朝倉宏景のレビュー一覧
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丸善ジュンク堂書店札幌で開催していた、講談社文庫フェアから見つけた一冊。
「阪神園芸」という聞いたことがある職業がモデルになっているとのことで、面白そうと思い購入。
主人公の大地は、弟の運動神経の良さに嫉妬し、父親からも期待されていないことを感じていた。
父も弟も野球が上手く、自分(大地)も野球に携わって父に「すごい」と認めてもらおうと、阪神園芸に入社する。
それでも仕事は失敗の連続で、誰かのために仕事をするのは、自分のためにならないなと思った。
仕事は、自分のためになる目標があって、初めてやりがいを感じられるのかもしれない。
登場人物は皆、不器用だけど愛おしく感じる。
冒頭では、素直ではない部分が多くて互いに誤解してしまうけれど、次第に少しずつ素直になっていくところが良かった。
昨今、色んなことがロボットやAIに切り替わっていくけれど、阪神園芸という職業はいつまでも人間であって欲しいなと思う。 -
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転機は、高校の監督からセクハラ受けた事、物語が急変する。そういう展開は望んでいなかったけど、読み終えたのは、あのセクハラだか、主人公に望んではいなかった。
1 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
《真琴先輩が、いよいよ一軍に上がる。小川雫という、後輩、同棲相手の七海、
2 二〇〇二年 鳥海真琴/十歳
美少女戦士になりたかった。桜井拓斗と自己紹介、タクトの出会い
3 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
主審が右手を上げて「プレー」を宣告する。
4 二〇〇六年 鳥海真琴/十四歳
雫は美術部の一年生だ。た。「お前は今日から、サイドスローに転向しろ」、雫の好きな先生「先生って、諸角先生?」、「俺、三組の君澤龍也」
5 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
「さぁ、一波乱ありましたが、ワンナウトです!」
6 二〇〇六年 鳥海真琴/十四歳
キャッチャー・小田島、いいか、鳥海。夢をあきらめられるヤツだけが、夢をかなえられる」
7 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
「二番、センター・赤沼。背番号、00」
8 二〇〇九年 鳥海真琴/十七歳
「それじゃあ、1番から。後藤!」、「2番、君澤!」「俺、鳥海のことが好きなんだ」、「俺、めちゃくちゃ頑張れるかもしれない」、甲子園出場、一回戦敗退、つて全く内容の無い負け、試合が小説になって無い、甲子園出場が決まって、龍也に呼び出されて初キスされたってどういう展開かわからない。
9 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
俺は真琴を切り捨てたんだ」
10 二〇〇九年 鳥海真琴/十七歳
「監督は昨日、逮捕された。示談は成立した。楠元監督は五本木学園野球部を辞任した。
11 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
「鳥海続投です!」実況の声が響く。「
12 二〇一〇年 鳥海真琴/十八歳
埼玉県の高校の野球部と練習試合が組まれた。
13 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
「五番の北田に対して敬遠です!」
14 二〇一四年 鳥海真琴/二十二歳
《女子プロ野球史上初 鳥海真琴投手 完全試合達成!》「……鳥海真琴、投手、ウエストフローラ」
15 二〇一五年 君澤龍也/二十三歳
「能瀬が、三球三振に倒れました! 試合終了です!」
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「私、ただ野球がしたかっただけなんだよ……」鳥海真琴、23歳、サウスポー。史上初めて、プロ野球のマウンドに立った女子投手。3歳からバットを握った彼女は、中学で習得したシンカーを武器に、高校野球の世界に飛び込んだ。甲子園に出られなくてもいい。だって、私には野球しかないのだから。大好きな野球への想いを抱え、強豪校の野球部に入部した真琴だったが、待っていたのは、目を覆いたくなるような「現実」だった……。 -
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1
新生都立等々力高校野球部、大佐古はうまいこと総括した。監督としたら、ショートの大野、「須永Christopherデス!」転校生のクリストファー君、マネージャーのマユミ、キャプテンのキャッチャー・岡崎先輩
3
ショートクリスの指導役セカンド「瀬山「キョーイチ!」と、学習指導役小野寺さんというアメリカからの帰国子女、ショート・大野、クリスの頭撫ぜた「児島サン」、ファーストの辻村先輩
4
四番・宮増先輩と五番・岡崎先輩、先発ピッチャー、二年生の岡崎悟、「ウソつき」
5
「私もいっしょに行くよ」、「瀬山君とクリス君には野球があるじゃん」、「高校野球ってそんなに意味ないかなぁ」
6
弟ピッチャー、岡崎悟、兄キャッチャーキヤツブテン岡崎翔先輩が練習前にみんなを招集する。「相手は港北大渋谷だよ」
7
サード・宮増先輩、ファースト・辻村先輩、「二番・セカンド、瀬山君」
9
ワンボール・ナッシングとは、野球のボールカウントで「1ボール・0ストライク」の状態を意味します。
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都立高校の弱小野球部に、アメリカからの転校生、クリスが入部する。黒人の父と日本人の母を持つクリスの守備の腕前は超高校級。それに比べてバッティングが粗いクリスに日本野球のお家芸「送りバント」を理解させようとチームメイトは秘策を考えつくが――。笑ったあと、腹底にグッとくる爽快青春小説。選考委員の伊集院静氏、角田光代氏激賞の小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。 -
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甲子園球場で活躍する阪神園芸さんで働く青年を中心とした物語。
主人公だけではなく、その周りの登場人物も含め、揺れ動く気持ち、過去のトラウマ、少しづつ成長していく姿がしっかり描かれています。
最終的にみんな前を向いて進めていく明るいストーリーで読み口もスッキリ。
プロ野球も、高校野球も好きで、甲子園球場にも数えきれないほど行っていて、阪神園芸さんの整備を見るのも大好きです。
ある程度の知識も持っているつもりでしたが、「あめつちのうた」で、さらに詳しく知り、改めてそのプロフェッショナルな仕事に感銘を受けました。
ただ、個人的には、お仕事小説としてもう少し阪神園芸さんの仕事を掘り下げて欲しかったな…と思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあの本、読みました?」の医療小説特集で紹介されていた一冊。
小児がんで余命半年と宣告された10才の息子に宣告するかどうかが物語の主軸。
息子の強さと優しさに甘えてると義父(子供からは祖父)に言われる父親。まさにその通りだと思ったし、告げることは子供に嘘をつきたくない、自分が悪者になりたくない保身だとも思ったし、今回、余命宣告できたのは大人びた子だったからで、本当はこんなにうまくいくのか、チャプレンみたいな結末を迎える場合が多いのではと考えてしまった。
最期といいちょっと出来すぎなのではと。
冷めすぎですかね。
とはいえ、ハンカチいやタオル必携、ティッシュは箱で準備。最初から最後まですごく泣きました! -
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うっ、……ぅ、ぐうぅ……っ、あああぁ…っ
ん、ぐ……っ、……ふ、ぅ……
。゚(゚´Д`゚)゚。
びまわ…ぃめ……どぉ…んさんの本棚からでずぅぅ…
。゚(゚´Д`゚)゚。
だ…だめ……でずぅぅ…
。゚(゚´Д`゚)゚。
1時間後…
感情が爆発していました
すみません
少し落ち着き冷静になれました
改めてひまわりめろんさんの本棚からです
ひま師匠、とんでもない本を紹介してくれましたね
こりゃ、あかんですよ!
花粉症ですでに目も鼻もボロボロなにの、それに追い打ちをかけるかのように涙腺崩壊!
鼻水止まらず呼吸困難一歩手前までいってしまいました!
マジで一旦本を閉じました
家族の前で読んでたけど、涙と鼻水が止まらず、恥ずかしくて本閉じました
子どもたちもオヤジの涙なんて見たくなかったでしょうしね
このときだけは花粉症ナイスと思いました
なんとか涙と鼻水を花粉症で誤魔化せました
と、まあくだらない言い訳はさておき単刀直入に言います
もし、あなたの愛する10歳の我が子が余命半年の癌と宣告されたらあなたはその真実を子どもに告げますか──
きっとこの質問はどれだけ考えても正解はわからないと思います
でも、答えを出さなければならないです
あなたが、あなたたち家族でないと導き出せない、あなたたちだけの答えを…