桑田健のレビュー一覧

  • マギの聖骨 下

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    ネタバレ

    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第1弾の後編。
    ギルドの謎の女性セイチャン、ドラゴンコートの一味たちに出し抜かれつつ追いつきつつで物語は地中海周辺を縦横無尽に行き来し、謎を解き明かしていく。
    それにしても、だんだんと誰が敵で誰が味方なのか、疑心暗鬼に駆られていくストーリー展開に、結局信じられるのはヴィゴー、レイチェルとシグマフォースの面々だけかと思い知らされる。ヴァチカン内部にすら内通者がいるのかという状況であれば、やきもきするペインターを尻目にグレイが連絡を絶つのもわかる気がする。最後の最後に、内通者が奴だったのか、と思ったときにはまんまと作者にしてやられた。
    相変わらず、ダン・ブラウンほどの疾走感はないものの(これは訳者の力量なのかもしれないが)、その蘊蓄やストーリー展開は飽きさせない。落としどころはやや強引な感はあるし、ご都合主義的展開も多分にあるが、些末なことと割り切って物語に没頭すればかなり面白い。
    続編にも期待。

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    2013年06月24日
  • マギの聖骨 上

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    ネタバレ

    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第1作目の上巻。
    冒頭、たった一人で作戦遂行中に危うく命を落としそうになる主人公。立ちはだかったのは謎の女。この女がやがて主人公が巻き込まれていく事件の裏で暗躍していく。
    と書きたくなるくらい、主人公はこの謎の女に出し抜かれ続け、いいようにしてやられてばかりの印象。確かに、特殊部隊の精鋭且つ科学者という設定は斬新だし、アクションシーンも豊富だが、なんとも主人公の印象があまり芳しくない。
    作品としては、作中に登場する施設、武器などはすべて実在するということで、中にはへぇ~というものもあり、作者の知識の幅の広さには感服するが、ダン・ブラウンの一連の作品のような疾走感には乏しく、物語に引き込まれる度合いとしては少し弱い。時間のあるときにじっくりと腰を据えて読むタイプの作品かなと思う。
    ここまでやられっぱなしだった主人公たちシグマフォースの面々が下巻にてどう巻き返していくのか、その結末はどうなるのか、楽しみに先を読みたい。

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    2013年06月07日
  • ナチの亡霊 下

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    シリーズ2作目。歴史/化学の深い調査に基づくテンポ良いストーリー展開が秀逸。
    今回のお題は量子力学。

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    2013年06月07日
  • ユダの覚醒 下

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    シリーズに共通していますが、実化学とトンデモのバランスが良い感じ。
    毎度のことながら、かなり深いところまで調査されておられるのにびっくり。少々強引なこじつけはありますが、化学に疎い日本の書き手にはない展開法が気にいってます。

    登場人物間の絡みが多くなってきているので、ストーリーテンポが1作目2作目に比べ遅くなったかも。
    シリーズモノのとして仕方がないのかもしれませんが。。

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    2013年06月07日
  • ナチの亡霊 下

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    敵との対決シーンなど結末がいささか淡白であったように思えるが、設定、ストーリは魅力的でおもしろかった。専門知識、事実もありまぜ、リアリテイもある。

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    2013年02月18日
  • ナチの亡霊 下

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    シグマフォースシリーズ第二弾です。

    ロリンズ氏の文は非常にテンポも良くスピード感ある文を書くのであっと言う間に読み終わりました。

    前作は宗教と西洋の歴史を知っていないとあまりピンと来ない内容でしたが、今回はナチスドイツと量子力学の知識がないと何を書いてあるのか分からない難しさがありました、日本人には馴染みのない物だけに興味のない方は読むのが辛いかもしれません。
    しかし、昔なら神の力やオカルトで片付けられていた事が現代では科学の力で説明できると言うのはとても興味深いので一度は読んでみると世界が広がるかもしれません。

    次回作も近いうちに読もうと思います‼

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    2013年02月17日
  • ナチの亡霊 上

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    シグマフォースシリーズ第二弾です。

    ロリンズ氏の文は非常にテンポも良くスピード感ある文を書くのであっと言う間に読み終わりました。

    前作は宗教と西洋の歴史を知っていないとあまりピンと来ない内容でしたが、今回はナチスドイツと量子力学の知識がないと何を書いてあるのか分からない難しさがありました、日本人には馴染みのない物だけに興味のない方は読むのが辛いかもしれません。
    しかし、昔なら神の力やオカルトで片付けられていた事が現代では科学の力で説明できると言うのはとても興味深いので一度は読んでみると世界が広がるかもしれません。

    次回作も近いうちに読もうと思います‼

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    2013年02月17日
  • ナチの亡霊 上

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    マギの聖骨に続く、シグマフォースシリーズ。1作同様、ナチスの歴史的事実(研究)に基づき、事件がデンマーク、ネパール、南アフリカで同時進行する。3つの事象が下巻でどう結び付くか 何となく想像しているが、覆すような展開になると楽しみ。

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    2013年02月16日
  • ユダの覚醒 下

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    ユダの菌株 恐ろしい病変を引き起こす菌。感染が世界規模に広がる前に治療薬を手に入れることができるのか。ドキドキの展開でしたね。治療薬を手に入れる手立てに意表を突かれました。
    感染力の強い菌が現れたら、あっという間に世界中に広がるという怖い時代なんですね。そしてまだまだ新しい病気を引き起こす菌がいる可能性があるということに恐怖を感じます。

    リサ達を救うために行動したモンクが生きているといいなと思いました。

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    2013年01月13日
  • ユダの覚醒 上

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    「マルコポーロには、死ぬまで語らなかった大いなる秘密があった」と帯にあり、秘密って?と思いながら読み始めたら、いきなりセイチャンが絡んでくる。地球儀を傍らに置いて読むと位置関係が良く分かるかもしれない。
    早く下巻を読まなくっちゃ

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    2013年01月10日
  • ナチの亡霊 下

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    三か所で発生した事がだんだん一か所に収斂していく。頭の中で場所を変換しながら読んでいく。…最後はほっとするのだけれど、助けになるものが物理的なものだけでなく気持ちとかよくわからないものもあるのが面白い。科学、量子力学などなかなか手ごわい薀蓄もあって面白い。

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    2012年12月27日
  • ユダの覚醒 下

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    歴史・科学・アクションの融合作。作品中の歴史・科学技術には、実際にあるものも多く含まれているそうで、読んでいてワクワクする。
    4作目は2013年に翻訳されるということで、今から次回作が楽しみ。
    ダン・ブラウンが好きな方にはお薦めです。

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    2012年12月21日
  • ユダの覚醒 上

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    Σforceシリーズの第3弾、今回はアジアも舞台に加わった。相変わらず、科学と歴史を織り交ぜた展開が面白い。早速下巻へ。

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    2012年12月15日
  • マギの聖骨 上

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    これがたった二日間の出来事とは思えないくらい濃い中身でした。細かく語られているからでしょうか。アクションにつぐアクションそして合間に調査と解釈。皆様とってもタフです。主人公のグループが何度も危機をかわしていくのはまるで水戸黄門を見ている気がしました。印籠はなくても知恵と度胸で何とかなる見本みたいなものかな。

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    2012年12月11日
  • マギの聖骨 上

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    面白い!! 作品中の場所、科学技術等は実在の物というところにひかれた。歴史の謎解きとアクションの連続で、下巻や続きの作品が楽しみです。

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    2012年11月26日
  • ナチの亡霊 上

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    ヒマラヤの僧院、デンマークの古書オークション、アフリカの自然保護区…舞台がしょっちゅう切り替わりながら、あっちでもこっちでも謎とアクションが展開されていく感じは、まさに映画を見ているよう。
    上巻の切り方も憎いな~続き買ってきます!

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    2012年10月13日
  • ナチの亡霊 下

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    読んでみてシリーズものだと知りました。でも、一作目を読みたくなったので面白かったです。ちょっと荒唐無稽で、読んでいて、それはないだろうと思うところもありますが、海外のこの手の小説は難解なところが、良いので引き込まれます。

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    2012年09月16日
  • シグマフォースシリーズ⑰ ツァーリの蔵書 [下]

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    後半になってもテンポはそのままでまずまず面白かった。ただいつもに比べて最後が少しあっさりだったかも。
    次作に期待。

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    2026年09月23日
  • シグマフォースシリーズ⑰ ツァーリの蔵書 [上]

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    シグマフォースシリーズ17作目。相変わらずのテンポ。
    今回は原点回帰?の古代の遺物が主題のよう。下巻に期待。

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    2026年09月16日
  • ナチの亡霊 下

    sun

    購入済み

    結末はやや急ぎ足

    コンゴのジャングル奥深くでウイルスとナチの陰謀に挑むシグマフォースの決着編。
    「骨の王国」での驚愕の真実と、グレイやタッカーの活躍が息をのむ展開を生んでいます。
    科学と歴史の融合が鮮やかで、感染症の脅威が現実感を帯びています。
    動物との絆や敵の野望との対決が感動的ですが、結末はやや急ぎ足の感があります。

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    2025年07月01日