【感想・ネタバレ】ユダの覚醒 下のレビュー

あらすじ

ギルドに捕えられたリサは、巨大クルーズ船の船内に作られた研究施設で、『東方見聞録』の失われた章に記述されていた病原菌〈ユダの菌株〉の解明を迫られていた。そして、発症した患者のうち、ただひとり生き残った女性スーザンに解明のヒントがあると確信する。一方、グレイは両親を人質に取られたまま、セイチャンとヴァチカンの考古学者ヴィゴーの協力のもと、〈天使の文字〉を解読しつつ、『東方見聞録』の失われた章に記された場所にたどり着きつつあった。そして、モンクはリサを救出し、クルーズ船から脱出する算段を立てていた……歴史と科学の道筋が、ある世界遺産の一点を示す中、世界各地でも新たな患者が発生し始める……。果たして〈ユダの菌株〉とは一体何なのか? グレイの両親の運命は? そして、組織を裏切ったセイチャンは本当に信用できるのか……?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ウイルスにしてみれば、人間も単なる生物の一つでしかないんですよね……きっと。
有用か無用か、ただそれだけ。
人間が理解している世界って一体どれくらいなんでしょう……。

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2023年09月18日

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ネタバレ

今回はなかなかファンタジックな結末でした。かつての敵セイチャンも、次回から実質仲間になりそうな予感。典型的なツンデレですね。モンクは…生きていて欲しいと思いつつ、それだと出来すぎかと思っていたら…生きているようですね。今までの3作の中では一番面白かった。

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2017年04月05日

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Σシリーズ第三作目。今作のテーマは世界の脅威になりうる感染病。作を重ねる毎に面白くなってきた印象。毎回この著者の作品は、事実と著者の想像の境目が分からなくなるくらい展開が巧妙。マルコポーロに関わる話も興味深い。何より気になるのが、モンクどうなったのっていうこと。次作が楽しみである。

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2014年02月08日

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ネタバレ

ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第3弾の下巻。
いよいよ二手に分かれていたギルド、シグマフォースの面々がひとつの場所に合流する。それがなんとカンボジアのアンコール遺跡群。
確かに、これまでも人類が辿り着くことのなかった密林等を切り開くことで人間に感染することのなかったウィルスが新種となって人間に感染するようになった例は枚挙にいとまがないが、まさかそれとマルコ・ポーロの旅、アンコール遺跡群をつなげてくるとは、してやられたという感じ。しかも、数年前に訪れたことのある遺跡群が物語の中で生き生きと描かれ、非常に重要な要素を与えられているとなると読み手としては格別の思いがある。
それはさておいても、結末までいったいどうなるのかとハラハラしながら読み進んだ。ペインターが絶妙なタイミングで現れるあたりはまさにアメリカ映画チックであり、ご都合主義と呼ばれても仕方ないが、まあそれはご愛敬というものだろう。
それにしても、どうして作者は人の良いモンクだけにこうも過酷な運命を与えるのだろうか、、、、

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2013年08月26日

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ネタバレ

結論から言うと面白かった!
絶対①から読むべきだったよね〜
全部読みたい〜けど、この上下だけでも結構なボリュームだったなぁ、ぼちぼち長かったよぉ、、進まなかったよぉ、、
誰が一番頑張ったって、グレイの両親よなぁ
このシリーズ初めましてだったからわかんなかったんだけど、作者さん、キャラはあんまり殺さないスタイルなんかな
最終的にモンクまで義手動くしな
中には結構容赦なく殺していく作者さんもいるからなぁ、、
まぁ原住民の扱いひどいけどね
科学、歴史うんぬんの話は詳しくないからなんともいえないけど、後半スーザンの「よくわかんないけど行かないといけない気がする!」はちょっと無理があるなぁ。
そしてめっちゃ歴史的価値あるものガンガン壊していくよね、大丈夫か?笑
そしてペインター、この800ページ越えの中で何してたの?とはなる

いや、おもしろかったのよ!結論から言うと!




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2025年05月04日

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シグマフォースシリーズ。グレイの家ににギルドのスパイ、セイチャンが傷を負って転がり込んできた。シグマフォース本部に連行しようとしたがギルドの殺し屋が妨害する。グレイの両親も巻き込み、グレイはセイチャンを連れて逃亡する。またインドネシアで奇病が蔓延しモンクとリサが派遣される、そこにギルドが乱入してくる
相変わらず歴史と科学を上手く融合させている。少し落ち着いたとはいえ今現在コロナ禍であることを考えると感慨深い。またセイチャンもメインキャラに昇格し、ギルドとの戦いも本格化した。最後まで面白かったが、本作では歴史と科学が最後の方まではっきり別れており、わかりやすく読みやすいがプロットの単調化がマンネリを招くのではないかと思った。

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2023年08月24日

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ネタバレ

マルコ・ポーロ
名前だけは知ってるけどね。
そうそう、
ヴェネチアから中国まで旅した人。
つか、
17年もフビライハンの下にいたってのは知らなかったし、
フビライが嫁に出した人とできちゃったみたいのも知らなかった!
まぁ、
過酷な旅をしてれば吊り橋効果でできちゃうよね。


天使の文字って、
アレイスタークロウリーが最初に天使の文字を考案したものだと思ってた。
違うのね。。。


現在9巻まで読んでますが、
主人公のグレイのお父さんが認知症である必要ってなんだろう?
主人公を普通の人なんだよ!
と、
表現したいが為の役割なのかな?
もしくは、
普通にアメリカでも認知症が問題になっててとりあげた?
今回お父さんがややかっこよかったけどね。
必要なのかはいまだに不明。


この頃のセイチャンが好き!
後半になるにつれて微妙になっていく。。。
と、
ヴィゴーも1番好きなキャラ!


モンク!
死んじゃったと思うよね。
死んじゃった?
生きてる?
それは次の巻で!
と、
モンクもの職場恋愛はちょっと日本では考えられないのですが、
そういう懐の深さもアメリカなんですかね?


コワルスキは目の前にいたらうざいだろうけど、
いい味が出てるのは否めないし、
ちょっと、
最近では好きになってるので、
微妙な方もあきらめずに読んで好きになっていってほしい!

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2019年03月06日

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相変わらず物語に引き込まれ一気読み。
今回は2箇所から歴史と科学の観点で話が進み1点に終結。
若干無理な設定にも3作目とあってすんなり受け入れてしまった。
グレイとセイチャンの今後の関係もちょっと気になるがまだまだ先は長そうだ。

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2018年11月15日

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"読書後の知的好奇心的探究の旅では、
アンコール遺跡について「天の鏡-失われた文明を求めて」
バクテリアの世界について「Human Wildlife」ドクター・ロバート・バックマン著
を手に入れてみたい。
このグレイソン・ピアース氏が主人公のシリーズでは、著者が巻末に参考にした科学的、歴史の事実を紹介してくれる。フィクションの部分とノンフィクションの部分を見せてくれるのがうれしい。

作品の中身も3か所で進行している出来事をテンポ良く展開、読者をあきさせない。"

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2018年10月28日

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ネタバレ

いくつものストーリーが平行して進むパターンは前回同様で、なれてきたのか今回はついていくのが大変じゃなかったです。前回からあまりときを置かず読んだせいか、人間関係もチャンドラー覚えていて、すんなり読み進めることが出来たし話も面白かった。モンクのことでずっと心配してて、ダメだったかと悲しくなったと思ったらまさかの?そして明らかにされないまま終わるしセイチャンのことが今後は気になるし。早く続編を読まねば!

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2016年05月24日

Posted by ブクログ

ジェームズ・ロリンズのシグマフォースシリーズ第3弾。

ユダの菌株という封印された細菌によって、バイオハザードの恐怖にさらされた世界、っていう設定。

アクションの連続で楽しく読めますね。

最後にカンボジアのバイヨンが出てきます。
大学時代1994年に訪れた場所で、感慨深い。

その年はUNTACによる選挙で新政権ができた1993年の翌年。
まだクメール・ルージュの残党がうようよしている時に、その拠点に近い北部に行っていたのだから、今から考えると後先考えない馬鹿野郎そのものですね。
しかも、当時の彼女が付いていきたいとせがむのを断れず、あんな危険地帯に連れていき、案の定戦闘に巻き込まれてしまう始末。シェムリアップの街が夜中にクメール・ルージュ残党の急襲に会い、ホテルで叩き起こされたまま朝まで裏山の草むらで過ごしたことは忘れられない思い出だにゃー。

ほとんど観光客がいないなか、彼女をホンダカブの後ろに乗せてカンボジアの田んぼを見ながらバイヨンまで行きました。このバイヨン、その2年前の1992年に世界遺産登録されたばかりで、当時はまだユニセフによる修復前。鬱蒼としたジャングルの中にポツンと佇むバイヨンは、遺跡の石積みの間から木々が生えている状態。人面の巨石や芸術的なレリーフがジャングルの中にある違和感に圧倒されたものです。

おっと、本著と全く関係の無い話になってしまいました。

バイヨンが謎の鍵になっていて、面白く読みました。

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2014年09月27日

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シグマフォースシリーズ、3作目。

マルコポーロの「東方見聞録」で語られなかった空白の期間を、「ユダの菌株」という未知の疫病と絡ませて解き明かす。

「東方見聞録」に秘められた歴史的ミステリ、天使の文字やアンコールワットに隠された歴史暗号に、バクテリアや疫病に関する自然科学的要素が加わって、今作も盛りだくさん。興味が尽きず、面白く読めた。最終的に、非科学的というか、神秘的な方向で結末を収めてしまうのはウーン、、、という気もするが、まぁ、生命の誕生自体、神秘的なところがあるのは否定できないし、、、、無理矢理納得せざるを得ないかな。
主人公のグレイはもちろん、周りの人物も魅力的なキャラが出揃ってきて、ますます面白くなってきた。皆が皆、魅力的で、誰に入れ込んでいいのか悩むくらい。そして、モンクにセイチャン!!この二人のそれぞれの行方が気になりすぎて、次作を読むのが待ち遠しくて仕方ないデス。

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2014年09月18日

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シグマフォースシリーズ第三弾
現代の南太平洋で発生したなぞの疫病をヴェネチアへの帰途でマルコポーロ船団を襲った悲劇を検証することで明らかにしていく。ユダの菌株を利用し世界を支配しようと目論む闇の集団ギルドvsシグマの構図。今回はギルドの工作員セイチャンがグレイに手を貸し、歴史的側面からマルコポーロの秘密を探る。またもう一方でクリスマス島での疫病調査に派遣されたリサとモンクはギルドの科学チームに船を乗っ取られてしまう。疫病のメカニズムに迫ったリサとマルコポーロの謎を追跡したグレイはアンコールトムのバイヨン寺院に辿り着くが…。グレイの両親がギルドに拉致されたことで動きがとれなくなったグレイと患者や仲間を人質にとられペインターに援助を求められなったリサ。ついにはモンクが、自ら命を投げ打ってリサとスーザンをライダーに託すのだが、物語の最後でモンクの生存を予感させる描写がでてくる。そして、セイチャンの衝撃発言は本当なのか、次回以降に請うご期待。テンポも良くマギの聖骨より面白かった。でも疫病の発生と拡散については映画で似たようなのあったとた思う。

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2017年02月06日

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シリーズに共通していますが、実化学とトンデモのバランスが良い感じ。
毎度のことながら、かなり深いところまで調査されておられるのにびっくり。少々強引なこじつけはありますが、化学に疎い日本の書き手にはない展開法が気にいってます。

登場人物間の絡みが多くなってきているので、ストーリーテンポが1作目2作目に比べ遅くなったかも。
シリーズモノのとして仕方がないのかもしれませんが。。

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2013年06月07日

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ユダの菌株 恐ろしい病変を引き起こす菌。感染が世界規模に広がる前に治療薬を手に入れることができるのか。ドキドキの展開でしたね。治療薬を手に入れる手立てに意表を突かれました。
感染力の強い菌が現れたら、あっという間に世界中に広がるという怖い時代なんですね。そしてまだまだ新しい病気を引き起こす菌がいる可能性があるということに恐怖を感じます。

リサ達を救うために行動したモンクが生きているといいなと思いました。

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2013年01月13日

Posted by ブクログ

歴史・科学・アクションの融合作。作品中の歴史・科学技術には、実際にあるものも多く含まれているそうで、読んでいてワクワクする。
4作目は2013年に翻訳されるということで、今から次回作が楽しみ。
ダン・ブラウンが好きな方にはお薦めです。

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2012年12月21日

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ネタバレ

米国で発行されたのが2007年。国内で翻訳版が出たのが2012年。コロナが騒がしい昨今、10年以上前に世界的なウイルスの脅威を扱っているのが興味深い。

一応マルコポーロの東方見聞録が題材になっているけど、歴史的な謎や神秘的な伝承なんかはほとんど出てこない。基本はドンパチ。

終盤は熱い展開が待っているし、伏線や会話も巧妙で楽しい。けど長い。どんなピンチになっても主人公サイドは助かるんでしょと思ってしまう。同じような展開が繰り返されるので途中飽きる。読むのをやめようかと思った。
科学的な話かと思いきや、なんか結局は、よくわからないけどそういうこともある的にまとめられちゃうのも相変わらずだし残念。

だからこそモンクが亡くなったのは意外。と思わせつつ、どうやら生きているっぽい終わり方。なんなんだ(笑

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2023年04月15日

Posted by ブクログ

読書録「ユダの覚醒(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p88より引用
“だが、私が質問したかったのは、なぜそこ
を探すのかという点だ。その答えがわかれば、
城塞の遺跡の中で何を探せばよいのかに対す
る答えも、自ずとわかってくるはずだ」”

目次から抜粋引用
“禁じられた地図
 魔女
 湖底の悪魔
 禁断の地
 地獄への門”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第三弾下巻。
 客船のオーナー主催のカクテルパーティに
渋々出席していた医師・リサ。オーナーから
こっそり渡されたプレゼントは、彼女にとっ
て喜ばしいものだった…。

 上記の引用は、バチカン機密公文書館館長
の言葉。
どんなに複雑に思える問題でも、一つ一つ理
由を辿っていけば、答えはその先にあるのか
もしれません。
 歴史ロマンと科学的事実とフィクションが、
絶妙に絡み合った作品。ただ、長い。下巻も
本文だけで451ページあって、文庫ですがカ
バンに入れて持ち歩くのには向かないのでは
ないでしょうか。
 巻末に事実とフィクションの区別が解説さ
れていて、より一層作品のリアリティを深め
ます。

ーーーーー

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2017年07月09日

Posted by ブクログ

マルコ・ポーロと猛毒を吹き出すバクテリア。
発症者の人喰いの掘り下げが少なくて物足りなかった。
謎解きも割とやさしく、知識がなくても(私でもわかった)とけるレベルだったのも残念。アクションや生死ギリギリのスリリングさはいつも通り楽しめました。

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2015年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シグマフォース隊員が敵テロリスト集団からの脱出と、マルコ・ポーロと疫病のピースがいよいよつながる下巻。

歴史、科学的におかしな事を言わずにここまでのフィクションを作り出すのはスゴい。

最後は駆け足過ぎたかな?

ただ面白いなーと思ったのは
ヒトゲノムのうちでアクティブ化されているのは僅か3%であり、残りの97%はジャンクコードらしい。
そこに未知の可能性が秘められているのか、もしくは未知の脅威への予防策が秘められているのか

というところ

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2014年11月15日

Posted by ブクログ

アクション映画みたいに最初から山場の連続だったけど、何故か前作ほどのめりこめなかった。
グレイと敵対していた筈のセイチャンの告白や、死んだと思ったあの人が生きているかも?的な思わせぶりなラストで、次回作もたぶん読むでしょう。

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2014年08月20日

Posted by ブクログ

シグマシリーズ3作目。相変わらず最後までテンポよく進んで面白い。モンクは?セイチャンは?次回作に期待。

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2014年07月08日

Posted by ブクログ

相変わらずこのシリーズは場面がさくさく変わって、スムーズに進む。無理がある設定ではあるが、歴史の謎解きや科学のうんちくは面白い。続きを読んでしまいそうだ。

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2013年12月10日

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