?
1009号室の母親と子供、行方不明。部屋から、10人の子供の死体。押し入れから。
9かいの子供とモナを含めて9人。
主人公の子供マナブを入れれば10人
藤木、主人公が泊まる前に909号室に1週間いた。
自分の、子は誰の子?
自分?、藤木?、それとも909号室の生まれ変わり?
最後、優馬の彼女、妊娠。
優馬が壊れていく怖さはいい。自分は定点カメラで見ているだけというのが、不明部分があって怖さがでてるかな(他人にやらせて、自分は楽しすぎとも序盤は思ったが)。
続きが気になる展開は色々ある。続きを読むと、なんだと思うこともあったが。
後半出てくる性的要素は人を選ぶか。始めから妊婦が死んでいたことでストーリー的には避けられないかな。 -
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ネタバレ事故物件や家系のホラーの流行りに乗って購入。
あるアパートの909号室の調査を頼まれた穂柄とアルバイトの優馬。泊まり込みで調査を行なっていくうちに909号室に泊まる優馬に異変が起きる。その他にも1009号室の後藤さんやらその子供の千春くん、霊媒師のアマツカなど登場人物も少し変わり者というか不気味な人たちが多い。
171ページという短さでよく書かれているなといった印象。また、輪廻転生に関わるホラーだったなという印象で、結局909号室に関わった人は何も知らなければ幸せなんだろうと思う。ただ、知ってしまった主人公は…。
1009号室の後藤さん一家の正体とその後の行方だったり、無精子症の人との間に子供??などモヤモヤが残る部分はいくつかあった。 -
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ネタバレ事故物件調査というワクワクする題名で読むことを決めました。
思ったより怖くはないけど、じわこわって感じ。
主人公の穗柄が、結構淡々と物事を進めるに対して優馬が無敵感あってその違いにもフフとなる
子供達が、下から上を見上げてたという所はゾワッとポイント
途中までは、ホラーだなぁって思ったけど
性絡みが入ってきてバカ萎え。性欲が爆発する、とか。
個人的には、そういうのは女性の方が怖く見れるんだけど男性なんでそうでもないというか…
子供達が増殖するは、わかったけども 最後は?
もうちょい分かりやすくしてスッキリしたかったなの気持ち。
ただ、短くて読みやすいのは良かったです -
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140文字で描く怪談。ほとんど歌詞のような意味不明な内容のものからオチまでちゃんと着いた物語になってるものまで作家それぞれ個性が出ていて面白かった。
もちろん私の好みは短くとも物語になっているものだ。下手の横好きではあるが物を書いたこともあるので僅かな字数で書くことの難しさはわかる。でもこの短編集はおそらく一般ウケは狙ってないように思う。ああ、でもWebで人気の意味怖に近いものがあるかもしれない。短すぎるだけに文章の裏を読む想像力は必要だ。
澤村伊智のは短いながらもやはりキレがあった。あとは一田和樹、岩城裕明の作品が個人的には好みだった。 -
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ネタバレタイトルとカバー絵に惹かれてお迎えしました。じわじわした怖さはあったものの、なんだか消化不良のまま終わった感が強め。ページ数が少なめだったからかな。
このお話が序章で、あとに何話か続く感じがしたので、星の数を3にしました。
ほんとの事故物件は調査依頼のあったお部屋ではなく、一つ上の階だったのかもね。。9階はその余波を受けてあの状態になったのかも。
10階の他の住人さんはどうお過ごしなんだろ… 無人階通過するエレベーターには乗りたくないなぁ(泣)
1009号室の押入れはいつからあの状態?
9階の以前の住人のその後は?
そのあたりの事を、続編として始めて貰いたいです。穂柄さんお一人では心許ないので、アマツカさんとともに頑張って欲しい。
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ネタバレ呪い。それは確かに存在する。知らない間に、貴方はそれに触れてしまっているかもしれない。あるいは、触れられてしまっているかも。もし、呪いに魅入られてしまったら、逃げることはできないだろう。
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「世にも奇妙なストーリー」シリーズ第5弾。これが最終巻の様子。今回はメンバーが大きく変わり、最近名前を見るようになった作家さんが多数書かれた作品の様だ。どれがどの作家さんの話かは分からないが、どれも面白い作品ばかりだった。怖い話も多くあったが、怖いが不思議と感じる話も多かった。
お気に入りの話は、「顔ナシの鏡」「その話、知ってるよ」「かえさずの指輪」。 「顔ナシの鏡」は語り手の通う学校が林間学校で利用する宿泊施設にあるといわれる、鏡に関する怖い話。この施設のどこかにはひび割れた鏡があり、そこに顔がぼやけて映ると、お化けに顔を持っていかれるというものだ。母親が子供のころからまことしやかにささやかれていた噂であるが、その真偽のほどは定かではない。語り手は、その噂と、初めてお気に入りのぬいぐるみと離れて寝ることに不安を覚えていたが、実際林間学校に参加するとイベントが目白押しでそんなことは次第に気にならなくなってしまった。二日目になって余裕が出てきた語り手と友人はイベントの合間を縫って鏡を探すが、時間も探す場所も限られるため結局鏡を見つけることはかなわなかった。所詮は噂だと割り割り切り、そして次第に鏡の事を忘れる語り手たち。しかし、その日の夜、寝ていると目の前にある大きな窓に白い影が現れた……。楽しそうな林間学校を一瞬で阿鼻叫喚の地獄絵図に叩き落す白い影。挿絵を見る限り人間の格好をしているが、手足や首が長くちぐはぐで気持ちが悪い。
それが頭をガラスに頭を何度も何度も打ち付けている様を想像するだけで鳥肌が立つ。その場は、騒動を聞きつけた先生が助けに来てくれたので事なきを得たがそれからが本当の恐怖の始まりだった。この短篇集はいつも思うのだが、想像しているオチの裏をかくオチを書いてくるので非常に面白い。話の主体は確かに鏡の怪異なのだが、呪われた鏡が存在するわけではないというのが面白かった。読み終わって、はーなるほどなー。という気持ちだった。
「その話、知ってるよ」は語り手である父親が、自分の娘に話す怖い話。夜眠れないときに、怖い話をせがむ娘に聞かせた話は、実際に語り手が体験した恐ろしい話だった。 職場の後輩である武田から教えてもらった幽霊屋敷「イラハラ邸」そこは、一家六人がある日忽然と消えてしまったという事件が起こった家だった。この辺りに越してきたばかりの語り手はピンとこない様子だったが、辺りでは有名な家らしい。ほめられたことではないが、仕事の合間に別の後輩を含めた3人で行ってみようという事に。
社用車を乗りつけ、件の「イラハラ邸」を訪れるが、思っていたよりきれいな普通の一軒家だった。平和な雰囲気に拍子抜けする語り手であったが、この後とてつもなく恐ろしい目に合う羽目になってしまう。 一家失踪が起こった家に纏わるホラー小説。この家で巻き起こる異様な現象も怖かったが、それより、武田の異常な行動のほうが気になった。まず、敷地内に入った後裏庭にあるという底なし沼に、かつてこの家に住んでいた少女が使っていた思われる三輪車を投げ入れてみたり、勝手に裏口から家の中に入ったりとやりたい放題。
正直ドン引きした。最初から軽薄そうな感じであったが、常識がなさすぎる!とムカムカしながら読んだ。(武田のこの行動の謎は最後に理由が明かされることになる)なかなか怖い場面にならず、武田の傍若無人な振る舞いにイライラしたが、その後起こった怪奇現象はばっちり怖かった。何の前触れもなく起こった現象に這う這うの体で逃げ出す3人。その出来事を娘に怖い話として話すのはなかなか刺激的過ぎやしないだろうか。普通なら泣く。しかし、話し終えた後の娘の反応は意外なもので、すでにその話を知っているというのだ。
しかも、この事件の真相とも言うべき話をよどみなくつらつらと話し始めるのだ。この時点でもう背筋がゾクゾクした。何となく予想しつつページをめくっていくと、やはり思っていた通りで、うわっとなった。更にそのページに描かれている挿絵で更にうわっとなってしまった。この話は話自体もこの本の中で一番怖いし挿絵も一番怖い。失踪事件の真相がわかりすっきりしたが、オチが怖すぎてそれどころの騒ぎじゃなかった。
「かえさずの指輪」はある町に伝わる俗信に関する怖い話。海に面しているその町は、海からやってきた品は、海で亡くなった持ち物だからという考え方があり、それを元の持ち主に返すため、漂流物を船に乗せ、海に返すという祭りを行っていた。この話を語り手は信じていたが、姉は全く信じていなかった。 ある日海辺を散歩しているとダイヤモンドの指輪が落ちていることに気づく語り手。綺麗なそれであるが、流れ着いたものだから、海に返してしまおうとする。しかし、いつの間にか後ろにいた姉がそれを目ざとく見つけ、指輪を自分の物にしてしまう。
海に返すように促す語り手だが、姉は頑として聞かず、それを持ち帰ってしまう。姉の行動に不安を覚えながら、怖くて何も言えない語り手は、そのままにしておいたが、その夜、姉と並んで寝ていると海からやってきた脅威にさらされることになってしまった。土着の風習を信じない、姉に起こってしまった悲劇。であるのだが、自業自得なところが否めない。風習を信じる信じないは個人の価値観なので、それはいいとして、ダイヤモンドが付いた高価な指輪を自分の物にしてしまうその根性に驚き。海からやって来たにしろ、誰かが落としてしまったものだったにしろ、気持ち悪くないのだろうか。欲って怖いなぁ。その結果、海からやってきた指輪の持ち主に襲われひどい目にあってしまうのだが、そりゃそうなるのは仕方がない。軽い気持ちで自分の物にしてしまおうと思ったのだろうが、その代償はあまりに大きすぎた。