南雲吉則のレビュー一覧
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購入済み
60歳を超えても40代に見える
お医者様に「あと10キロ痩せなさい!そうすれば高血圧も高コレステロールも正常値になる。薬を飲まなくてよくなるから」と言われたがどうやって痩せれば良いか判らずいた時、タモリさんが1日1食だったのを思い出し読んでみようと思いました。南雲先生の写真も印象的で、内容もとても分かりやすく病気の原因や改善方法が書かれてあり1日1食を実践して私も身体も心も若返りたいと思います。
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ネタバレ南雲氏がメディアに出始めた頃は、「1日1食?!無理無理!!」とロクに知りもせずに切り捨ててしまっていた。石原結實式の断食はしているのに、固定概念が邪魔をしていたのか。が、先日、ふと手に取ってみたら・・・あらら、いいこと書いてあるじゃない、と一気に引き込まれてしまった。飢餓状態時における「サーチュイン遺伝子」が細胞を修復してくれるとは、なんと魅惑的な殺し文句か。1日1食の具体的な一日の流れが書いてあるのも良かったし、つまみ食いくらいは許される模様に安堵。まずは「一汁一菜」の茶碗とお皿のサイズを子供サイズに変えることから始め、最終的には1日1食にチャレンジしてみたい。
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Posted by ブクログ
一汁一菜について知りたくて読書。
著者の本は2冊目。色々な考え方があっていいと思う。相性もあるだろうし。
前書を読んで「丸ごと食」になるほどと思い取り入れている。
基本1日1食は15年以上、肉食を控え始めて3年ほど経つので著者の論理は納得できる点が多い。
石原結實氏やBOOCSとの共通点もあり自分なりに実践して健康な状態で生活できればいいと思う。
ストレスになるから生活や行動パターンを変えないは賛否両論ありそうだが、一理ある。
最近、食後に睡魔が襲ってきてそのまま寝ることが多いのを悩んでいたが、そのまま寝てしまっても問題ないことを知りかなり氣分が晴れた。これはいい情報。
再読する -
Posted by ブクログ
食習慣の新たしいヒントを知りたくて読書。
現在、取り組んでいる食習慣に近いため興味深く読ませてもらう。
完全栄養=丸ごと食べる
四足運動=膝をついての床掃除の動き
ベジタリアン(肉や魚を控える)
一日一食
腹六分目
アンチエジング、癌にならない健康体を保つための食習慣について分かりやすく書かれている。とは言え本書の内容をそのまま実践できる人は少ないとも思われる。
今、不足しているのは、
野菜、果物の量。
運動量。
咀嚼回数。
半年前から毎日15分から20分ほど軽いランニングをしているが、もう少し増やしたいと思う。早歩きくらいの速度でゆっくりと走る。
あとは、早寝早起きの習慣を再定着 -
Posted by ブクログ
若返りや、見せかけを良くする、巷に溢れた健康本とは違います。生きること、食べること、普段の生活ののこと。物事の根本の意味を考えることで、どうすることが人間の健康に一番いいのかという事が分かります。
日々の生活習慣のすべてが、自分という人間が生きていることの証です。健康な人には健康な人の理由が、不健康な人には不健康な理由があります。その原因をしっかりと見極め行動を変えていけば、必ず健康な生活を送ることができます。
すべての人に読んでもらい、今一度生きることについて正面から考えて欲しいと思います。僕もこの本をきっかけに、今一度自分の生き方を考え直します。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ●内容
・がん専門医で56歳の著者による、若返り健康法。食事がメイン。
・特に「ゴボウ茶」を大プッシュで、理論から具体的な製法まで公開。
・「スポーツは寿命を縮める」「石鹸を使って体を洗うのは週2回」など刺激的な指摘も。
●コメント
○食事について。TV慣れしてる著者だけに、説明がとてもわかりやすい。「完全栄養」プッシュとか、肉食(飽和脂肪酸)が健康に悪い理由とか。
(引用)
健康を維持するには、私たちと同じ組成を持つ動物を丸ごと食べればよい。丸ごと一匹だべられるような食材を選んでこそ、完全栄養になる。
・完全栄養の基本3箇条
1、穀物は全粒。米なら精米していない玄米
2、野菜は葉ごと、 -
Posted by ブクログ
書いてあることを実践できるかは別として、納得できることはたくさんあった。
確かに食べなきゃいけないことはない。
例えば腸の検査の前なんて2食も抜くんだし…。
私がお腹がすいてなくても食べなきゃ、と思って食べるのはなんでかなー、それをやめようかなーとは思ったけれど、静かな職場&人と近いのでお腹がグーグー鳴るのはどうしても避けたい笑
無理だな、と思った笑
休みの日に実践できたらしてみようと思うけど…お昼を抜いた反動でおやつをたくさん食べてしまいそう…(本末転倒)
でも今私がどんなに運動してもなかなか痩せないのは、(普通に3食だったけど)食べすぎてるからなんだな、ということは分かった。
糖分から減 -
Posted by ブクログ
「1日1食」にすれば、①体の痛んだところが修復される②適正体重になる③皮膚年齢がどんどん若返る。すぐに1日1食は無理でも、空腹を作る習慣は取り入れて、自分自身を若返らせたい。
① 「生命力遺伝子」は飢えや寒さの状態に置かれないと働かない。
② 「癌・心臓病・脳卒中・糖尿病」などの現代病は食習慣が原因となっていることが多い。
③ 果物の皮には、傷を治す「総傷治癒作用」や体の細胞を酸化から守る「抗酸化作用」がある。
④ お腹が「グーッ」と鳴るのを楽しむ。この時に体中がスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている。
⑤ ごぼう茶がお勧め。ごぼうにはポリフェノールが多く含まれて