井上ひさしのレビュー一覧

  • 四千万歩の男(二)

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    1800年6月、忠敬が渡った蝦夷は外にロシア、内に公儀(おかみ)・松前家・アイヌが策略に策略を重ね、だまし合いの地だった。陰謀家の間宮林蔵、変な剣客平山行蔵ら、敵か味方か。アイヌ青年と仲良くなった忠敬に起る、事件につぐ事件、喘息をかこつ忠敬の愚直な一歩は、血みどろ泥まみれの闘いだった。

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    2009年10月04日
  • 四千万歩の男(一)

    Posted by ブクログ

    忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし50歳で隠居。念願の天文学を学び、1800年56歳から16年、糞もよけない"二歩で一間"の歩みで日本を歩き尽し、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、4千万歩…。定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。全五巻。

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    2009年10月04日
  • 黄金の騎士団(上)

    購入済み

    ドタバタがなんだか空々しい

    作者得意のユーモア小説であるがあまり内容がない。
    この作者の他の作品は一見愉快なユーモア小説のように見えて深い内容を持っているものが多いが、この作品は中途半端なところで止まってしまっている。
    孤児院という題材は悪くないように思うので残念。

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    2022年10月04日