南雲吉則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ実践的なことが書いてあって役に立つと思う。
この本のポイントをまとめる。
体を洗いすぎないこと。洗いすぎると皮膚の保護膜を削ってしまう。手のひらで石鹸を泡立て、陰部や足の裏など汚れている部分をなで洗いするだけで十分。カカトは削らず保湿クリームたっぷり。
心のアンチエイジング。「死を覚悟して生きる」こと。「余命1年」だといわれれば、自分が生きている間に何をするべきか真剣に考える。よく生きるためによく死ぬことを考える。
夜10時から深夜2時は睡眠のゴールデンタイム。
この時間に寝るようにする。
「丸ごと食べる」こと。
野菜や果物は皮ごと食べる。
農薬は水に溶けやすい。
洗って拭けば十分。 -
Posted by ブクログ
◆50代なのに30代に見える私の若狭の秘訣
・ストレスに強い体質を作るこつ
眠っている間に脳の海馬に記憶の仕分けをして不要な記憶を脳の深いところにしまい込む。
睡眠を味方につけるのがストレスに強くなるこつ。
太陽を浴びることでセロトニンという幸せホルモンが分泌。
◆老化も病気も錆びが原因だった
・錆びには3つの種類がある
サビの起こる拠点
1 血管 血管は上水道でもあり下水道でもある。
2 臓器
3 細胞 細胞のサビの本態は遺伝子DNAのサビ
・人間は50兆個の細胞でできている
◆錆びない体をつくる食の習慣
・緑茶
空腹時にタンニンを摂ると低血糖を引き起こす。
濃いお茶を飲む時は必ず食 -
Posted by ブクログ
南雲先生の功績は、良い習慣を獲得すると、見た目も、心も元気でいられることを、
自身の外見で示していることです。
まさしく、「百聞は一見に如かず」を実践されています。
南雲先生は、私達に健康でいられるノウハウをたくさん紹介していますが、
私自身は、そのノウハウを知って実行しても、あまり意味はないと思っています。
結局はノウハウコレクターになるのが落ちです。
多くの人が実行しても「イマイチ」なのは、本質的なことを行っていないからです。
本当に実行するべきは、南雲先生の「生きる姿勢」でしょう。
つまり見た目も中身も健康でいられるのは、
自身で考えた人生の目標や世のため人のためという使命感が必要に -
Posted by ブクログ
ネタバレ南雲さんの本は2冊目ですな。
糖質制限もいいんですが、
それ以外の情報もGETするぉってことで読んでみました!
糖質制限は肉OKなんですが、
こちらはNGなんですよね。。。
一汁一菜なんですよ。
と、
思うけど読み進めていくと、
一日一食なら何をどんだけ食べてもいいみたい?
糖質制限だと、
糖質喰わなければ何食でもいいですよね。。。
どっちがいいんでしょう?
人それぞれ!?
理論的には、
人間は飢えて生きていたのが当たり前だった。
ゆえに、
飢えてる方が自然で健康的なんだって感じですね。
わかる気もする考えたかですが、抵抗はありますよね。。。
それを、
フォローするのがサーチェイン遺伝子や -
Posted by ブクログ
ネタバレ4代続く医師の家系に生まれ、乳腺専門医として、美容やアンチエイジング等も研究する現役医師の著書。
著者は、一日一食の健康法を勧めていて、なぜ空腹が体にいいのかというと、空腹な状態で力を発揮する「サーチュイン遺伝子」が、人の体内に存在している50兆の細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれるからだといい、この遺伝子は、寿命だけでなく、老化や病気を食い止める働きもしていると解説している。
また豊かな国とされる飽食の地域と、貧困で飢餓の状態にある地域の出生率を比べると、前者は年を追うごとに出生率は低下し、後者の出生率は高く生命力に溢れている。
そ