桑田健のレビュー一覧

  • ナチの亡霊 上

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    アイデアも内容も面白いが、全体の印象としてはよくあるハリウッドの冒険アクションを見ている感じがする。
    理由は、アクションの描写と心理描写の比率がアクションに大きく偏っているため印象が軽くなってしまうのは残念だ。

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    2014年01月12日
  • ナチの亡霊 上

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    展開が変わりすぎて,前とのつながりを何度も読み返した。
    「知的デザイン説」は,新しい知識となりました。

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    2013年12月27日
  • ユダの覚醒 下

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    相変わらずこのシリーズは場面がさくさく変わって、スムーズに進む。無理がある設定ではあるが、歴史の謎解きや科学のうんちくは面白い。続きを読んでしまいそうだ。

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    2013年12月10日
  • ユダの覚醒 上

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    何となくこのシリーズは手に取ってしまう。今回は「東方見聞録」のマルコ・ポーロ。ここに記されていない空白の歴史の謎と、現代に発生した奇病を絡めて、歴史と科学の面白さを感じることができる。ちょっとご都合主義的な展開だが、まあ下巻が読みたい。

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    2013年11月30日
  • マギの聖骨 下

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    後半も同じように一つ謎を解くたびに襲われ、脱出の繰り返し。謎自体はよくある話と言えばそうだが、結局原始の光ってなんだったの、と思った。答えがはっきり示されていない。戦う場面は迫力があっていいんだけどね。

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    2013年09月06日
  • マギの聖骨 上

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    小説というより映画だな。今後は映像で育った作家が中心となり、五感を言葉に込める作品は少なくなるのだろう。ストーリーと感情が文章を埋め尽くす時代。

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    2013年09月05日
  • マギの聖骨 上

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    歴史ミステリーとアクションを合体させた作品。戦闘ができる科学者集団が東方の三博士の聖骨をめぐり、秘密結社と戦いを繰り広げる。場面ごとにクライマックスがあって飽きさせないようになっているけど、登場人物にしてみれば、休む間もなく戦いに巻き込まれて大変だ。ちょっと現実離れしてるかな。

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    2013年09月02日
  • ロマの血脈 下

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    今回は超能力がテーマなのでこれまでよりSF度が高いみたい。でもスリリングで面白かった。モンクの無事がわかって何よりでした。それとやっぱり頭脳明晰、戦闘能力抜群のクールな特殊部隊員だけじゃ物足りない。コワルスキみたいなのがいないと。ロサウロと過去に何があったんだろう(笑)

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    2014年02月01日
  • マギの聖骨 下

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    考古学や歴史、宗教に科学や数学がマッチした裏付けされた内容に加えて、戦闘シーンが多く、ハリウッド映画を観ているような疾走感があって、面白く読めました。

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    2013年07月13日
  • ナチの亡霊 上

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    前作の「マギの聖骨」よりはストーリー展開がスムーズになり読みやすくはなったが、あいかわらず強引な点が多い。最後の場面では「想い」がキーになるが、一応武装した化学者を標榜している小説でそれをいっちゃおしまいだろうと思う。

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    2013年03月28日
  • マギの聖骨 下

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     ケルン大聖堂で人々を殺した兵器の謎は、人々が聖餐式で口にしたパンにあった。そしてマギの聖骨に含まれていたある金属成分にその謎を解く鍵があった。(ぶっちゃけて言ってしまうと錬金術のこと) 
     というわけで、途中の紆余曲折の説明を省き、様々な謎が明らかになるうちに、一行は古代の七不思議ファロスの大灯台で有名なファロス島にたどり着く。そこにあるアレクサンドロス大王の墓からすべての謎を解き明かす鍵を手に入れる。
     感想
     アレクサンドロスの墓らしいのが出土したというニュースは聞いたことある。それはまだ検証中のことだから、真偽は不明のはずだけど・・・  他にもいろいろ真偽が明らかでないことを既成事実の

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    2017年08月15日
  • マギの聖骨 上

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     あらすじ
     ケルン大聖堂でのミサの最中に、テロリストたちが乱入した。参加していた人たちは轟音と地響きを伴う正体不明の武器により次々死んでいった。そして聖堂内のガラスの棺に納められていた聖遺物「マギの聖骨」が奪われた。
     なぜテロリストたちは聖骨を盗んだのか。そして人々の命を奪った謎の兵器は何なのか。 その謎を化学専門知識を持った特殊戦闘部隊「シグマフォース」が解き明かす。
      感想
     「マギ」というのは、キリストの誕生を祝福にきた東方の三博士のことだった。知らなかった。 聖遺物信仰に関する謎解きと謎の化学兵器の追求で物語はスピーディに展開していくのだが、謎解きがメインというより、特殊部隊とテ

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    2017年08月15日
  • ナチの亡霊 下

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    シグマシリーズ、3から読んじゃったからこれが最後(かな?)なかなか面白かった。けど、量子学の話は難しかったー。

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    2013年01月06日
  • ナチの亡霊 上

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    デンマークとネパールと南アフリカ共和国と、三か所に現れる怪物?怪人? ナチの残党が目指す世界征服。一部の優性な人間がすべてを導くなんて‥…出来るのか??
    どんな人にも支配されたくはない!あんたはどれだけ偉いんだ?と思いながら読んでます

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    2012年12月25日
  • マギの聖骨 上

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    ネタバレ

    (ラングドン教授+インディー・ジョーンズ)÷2といった趣の本だが、ご都合主義的な展開が目立つと思う。

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    2012年12月24日
  • マギの聖骨 下

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    ネタバレ

    上・下巻 東方の三賢者・マギの聖骨をめぐる歴史ミステリー。
    聖骨を狙う組織・ドラゴンコートとそれを阻止するべく米国国防総省の秘密特殊部隊シグマフォースとの戦い。
    ヴァチカンと敵だか見方だかよく分からないギルドの工作員もかかわってくる。
    歴史的事実に隠された秘密を1つずつ紐解いていく先にある真実とは

    歴史的背景はすべて事実をベースにしており、それだけでも面白いのですが、科学的な要素も深くかかわっており、「m状態の金」などちょっと調べてみたくなった。
    話の展開としてはこの手の歴史ミステリーではありがちな、内部にスパイがいたりするのだが、謎解きは好きなのでさくさく読めた。ただ最後は「やっぱりこん

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    2014年09月06日
  • マギの聖骨 上

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    ネタバレ

    上・下巻 東方の三賢者・マギの聖骨をめぐる歴史ミステリー。
    聖骨を狙う組織・ドラゴンコートとそれを阻止するべく米国国防総省の秘密特殊部隊シグマフォースとの戦い。
    ヴァチカンと敵だか見方だかよく分からないギルドの工作員もかかわってくる。
    歴史的事実に隠された秘密を1つずつ紐解いていく先にある真実とは

    歴史的背景はすべて事実をベースにしており、それだけでも面白いのですが、科学的な要素も深くかかわっており、「m状態の金」などちょっと調べてみたくなった。
    話の展開としてはこの手の歴史ミステリーではありがちな、内部にスパイがいたりするのだが、謎解きは好きなのでさくさく読めた。ただ最後は「やっぱりこん

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    2014年09月06日
  • アストロボール 世界一を成し遂げた新たな戦術

    購入済み

    面白くなかった

    話があちこちに飛び、本題に行くまでの間の説明が長いので最後まで読む気が起きなかった。
    ボリュームを半分にして、伝えたいことを絞って書いてくれた有り難いです。

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    2021年10月04日
  • ダーウィンの警告【上下合本版】

    nao

    購入済み

    がっかり

    スピード感無し、南極という場所でストーリーが進むが
    その場その場の描写が分かりにくい、想像しにくい。
    いつもの『早く次のページがめくりたい!続きが読みたい!』はありませんでした。
    Σシリーズ中最低評価です。

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    2016年11月20日