南雲吉則のレビュー一覧
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ネタバレ紫外線を浴びることによって肌の表面でビタミンDが作られる。
本書では紫外線の話よりも、がんを始めとするあらゆる病気対策として、ビタミンDやオメガ3脂肪酸の摂取、糖質制限について多くの頁を割いて説明している。
自分は5年以上前から化粧品をやめ、紫外線対策をすればよいという宇津木式美容法をゆるく実践している。
それによって劇的にシミやシワが増えたということもなければ減ったということもない。
当然ゆるやかに老化しているし、ただ日焼け止めとポイントメイクだけだからコスパがいい。
しかし気になっていることがあった。
紫外線はシミやシワの大敵とされているが、世間では骨粗鬆症などの対策として昔から日光浴が -
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面白かったところ
■脳が甘いものを欲しがる理由
血液の有害物質が脳に流れないように関所がある
→そこを通れるのは、タンパク質、脂肪、糖のなかで糖だけ
だから、甘いもので脳は幸せを感じる
■ハゲは進化の証し
→闘いから守るために毛が生えたが、表情によるコミュニケーションが、大切になってきて、顔には生えなくなった。その領域が増えすぎた
→★領域・・・w
心がけたいこと
「良質なものを少量いただく」
・・・以下メモ・・・
細胞の大きさは10ミクロン
象もネズミも同じ
→取り込まれた栄養が隅々まで行き渡る最大のサイズ
→違うのは数
→人は50兆個
細胞はコピーされる
dnaは日本の撚り -
Posted by ブクログ
運動は体の老化につながるので走ったりせずに歩く事を日常で増やすようにしていきたい。
食生活について、肉よりも魚の方が栄養素が高く小魚の場合は丸ごと食べられるので生命に必要な栄養素がまるごと取れるらしい。確かに1つの生物を作り上げている物を丸ごと食べられるのはかなりの栄養が取れるような気がした。これからは卵と小魚は日常的に摂っていきたい。
電車時もつり革を使わず立ってバランスをとりながら過ごす方が体感が鍛えられてバランスマシーン代わりになる。
この本を読んでやはり若く健康でいるためには睡眠が重要だと思った。日中は活動的に過ごし夜は自然と眠れるような生活サイクルを意識して過ごしていきたい。
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購入済み
医学的根拠はあるの?
この作者の糖質制限や睡眠時間に対する記載は医学的根拠は本当にあるのだろうか、という疑問を抱きます。カフェインが良くない、糖質が良くない、とありますが、この作者の言っていることと同じことをすると私の場合はむしろ集中力がおちます。
私も医者だけど、医者ならもっと責任持って医学的根拠をあげるべきなんではないかと思っています。 -
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ネタバレ他の動植物の命も尊重し、共生していきましょうという考え方にはとても共感しました。一日一食を提唱していますが、お腹が空いたらクッキー一枚で我慢みたいなことが書かれていたのですが、それだと血糖値が…とか思ってしまいました。現役のお医者さんが、医者は患者にあれもこれもと飲まなくていい薬を出して利益をだしているという暴露話は面白い。テレビだと、スポンサーの不利になるようなことは話せないけど、本当はシャンプーとか石鹸とかたくさん使う必要なんかなくて、お湯だけでよごれは落ちるというのにも納得。でもそれだと、ほとんどの製品がほんとうは不必要ってことになりますもんね~。緊急の場合を除いて、西洋医学って体を痛め
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Posted by ブクログ
特に見た目に特化した若々しさを保つための習慣を列挙した本。
著者は57才ということで、だいたい30〜50代がターゲットになっているように感じた。
全部で7章からなっており、それぞれのタイトルはスポーツしない、食べない、飲まない、考えない、洗わない、温めない、夜更かししない。
多くの健康の本とあまり大差はないが、温めないないで、冷やすと逆にポカポカしてくるという辺りは脂肪の燃焼を狙っているので、少し違うところだと感じた。
取り入れたいと思ったのはゴボウ茶。ゴボウはとても体に良いらしい。
全てに同意できるわけではないが、守備範囲が広いので参考になった。
とにかく若くみられたい人にオススメです。