朝倉宏景のレビュー一覧

  • 白球アフロ

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    都立高の弱小野球部にやって来たアメリカからの転校生は、長身で褐色の肌、そして天然アフロヘアー。謎の助っ人外国人を思わす彼の加入により巻き起こるトラブルと団結。青春の素晴らしさを再認識できる群像劇小説。
    世の中は理不尽なことばかり。そして、野球という競技も理不尽が戦略になる変わったスポーツだ。攻撃側と守備側が一球ごとに作戦を立て実行する。失敗が成功にもなる不思議さもある。ストーリーの面白さも勿論あるが、試合のシーンが野球に詳しい者ほど堪らなく深い味がある。文庫カバーの装画も憎いほど巧い。

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    2016年11月09日
  • あの冬の流星

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    ネタバレ

    途中からもう誰目線で読み進めていいのか全く見失ってしまい、でもページを捲る手が止められず…号泣しながら一気読み
    初めて「スピリチュアル」という単語を素直に受け入れられたかもしれない
    泣き過ぎてちょっと頭が痛いし、明日は絶対目が腫れるけど、読めて良かったと心から思える一冊だった

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    2026年08月16日
  • 駅と旅

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    東京駅、残すべしか異質で前から順番に読んでいたため何の話や?と頭がこんがらがった。他の作家さんのお話は読みやすくて青春だったり人間関係のアレやこれやが共感できる内容だった。特に最後の鳥山まことさんはほんとの旅行記かな?と思うほど具体的で言葉の流れが綺麗で締めにふさわしかった。

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    2026年08月09日
  • あの冬の流星

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    10歳でこんないい子はいないと思うけど、竜星のガンが分かってからの家族の葛藤と絆はよく伝わってきた。父親の竜司と姉の亜沙美の視点はよく書かれていだけど,母親の詠美の視点は少なかったので、母親の視点がもっと多かったら,自分にはもっと感動があったかもしれない。終章の竜星の視点で描かれているところは涙が止まらなかった。

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    2026年06月28日
  • あめつちのうた

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    甲子園球場で活躍する阪神園芸さんで働く青年を中心とした物語。
    主人公だけではなく、その周りの登場人物も含め、揺れ動く気持ち、過去のトラウマ、少しづつ成長していく姿がしっかり描かれています。
    最終的にみんな前を向いて進めていく明るいストーリーで読み口もスッキリ。

    プロ野球も、高校野球も好きで、甲子園球場にも数えきれないほど行っていて、阪神園芸さんの整備を見るのも大好きです。
    ある程度の知識も持っているつもりでしたが、「あめつちのうた」で、さらに詳しく知り、改めてそのプロフェッショナルな仕事に感銘を受けました。
    ただ、個人的には、お仕事小説としてもう少し阪神園芸さんの仕事を掘り下げて欲しかったな

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    2026年06月18日
  • あの冬の流星

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    「あの本、読みました?」で紹介されてた作品。紹介されてた通りの秀作で、泣かされますが、こういうストーリーは反則だよなあ。まあ、筆力があるから読ませるんだけどね

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    2026年06月11日
  • あの冬の流星

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    人を知るには知ること

    息子の余命が半年です。・・・
    その宣告を受けた家族たちが息子に何を伝え真実を伝えるべきか選択をする。

    なかなか10歳には酷な話でもあり、自分自身が同じ立場に置かれた時に、どのように行動し意味を見出すか思考ながら読むことができました。
    ただ、あまりにも家族や友人たちの立場が辛く感じました。
    それでも、短い時間の中で自分自身の生きた意味を見出し導く感じも良かったです。

    自分自身が次に繋ぐための火はなんなのだろと考えたいと思います。

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    2026年05月29日
  • あめつちのうた

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    有名な阪神園芸さんのお仕事小説。仕事の話は興味深く読みましたが登場人物になかなか共感できず、でした。特にLGBTを絡める必要はあったのかな?と。お話自体は若者よ頑張れ!で読後感は良かったです。

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    2026年05月27日
  • あの冬の流星

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    常に目がうるうるしながらの読書となった。

    小学生、ガン、告知、死、辛く悲しい題材だが、優しさがいっぱいのお話だった。

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    2026年05月21日
  • あの冬の流星

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    ネタバレ

    あの本、読みました?」の医療小説特集で紹介されていた一冊。

    小児がんで余命半年と宣告された10才の息子に宣告するかどうかが物語の主軸。

    息子の強さと優しさに甘えてると義父(子供からは祖父)に言われる父親。まさにその通りだと思ったし、告げることは子供に嘘をつきたくない、自分が悪者になりたくない保身だとも思ったし、今回、余命宣告できたのは大人びた子だったからで、本当はこんなにうまくいくのか、チャプレンみたいな結末を迎える場合が多いのではと考えてしまった。
    最期といいちょっと出来すぎなのではと。
    冷めすぎですかね。

    とはいえ、ハンカチいやタオル必携、ティッシュは箱で準備。最初から最後まですごく

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    2026年05月05日
  • 白球アフロ

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    実にピュアな青春小説だった。
    今からでも高校生に戻って全力で部活やってみたいなぁ。
    大して強くもない都立高校という設定もいい。強豪校だろうが、初戦敗退校だろうが、真剣さもすべてを犠牲にして取り組んできた気持ちも変わらないだろう。
    エンディングにもう一捻り展開があるのでは、と期待してしまった。

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    2026年04月23日
  • 死念山葬

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    久しぶりに良いホラーでした。
    夜中に会った宮司が偽物だと分かったあたりからワクワクが止まらない。
    シリーズ物だとどうしてもキャラクターに気を取られてしまうので、たまには単発の作品がいい。
    六体の地蔵と座棺まで夢花一人で掘り出すのは無理があると思うけど、マナブと地蔵菩薩の加護ってことにしておこうか。

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    2026年04月18日
  • あの冬の流星

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    涙なしでは読めない作品
    両親と姉、そして竜星くんの思いを強く感じた
    最後まで涙が止まらなかった
    こんな小説に出会ったことは無かった
    素晴らしい
    感動した

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    2026年04月11日
  • あの冬の流星

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    うっ、……ぅ、ぐうぅ……っ、あああぁ…っ
    ん、ぐ……っ、……ふ、ぅ……
    。゚(゚´Д`゚)゚。

    びまわ…ぃめ……どぉ…んさんの本棚からでずぅぅ…
    。゚(゚´Д`゚)゚。

    だ…だめ……でずぅぅ…
    。゚(゚´Д`゚)゚。





    1時間後…





    感情が爆発していました
    すみません
    少し落ち着き冷静になれました


    改めてひまわりめろんさんの本棚からです


    ひま師匠、とんでもない本を紹介してくれましたね

    こりゃ、あかんですよ!

    花粉症ですでに目も鼻もボロボロなにの、それに追い打ちをかけるかのように涙腺崩壊!
    鼻水止まらず呼吸困難一歩手前までいってしまいました!

    マジで一旦本を閉じ

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    2026年03月21日
  • あの冬の流星

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    ネタバレ

    すごい泣きました…
    亡くなることは当たり前に悲しいんですけど、いちばん泣けたのは、竜星くんが幸せだった、ありがとうって旅立てたことです。
    竜星くん自身もそうだし、家族、真子ちゃんや先生達、周りの人たちがみんな前向きで強くて、誰かひとりでも欠けてたら竜星くんは幸せに旅立てなかったんじゃないかな…とか色々考えてしまいます。

    読んでる最中はずっと苦しかったです。
    でもやっぱり、ただの読者である私には、余命宣告された人の本当の苦しみや恐怖、その家族が抱えるものの重さを100%理解することはできないんだと思います。きっと「あなたに何がわかるの?」ってなりますよね。

    でも、ただの読者の私でも、この家族

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    2026年03月21日
  • 駅と旅

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    どれもお初な作家さんで、楽しめた!こういうオムニバス作品て作風も違うから、気分も変えられて、楽しいよね。
    国内から海外まで幅広く。情景を思い描きながら読むのが、楽しいよね。自分でドラマ化してる気分。

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    2026年02月01日
  • あの冬の流星

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    まだ10歳…。
    健やかに成長したサッカー少年・竜星がユーイング肉腫を発症する。

    両親に告げられた余命は半年。
    どこにでもいる四人家族に突然悲劇が襲い掛かる。

    これはフィクションだと自分に言い聞かせながら読み進めたが第四章から終章まで涙が止まらない。

    僅か10歳の息子に余命を告知すべきか葛藤する両親の姿に胸が締め付けられる。

    子どもが苦しむ物語は苦手で、読むのを躊躇したが最後まで読んで良かった。
    病で苦しむ子ども達が一人でも多く救われます様にと祈りながらの読書時間だった。

    生まれて来た意味、生きている意味を考えさせられる。

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    2026年01月20日
  • あめつちのうた

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    甲子園のグラウンドキーパー大地くんのお話し
    『雨降って地固まる』
    わたしの結婚式で父が言った言葉とおなじですが、ここでは文字通り『地』が固まるのよね
    グラウンド整備にこんな作業をしているのだとは知りませんでした
    とてもおもしろいお仕事小説

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    2025年11月04日
  • ゴミの王国

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    孤独を埋めるための方法は、人それぞれ。真逆の存在だと思えた2人の部屋も、実はどこか似たような境遇が土台となっていることに気づき…。自分も他人も否定しないことで、新たなスタートラインを見つけた登場人物たちにエールを贈りたくなる一冊です。

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    2025年07月20日
  • 死念山葬

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    大量の人骨、霊能力、山の怪。ゴリゴリのオカルトだった。
    でもそれだけじゃなくて、互いを思いあう二人を応援したくなったし、死生観にはハッとさせられた。
    蒸し暑い日に読むのにいい本だと思った。

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    2025年07月03日