あらすじ
西暦二〇九六年一〇月。黒羽文弥の直下で殺し屋を生業とする榛有希。彼女に新たな依頼が舞い込んでくる。
今回の暗殺ターゲットは、国防軍の軍人たちだった。用心深く警戒を重ねる標的の懐になんとか潜り込んだ有希だが、『鉄シリーズ』を名乗る謎の乱入者に標的の命を奪われてしまう。その正体は、国防軍自らが過去に生み出した調整体の魔法師だった。
調整体の青年は、自らの手で国防軍への復讐を完遂すべく、立ちはだかる有希たちへもその牙を向ける――！
彼が放つ魔法は、有希の因縁の相手、司波達也が得意とする『術式解体』で――！
感情タグBEST3
黒羽家
待望の黒羽家のお話です。
せっかく良いキャラクターが
沢山いるのに描かれてなかったのが
不思議なくらい。
新キャラも登場し、とても面白い。
Posted by ブクログ
ハシバミユキに下された次の指令は、軍関係者の抹殺、ベイツ、タナカ、イシイ、そしてアメリカの軍需産業関係者ナオミ・サミュエル。
助っ人の狙撃手アニーと即席チームで仕事を遂行する。
その過程で知り合った復讐者リッパーこと若宮とチームを組む。
ナッツ、クロコ、シェル、リッパー。
速い。
1月10日書籍発売は、聞いてたけど、電子書籍も同日発売とは、なかなかやるね。年末に終わった話がもう見られるとはびっくり。
内容はなかなかです。ドキドキはそんなにないと思うけど、納得。面白い。
４巻は出るのかな？
匿名
3巻読みました。
新たな仲間リッパーを加え4人組で正式なチームとして黒羽家のもとで活動開始。
それぞれの師匠のもと修行し今後の任務に挑む。次巻楽しみ。
Posted by ブクログ
魔法科高校の劣等生のスピンオフ。
『司波達也暗殺計画』三作目。
本作でとりあえず終了とのこと。
殺し屋の榛有希にはあまり興味が持てなかった。
黒川や八雲による指南は面白そうだなと思ったが、そこは書かれなかった。残念。
