岩城裕明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表題作はあんまり…というか、文章がアレ過ぎて読むのに苦労しました。あんまり小説とか読んだことのない人が書いた文章のような…気がしないでもないですけれども、実際のところはどうなんでしょうか?
今流行りのゴミ屋敷!を舞台に繰り広げられるお話ですから、期待していたんですけれども、なんだか…まあ、ホラー小説?だからなのかもしれませんけれども、お話が非現実な方向へと向かっていってしまいましたねぇ…これ、作者も書いてて混乱してきたんじゃないでしょうか? なんだか話の落としどころにやや難が…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
個人的には「瓶人」のが良かったですねぇ…少々、泣けるような話ですし。表題作 -
Posted by ブクログ
ゴミ屋敷の清掃にやってきた特殊清掃員が体験した奇妙な出来事を描く表題作と、奇妙な親子の関係を描いた「瓶人」の2編を収録した作品集。
表題作「牛家」は日本ホラー小説大賞の佳作を受賞した作品なのですが、これは感想が難しい…。巻末でホラー小説大賞の選考委員、宮部みゆきさんの選評が載っているのですが、これが一番この作品を表しているように思うので引用します。
「『牛家』は問題作です。「おいしい?」と問われて、「……たぶん」という返答しかできない異国の料理のような味がします。」
言いえて妙です(笑)。あらすじもオチもへったくれもなく、ただゴミ屋敷で奇妙な体験をするだけの話。だんだん主人公たちが -
購入済み
想像力や文章の合う合わない
が一致しないとゾッとするには難しい。
怖いよりもどういう意味?ってなってしまうと考えるのに時間使って、この文章を読み解くのにこんな時間を…?その時間を使ったことにはゾッとしそうだけど…
良いところはタイトル通り指先、短いから隙間時間に読めるところ。
個人的に解説載ってた方が楽しめたのかな〜とは思った。