南雲吉則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ鏡で自分の姿を見て「萌えー」になるナルシストでなくても、自分を直視した方が良いようだ。いつまでも若いままでいたいと、思う人に必要なのかと思わせされるのが今回の本。こういう本に興味を持つところを見ると、モクモク羊もまだまだハツラツ欲が旺盛のようだ。生きて以上必要な欲の1つだ。
著者は、今話題の南雲吉則先生。どう見ても50台には見えない。外見だけでなく、血糖値なども若々しいというなんともうらやましい方が書かれた本だけに、つい手にとって読みたくなる。鏡を見てもう一人の自分と対話することの重要性を説いている。鏡を見て、疲れ果てていると思えば、対策を音って実行するなど、現実の自分と向き合って、どういう自分にしていけば、若いままでいられるか分かる。そういう意味では、朝と夜、自分の姿をじっくりと見て健康チェックするのもいいなあと思った。
日焼けは老化のもとでしかないともおっしゃっている。モクモク羊は、もともと日に焼いても因幡の白兎のごとく赤くなってひりひり痛い思いをするだけなので、日焼け止めクリームを塗っている。南雲先生曰く、日に浴びるのは1日10分程度でよく、長時間浴びると体に悪いとおっしゃっている。日に当たらないモグラを見習って「モグモグ作戦」と名づけて、できるだけ日に当たらない人生を歩めばいいのだな。そういう意味ではなく、先生も書かれているように外を歩く時は、可能なら日陰や地下通路を利用したり、日傘をさすという意味での作戦。
後、気になったのは、よい姿勢を保ちたかったら、電車に乗る際は、座らずにたつ。両足でバランスをとる。つまり「電車サーフィン」をして波乗りのごとく体をクラゲのごとく揺れに任せて上手にバランスをとるということか。
歩く時は胸を張って最大歩幅で早歩きをして遠くを見据えて歩くと述べている。こういう歩き方をするとなるとシャキッとして前を向いてあるかないていけないから、落ち込んでいる暇がない。精神衛生上いいかな。
食事に関しても「腹六分目」を目ざす。そのためには、「一汁一菜」がいいと言われている。シロガネーゼの隣に住んでいるカネガネーゼに住んでいるモクモク羊なんて質素な食生活を送っているから、ちょうどいいか。食事をとる時間が夜は不規則になりがちで、3時のおやつを食べるのが問題だろうが。
若さに興味があり、いつまでも若さを追求したい男女の方は一読されてみてはいかがでしょうか。 -
Posted by ブクログ
一貫して食事量を減らせということが書かれていた様に思う。
食べられる側の立場に立って考えれば、何を食べるべきで何を食べるべきでないかがわかるという視点は面白かった。
・梅など果物の種には毒が含まれているし、新芽や卵はプリン体を多く含む。
→次世代に遺伝子を残すうえで、食べられてしまっては困るから
・ブドウだけでなく、皮はポリフェノールを含む。
→日光から中身が酸化するのを防ぐため
・果物には灰汁がないのに野菜には灰汁がある。
→果物は食べられることで種を遠くに運んでもらいたいのに対し、野菜は食べられたくないから。
また、善玉・悪玉コレステロール、皮下脂肪・内臓脂肪、完全栄養などへの、著者の考え方も面白い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルと著者の写真につられて思わず購入しました。医者が書いた本ですが、平易な言葉で解り易くさらっと読めます。それでいて、目から鱗が落ちるような気付きの多い指南書でした。(特に、癌に関する認識は大きく変えられました。)内容は、30代に見えることが目的ではなく、健康に生きる方法を教えてくれるものです。
「アンチエイジング実現の条件」/「メタボの真実」/「ガンは悪者ではない!」/「免疫を高めすぎてはいけない!」などの章で詳しく解説しながら、病気や不健康の原因は、全て不養生な食生活・生活習慣のつけであることを気付かせてくれます。
また、その改善方法は、特別な方法ではなく普通にできることです。が、その意味を知らないから、出来ていなかったり、続いていなかったりしたのかもしれません。これから、いくつか実践してみたいと思います。(日傘だけは、ちょっと恥ずかしいかも…)
健康診断の結果が気になり始めた壮年期の方と、健康に生きたいと思う人達にお薦めです。 -
Posted by ブクログ
いま話題の南雲先生の健康本。
内容はというと、話し言葉で書かれているため非常に読みやすく、
売れているのも納得。その上で、データを出しながら
「走ると心拍数が上がりすぎてしまって心臓に負担がかかるので
自分の一番大きい歩幅で40分歩けば運動不足ではなくなる。」
「野菜になぜ火を通したほうがいいかと言うと、野菜も虫から身を守るために、
身体に毒を持っている。この毒が消化不良を引き起こすのだが、火を入れることで
アクや渋みとなって抜けていき、栄養だけが残る。」
などといったわかりやすく具体的なアドバイスが並んでいるのも好印象。
睡眠、運動、食生活といった生活に密着する分野で、
専門知識を交えながらわかりやすく健康に導いていってくれる良書だと思います。
流し読みするだけでもけっこう読めますよ。おすすめ。