【感想・ネタバレ】魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(2)のレビュー

佐島勤 / 石田可奈

西暦二〇九六年五月、榛有希が司波達也に敗北をしてから約二年の月日が流れた頃。彼女は黒羽文弥直轄の暗殺者として日々依頼される仕事をこなしていた。
そんな中、有希の許に四葉家より“暗殺者見習いの少女”桜崎奈穂が派遣されてくる。自らのコンプレックスを鏡に映したような奈穂の幼気な容貌に辟易しつつも、二人の奇妙な共同生活が始まった。
そして、新たなるターゲットが決まる。
それは『人間主義』を掲げ、司波達也暗殺を目論むとある教団。奈穂は自らの能力を示すため独断専行を試みるが――。
落ちこぼれ？ それとも？ 独自なフラッシュ・キャストを扱う奈穂の力とは!?

[ブクログ · ★★★★★]

核融合炉実験の後、電力会社の裏方たちによる暗殺計画が発動され、邪眼もどきを持つ小西蘭の反魔法師団体が手先となる。
榛有希、桜崎菜穂の戦い。

[匿名 · ★★★★☆]

2巻読みました。

ナッツとクロコの仲間としてあらたに奈穂が加わることに。
コードネームはシェル。
結構えげつない魔法使っててこれで失敗落第かと思うと四葉家怖い。w

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[sikamo · ★★★★☆]

黒羽姉弟の司波兄妹ほどねっとりしてはいないもののその分微笑ましいいちゃいちゃが楽しい。
一巻完結の形式を取っていることもあり、軽快感という点では本編よりも上。

[ブクログ · ★★★☆☆]

魔法科高校の劣等生のスピンオフ。
『司波達也暗殺計画』二作目。
ダブルセブン編』とスティープルテュース編の間の頃の話。

一作目で達也に仕事を目撃された有希。
今回は、潜入中に洗脳されてしまう。
ドジっ子なの？

[ブクログ · ★★★☆☆]

電力会社に狙われるお兄様。暗殺計画の理由が分かりやすくっていい。
このシリーズはいつも論理的なのが好きです。