感情タグBEST3
まだまだ何にでもなれる
冒頭、色々と悩んでる時にはちょっとキツいかな
理想的に纏まるお話だったら興醒めして嫌だな
と思ったけど、そんな事なかった。
真夏真っ盛りの甲子園だけど、暑さも周りの音も聞こえず
ただゆっくりと感動が伝わってきて好きだった。
挫折ではあるが
よくある高校球児物語ではなく、怪我で野球を続けられなくなった元高校球児の物語である。誰でも人生を長く続けてゆけば何度かある挫折 それにどのように向き合ってゆくか、そのまま参考にはならないが、一つの指針を提案してくれる作品である。文章は平易で読みやすい。スッキリとした終わり方ではないが、人生ってそんなモノ。リアル感があってよい。
青春
いわゆる高校球児の小説ですが、今回はちょっとストーリー設定が変わっていて、野球に挫折して出身校に舞い戻った元野球選手のお話ですが、正直あまり期待していなかったんですが読み終わってみると感動作な感じがした作品でした。