あらすじ
FEHRとの提携交渉のためUSNAへ向かう真由美と遼介。優秀な魔法師の海外流出を防ぐために海外渡航が自粛されている中での渡航。自粛を要請している国防軍への挑発行為と受け取った情報部は、国を牛耳る陰の組織、元老院へ助力を求める。
しかし、国内に残る達也にも策はある。魔法師の自由を確立するため、魔法の存在意義を示すため、達也が持つ最強魔法、マテリアル・バーストが放たれる――。
一方、魔法大学のキャンパスでは普段と違う空気が流れていた。リーナが渡米しているため深雪の護衛として達也がそばにいることが増える。そのことにやきもきする、とある男女の姿が……。
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毎回、アニメ化も楽しみにしています
Posted by ブクログ
FEHRとの提携交渉でUSNAへいく真由美と遼介、隠れ護衛のリーナ。
当然の権利である魔法師の渡米を妨害しようとする国軍。比叡山の元僧侶に呪いの依頼を出す。国軍の一方の派閥は真由美の護衛として渡辺マリを派遣する。
達也はマテリアル・バーストの平和利用、魔法師の兵器以外の生き方を示すため、地球衝突の可能性がある彗星の破壊のデモンストレーションを行う。
そしてそれは科学技術と魔法師の協力体制と自由な移動がないと成しえないことを示す。
現実世界のはやぶさ2拡張ミッション、1998KY26と同じ目的。
達也は帰国した遼介を通して、リナ・フェールと会談する。
サイドストーリーは、一条将輝の恋愛、鶴画キリエの話と、光井ほのかの失恋と恋愛。
やっぱり楽しいです
キャラから内容、文章の全てがツボですねぇ♪
いつも楽しく読んで、早くも次の巻が待ち遠しくなりますね。
メインの他のサイドストーリーも個人的にはとってもいいです。
盛り上げるだけして放置する作者が多いなか、きちんとキャラのその後と成長が描かれていて、とってもいいですね。
ここに優等生のキャラも絡んでくれると嬉しいですねー。
まあ
おもしろくないわけではないんだけど。。。
大きな世界観とかストーリーは好きなんですけど、魅力的な各キャラクターたちを十分に使いこなせていない感があって残念だなとは思います。
匿名
続編が読めてすごく楽しかったです。今回は恋の物語もしくは恋が始まる物語かもしれません。皆んなが大学生になり大人になっているのが見れる回でした。
匿名
3巻読みました。
本編の方は暗躍する情報部という展開はなかなか多いなあという感じですね。
風間中佐とは友好関係を築いた昔のような関係を期待してます。
一条将輝とほのかのサイドストーリーも恋愛要素多めで楽しめました。
Posted by ブクログ
達也はとうとう天体を破壊できるほどになったのか…。恐ろしすぎる。
将輝とほのかは、叶わぬ恋があり、嫌われる or 振られることを望んでの行動というのは気の毒。それぞれに理解してくれる親友がいるのがせめてもの救いかな。
Posted by ブクログ
達也のマテリアルバーストを久々に見れた。威力は勿論、エレメンタルサイトが万能すぎて物理的な距離は関係ないにしても規格外すぎる強さだと改めて思った。
本編やサイドストーリーで魔法科高校メンバーが登場したのが嬉しかった。
サイドストーリーでは一条将輝とほのかそれぞれの恋愛エピソードが読めてよかったのと、その後どうなるのか続きが気になった。
本編+サイド
本編さっと読み終わってサイドストーリーになってからちょっと放置してました。読み始めたら面白いけど、本編早く読みたいですね。そしてあまり解決してないという。
うーん。
3か月に1巻のペースが4か月に1巻になった。作中では確か2週間(プラス2週間位だが)位しか経っていない。作中で1年経つのに何年かかるのだろうか。先の長い話ではある。
政治的強さ
司波達也の凄さが『物理的・魔法的な強さ』だけに収まらないと言いますか、政治的な強さもとんでもない事になってきました。
これから彼を倒すのは物理的では無く社会的、政治的に倒すしか無いのでしょうか?いや、それすらも現段階でも厳しいと…どこまで行く司波達也。
強さという点で物語中別格と言ってもいい存在になってしまった達也の力の見せ所として、軍への示威行動かつ社会にも役立つという方法を考えストーリーに自然な形で組み込む手腕が見事。
サイドストーリーはそれなりに面白かったが、やはり本編に組み込むより番外編としてまとめてほしい。