佐島勤のレビュー一覧

  • 魔法科高校の劣等生(1) 入学編〈上〉

    匿名

    購入済み

    文章:文章力はやや低い。殆どが会話で進行するが、その肝心の会話は所々噛み合っておらず、違和感がある。特に"美少女"という言葉が 1ページに一回は登場し、会話中にも多用されているが、今まで生きてきた中で一度も会話で出てきたことのない表現だし、勿論自分から出したことはなかったため、かなりの違和感を覚えた。登場するたびに人物の外見を詳しく記述し褒めるのに情景描写はほぼない。

    ストーリー:設定が非常に作り込まれている。どのエピソードも非常にとはいかないまでも、面白く、安定している。
    お気に入りは四葉継承編。
    魔法理論説明が少々冗長に過ぎるが、読むと達也のチート具合の理解を

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    2020年10月10日
  • 魔法科高校の優等生(2)

    購入済み

    ほのかと雫

    深雪より、どっちかと言うとほのかと雫の方が目立ってる…
    原作でも司馬兄妹はセットのシーンが多いから仕方ないか…

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    2020年09月22日
  • 魔法科高校の優等生(1)

    購入済み

    深雪side

    本編は達也が主人公ですが、こちらは深雪が主人公。
    入学少し前からスタートです。
    一巻目なのも有りかもですが、そこまで面白くはなかったです…
    まあ、小説版(アニメ版)を深雪たちの視点で描いてるだけなので、新鮮味が薄いのは仕方ないですけど…

    全巻買ってるので、オリジナルの部分に期待です。

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    2020年09月22日
  • 魔法科高校の劣等生(32) サクリファイス編/卒業編

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    また一つ、好きな作品が終わってしまった。
    決められたルールにおいては劣等生だが、異なる枠組みでは優等生である。学校の勉強のテストの成績だけが全てではないって、改めて知る良い主題だった。

    組織に縛られない自由さも必要である。それには自制と、ホウレンソウが大切。一人で生きているわけではなく、色々な人と一緒に生きているんだなってことは、心に刻まないといけない。

    責任とかっていうのは他人や環境が決めるもので、自分がなにをしたいかも重要。

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    2020年09月13日
  • 魔法科高校の優等生(9)

    ネタバレ 購入済み

    男子モノリスコード

    ケガをした男子の代わりにモノリスに出場することになった主人公。他の選手は何ヶ月前から準備していなのに1日の準備、調整で優勝出来る主人公が凄すぎる。
    今回はアニメとそこまで変わらない感じだったのでもう少し他のキャラ視点を増やしてほしい。

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    2020年07月13日
  • 魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 2

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    駆け引きバトル

    今回は主人公の達也と深雪が全然喋ってないような感じで黒羽家と暗殺者中心に話が進んでいきます。
    黒羽家は今まであまり出てきてなかったので知らない人は楽しめると思います。姉さんが出てこないのは残念。

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    2020年06月30日
  • 魔法科高校の劣等生(31) 未来編

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    さすおにならぬさすいも。
    こう、やっぱり主人公の行動がいまいち見えなくて。
    まあ、今回は妹をいろいろなものから守る、という点に集約されているのだろうけど。・・・うーむ。

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    2020年06月07日
  • 魔法科高校の劣等生(18) 師族会議編〈中〉

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    ネタバレ

    師族会議編中。
    この巻はグジーと十師族の本格対決。追い詰めたけど米兵の横やりで逃げられてしまいました。
    そして、決定的なところまできてしまった、千葉兄。とうとう敵の手に落ちる。これは、次巻で悲しい結末への導線ですね。あと、この巻最後は深雪にも危機が。。。達也が先に向かい始めてるからこっちは大丈夫でしょう。
    千葉兄・・・なんか藤林さんとの絡みもあって今後期待だったのに。

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    2020年03月22日
  • 魔法科高校の劣等生(17) 師族会議編〈上〉

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    ネタバレ

    師族会議編上巻。二人が四葉家の人間だったり、婚約者になったりしたことが公表されて、周りの反応に苦労する裏で、ほかの十師族からの横やり、主に七草家の陰謀が入ってくるというのがメインストーリー。
    後は、これまで対立してきた大陸系の道士のボスがとうとうでてきて、師族会議でテロを起こすところで終わり。
    横浜動乱編の後、なんで周りの人たちの達也への反応が変わらないんだろうと不思議だったけど、今回はだいぶ様相が異なって大騒ぎになりました。
    全32巻折り返し直後、という感じで、作品の雰囲気がガラッと変わったタイミングですかね。イレギュラーであることがばれた中で、社会の中で生きて抜くためにどうするか、が今後の

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    2020年03月20日
  • 魔法科高校の劣等生SS

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    ネタバレ

    出た順番的にはもっと後だけど、九校戦編の番外的なのだということだったので、13巻の次に読んでみました。
    竜神の虜、ショットガン、一人でできるのに、目立とうミッション、薔薇の誘惑の5編。
    竜神の虜は、何度も伏線っぽく出てきた、幹比古の高校入学前の事故の話。竜神を下ろそうとして失敗してしまったというやつ。ショットガン、一人でできるのに、目立とうミッションはそれぞれ、エイミーちゃん、雫と花音、黒羽兄弟が主人公の九校戦の戦い。個人的には黒羽兄弟好きなので、目立とうミッションは面白かったです。
    最後の薔薇の誘惑は、話が出ていた、エリカのお母さんとレオのお爺さんのドイツのローゼンとの関係の話。この二人はや

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    2020年03月11日
  • 魔法科高校の劣等生(13) スティープルチェース編

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    ネタバレ

    スティープルチュース編という謎の名前だったけど、要は2年生時点の九校戦編の裏話。
    いい役として配置されてた感じだった九島烈がいろんな葛藤もあった上で九校戦に介入してくるのをお兄ちゃんが遣り込めるという話。藤林さんが結構大変な位置に入っていてかわいそうな感じでした。軍の方もさらに新しい人が出てきて、まだまだ奥が深そう。
    九校生編の表話がまとまってるらしいSS。エリカとレオがそっち系みたいだからそれはそれで楽しみ。

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    2020年03月09日
  • 魔法科高校の劣等生(10) 来訪者編〈中〉

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    ネタバレ

    来訪者編の2巻目。
    やっとバンパイヤの正体がパラサイトだということと、攻撃手段がなんとかめどが立ってきたというところ。
    最後は3度目のアンジーとの決戦直前で切るという、アニメ的な感じで終わりでした。
    読み返してみたら、この巻は結構重要キャラがでてきてますね。ピクシーと七賢者。
    七賢者のレイが雫にちょっかいかけてるのはこの後のフラグなんだろうか。

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    2020年03月06日
  • 魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編〈上〉

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    ネタバレ

    3冊の長編、来訪者編。
    今度のアニメのメインストーリーなのかな。
    キャラデザを見た時点で想像はしたけどやっぱり、かわいい女の子は本当の意味の敵にはならないというセオリー通りでした。
    仲間側にも被害が、という触れ込みだったのでもうちょっと派手なのかと思ったら、レオがちょっと弱ったくらいで、想像より全然悲惨じゃなかった。
    レオの出自がやっとちょっと明らかに。九校戦では語られなかった部分でしたね。

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    2020年03月02日
  • 魔法科高校の劣等生(29) 追跡編〈下〉

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    ネタバレ

    達也が、九重八雲に勝つ話。
    結局、強い者は、脅威から身内を守るためにその庇護下に置かなくてはいけない。これは日本の将軍とかと一緒なのだと思う。その庇護下に置くのは、個人ではなく、組織との対決になった時。
    話はちょっとストライクザブラッドに似ている。
    あと、2章で終わるのは感慨深い。

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    2020年03月01日
  • 魔法科高校の劣等生(28) 追跡編〈上〉

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    ネタバレ

    僕も、達也のように、いろいろな人に良い影響を与えられる賢さが欲しいなあと思う。
    そうした知恵は、一人である必要はなく、協力者があってこそだということも改めて思った。

    メインキャラクター(ルゥガンフゥ)が死んでいくと、終わりに近づくなあという印象を持つ。

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    2020年03月01日
  • 魔法科高校の劣等生(6) 横浜騒乱編〈上〉

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    ネタバレ

    横浜騒乱編前半、これもほぼアニメ通り。
    追加されたのは、幹比古と美月のシーンくらい?
    アニメでもちょっとあったような気がする。忘れてるだけかな。
    達也が全然自分の能力を隠す気があるとは思えない感じ。
    アニメで知ってるのも次の7巻まで。

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    2020年02月23日
  • 魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

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    ネタバレ

    アニメで結構面白かった九校生編に突入。今回は厚みが違う!
    3巻は深雪が新人戦でなくて、本戦のミラージ・バットに出るのが決まるところまで。ほぼアニメ通りだったので、ただの復讐という感じ。
    1個だけ新しく気づいたのは、FLT。改めて考えてみたら、Four leavesでがっつり四葉じゃん、と。いつもカタカナで書いてあったからまったく気が付かなかった。
    あと、十師族も28家あったとは。wiki的なもの読んでないので、アニメに細かいとこがでてこない設定が読めるのは原作本のメリットですね。

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    2020年02月16日
  • 魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編 1巻

    購入済み

    作画でやたら批評されてる本作ですが
    読んでみたら個人的には一部のキャラを除いてそこまで気にならなかったですね
    男キャラなんかは結構好きでした
    絵が下手とかじゃなくて作品の雰囲気にあってないだけです

    ただハッキリ言って表紙が駄目ですね
    一番最初に見る表紙が正直本編よりも酷いです
    後、上記で挙げた一部のキャラというのはヒロインの深雪です
    彼女に関しては最初から最後まで馴染めませんでしたね

    結構酷評しましたが世間で言われてる程には酷くないと思います

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    2020年02月07日
  • 魔法科高校の劣等生(1) 入学編〈上〉

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    近未来SF学園もの。魔法が体系化され、技術的に確立された世界。
    劣等生と言われている兄と、優等生の妹の兄妹が学園に入った後の話。
    全体的に魔法を使うために技術化された仕組みの説明が多く、登場人物の数やそれに絡んだ設定も盛り盛り。個人的にはちょっと情報量が多すぎた。
    いわゆるなろう系と聞いていたので、男女比率とかキャラの扱いを見て、こういうのがそうなのかと思った。

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    2019年10月14日
  • 魔法科高校の劣等生(30) 奪還編

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    さすおに独立。
    物理兵器は誰にでも扱えるので危険。魔法は使える人が限られるので安全。
    とかいうトンデモ理論を出してたフィクションがあったが、それ思い出してしまった。
    こう、まぎれもなく選民思想が出てくるであろう体制作ろうとしてるからなぁ。
    逆に、この世界の未来に興味が出てきた。
    (体制ができるかどうかわからんけど)

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    2019年10月13日