南雲吉則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【読書メモ】
●靴のかかとの外がすり減った状態は膝に良くない。
●食べすぎたら絶食して調整。
●肌を若くしたいなら野菜や果物は皮ごと食べる。
●サラダは食べるな、おひたしを食べろ。
●子どもにお茶(タンニン)を飲ませない。
●一度に複数のことをする。
●ものわかりのよい人もあなたの敵。問題の解決にはあまり役立たない。
●鈍感なほうが幸せになれる。
●掃除は心の中の汚れも同時に片付く。
●石鹸で洗うのは「毛の生えている部分」だけでよい。
●肩こりの人は床を拭き、窓を拭く。
●夕食を食べたらすぐ布団に入る。
●外出時には日傘、サングラス。
●ケガをしたときにこそ意識的に -
Posted by ブクログ
ネタバレ7日間とタイトルにあるけれど、短期間でということではなく、7通りのアプローチを七講としているのだと思う。
個人的に栄養学の推奨ごとに不自然さを感じているので、三食充分に食事をとるようになったのは、ごく最近の時代のことで、人類の歴史の中では少食で生き残ってきたことなどの著者の主張には興味深いところがある。
最終的には一日一食で、空腹を満たすだけ自由に食べてよいという感じで、栄養のバランスはどこへ行ったの?とも感じるが、脚気対策の話題もあり、それなりのバランスは必要なのだろう。
芋焼酎のゴボウ茶割に魅力を感じたが、自分で作るほどの熱意はわかないので、ゴボウ茶の製品化に期待してしまった。
12-12 -
Posted by ブクログ
ネタバレブームに乗ってみましたw
南雲先生の主張は(どの本でも)一貫していて、
「それが体に良いか悪いかは自然の摂理に基づく」。
例えば、
・「種の保存」を考える上で、「卵」「種」「芽」の食べ過ぎは「毒」
・人間は3食食べられなかった時代の方が長く、「倹約遺伝子」と「延命遺伝子」が発達したからこそ種が残った
・「丸ごと」食べることがトータルバランス
・「野菜」は食べられたくない、「果物」は食べられたい
・「実」は皮をむく前の方が長持ち→皮ごと食べた方が良い
極論はあるものの、平易な文章でなんとなく分かった気になります。
説得力があるのは身を以て実践しているところだと思います。 -
Posted by ブクログ
実年齢56歳なのに30代にしか見えないという最近話題の南雲先生の著書。
一日一食(夕食のみ)の生活に至った経緯として、朝昼食べるの面倒くさくて夕食のみにしたら健康になった、とのことで…欲求に忠実な感じが良いなぁ(笑)
この、"面倒くさい"という感情がダイエットには重要であると『レコーディング・ダイエット』の岡田斗司夫さんも書いていた。
南雲先生は少し特殊な経緯だけど、一般としては食べたいという欲求から始まるわけだから、その欲求を"面倒くさい"っていう感情が上回ればOK。痩せルート確定。
南雲先生の話に戻り…。
この方法は、女性にとってどれほど有用な