あらすじ
USNAのシャスタ山から出土した『導師の石板』と『コンパス』。この二つの道具はともに、古代の高度魔法文明都市・シャンバラへの道を示すものではないかと考える達也は、光宣にコンパスを預け、観測を依頼する。
調査の結果、シャンバラの遺跡が中央アジアにあるのではと考えた達也は、メイジアン・ソサエティとFEHRの提携書署名式のためにインド・ペルシア連邦へと向かう。
一方、警察からの強制捜査を逃れたFAIRのリーダー、ロッキー・ディーンのもとにある男が訪ねてくる。その人物は大亜連合の特殊工作部隊『八仙』の一人だと名乗っており……。
感情タグBEST3
匿名
5巻読みました。
シャンバラの遺跡を探してインドペルシアへ。
USNAに大亜連合と大国もこぞって調査に乗り出す過去の遺物。
ワクワクしますね。
カッコイイ✨
今回はみつるくんの戦闘シーンが書かれていてとてもかっこよかった✨
これからどんどん話が動いてきそうな展開になってきたので次が楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))
Posted by ブクログ
シャンバラ探索へ。
ハイダラーバード、カルシ・ハナバード空軍基地、サマルカンド、ブハラ、チューダクール湖と移動。
八仙の呂洞賓との直接戦闘で、無効化の魔術的仕組みを理解し、対抗策を編み出し、バリオン・ランスの中性子の杭で撃破。
チューダクール湖から発掘した八枚花弁の蓮の花のレリーフの円盤。コンパスと組み合わせて次の目的地が示される。
遠上遼介は重症を負い入院、十文字克人は七草真由美に遠上アリサにそのことを伝えてもよいか相談する。キグナスの乙女たちと物語が交差?
ローラ・シモンは呂洞賓と分かれて逃走し、十六夜調に捕まり軟禁される。
高千穂を使い、アメリカ、インド、日本と移動しながらお宝探索。
面白いなー
ストーリーに気になる仕掛けや謎が散りばめられ、戦闘も見応えがあった。これだけ長い作品でまだ面白くできるのかとびっくりしますね。
あとがきにもあった先生の努力のたまものなのでしょう。
次の巻で一番大きな謎の答えが見られるのかな?
楽しみにしております。
挿絵
お話自体も面白いのは毎回間違い無いと思いますが挿絵がアニメ監督の石田可奈さんが作られものですから次作のアニメを切り取って書籍にインサートしている感じで更にお話を盛りたててもらってるふうに毎回自分は感じています。
良。
創作に、行き詰まりを感じているそうですが、絶好調じゃないですか。出だし、光宣の戦闘シーンとか面白かったですよ。
インプットが少ないと言う話もされてましたが、世の中アウトプットが圧倒的に少ない人が溢れているので、インプットが少ない人がいて釣り合いが取れているのでは。
ワクワク感を出すのが上手い
異世界ものでは無いかもしれないけど、アーティファクト的な物を奪い合う展開結構好きです。
しかしながらいつも思う事は主人公は自分の時代で無双してるけれど、過去の魔法文明全盛期に主人公が行ったら結構あっさりやられてしまうのではというレベルで出土される物がヤバい。滅んだ文明どれだけ凄いのか気になります!
Posted by ブクログ
AGHARTAのバンド名の由来を、初めて知った。そうか、雑誌ムーによく載ってたやつだったか。当時は、イレアイエの意味だけで満足していたっけ。
閑話休題、この巻は、シャンバラを見つけにウズベキスタンまで行くお話。戦闘シーンとそれに付随する蘊蓄は相も変わらず見事。が、なんで深雪も連れて行ったのか、まだ伏線?次巻以降のお手並み拝見。