松本俊彦のレビュー一覧

  • 死にたいと言ってください―保健所こころの支援係― 分冊版 : 3

    匿名

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    もどかしい事例

    ようやく妻(毒親・毒妻という感じ)と離れようと決意したものの、TVで生活保護の実態みたいな番組を見て、今度はその決意を変えてしまい……こういうのが続くのでしょう。

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    2024年01月25日
  • 死にたいと言ってください―保健所こころの支援係― 分冊版 : 2

    匿名

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    今度は夫婦の問題

    精神的DVも本当に良くありそう。夫の稼ぎが少ない云々も本当に典型です。専業主婦だと、社会性も低くなってしまうことが多そうです。娘にも当たってばかりだったようでは……

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    2024年01月25日
  • 死にたいと言ってください―保健所こころの支援係― 分冊版 : 1

    匿名

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    軽度知的障害

    ケーキが切れない非行少年の本も読みましたので、それも思い出しました。本来ならば初等教育の段階でこういうケース、洗い出せれば良いんですが、今の小学校では厳しいかも知れません。

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    2024年01月25日
  • 自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド

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    松本先生の別の著書に触れ、おっしゃることにとても共感でき、学びも多かったので、自傷当事者支援者としての心得を得るために手にしたもの。

    本書は、専門家ではない、自傷を行う本人や支援者にもとてもわかりやすく書かれている。自傷行為自体を決して責めたり、止めたりせず、その奥にある苦しみに寄り添うことの大切さが理解できた。また様々な置換スキルが具体的に説明されているのも役に立つ。

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    2024年01月20日
  • 死にたいと言ってください―保健所こころの支援係― 分冊版 : 4

    匿名

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    仕方ない

    リスカや自殺未遂をするほど辛い状況って、当事者にしか理解できないのかもしれない。その人の主観に立ったらそうするしか無いのかもしれない。

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    2024年01月03日
  • 死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 1

    匿名

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    それぞれの苦悩

    一人一人それぞれ違った悩みを持ってて、結構ダークな感じだった。続きが気になる!でもたまにグロいシーン出てくるから気をつけて…

    #怖い #ダーク #ドロドロ

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    2023年12月06日
  • 自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド

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    ネタバレ

    自傷行為を行う人やその周りの人に向けてわかりやすく説明してくれる本。自傷行為とは、病院で行われること、家族の工夫、回復について等。
    治療法が確立していない行為ということを知らなかった。「生きづらさ」の解消、いつか見つかるんだろうか。

    ・自傷行為の目的の大半は、つらい感情から逃れるために、衝動的に行われたと考えられる
    ・物質乱用・依存をする人と自傷をする人は、生きづらさを抱えているという点で近いグループにいる
    ・治療のゴールはコントロールを取り戻すこと

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    2023年12月04日
  • 誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論

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    クスリに依存する人には必ず人間関係に問題があること。治療には薬よりも支えてくれる周りの支援者仲間がいることの大切さを学んだ。

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    2023年11月12日
  • 依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか

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    アルコールと薬物依存症から回復した精神科医の著者の経験と依存症の歴史について書かれている。
    著者の体験は生々しく、一歩間違えば誰にでも起こり得ると感じた。
    酒、タバコ、カフェイン、スマホ、薬、ジャンクフード、砂糖など合法でも依存性のあるものが身の回りに溢れているので付き合い方を考えるきっかけになった。

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    2023年10月09日
  • 母のお酒をやめさせたい【電子限定フルカラー版】

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    よくあるsns発コミックエッセイなどではなく、専門家の監修を受けてるのがわかるちゃんとした本。
    親の依存症に対して、子供ができることはない=子供に責任はない、という姿勢が一貫しているのがよかった。

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    2023年04月29日
  • 世界一やさしい依存症入門 やめられないのは誰かのせい?

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    依存症には、タバコ、アルコール、薬物、ギャンブル、スマホ等、いろんなものがあるが、本書は14歳の読者向けに書かれたものだけに、その年代に最近流行し且つリスクの高い薬物依存に関してフォーカスし、原因や対応方法等を解説する。
    依存症が専門の精神科医であるご自身の経験をベースにし書かれているだけに、説得力があり、また子どもに対する眼差しも優しい。

    子どもは吸収力が豊富だが、多感で傷つき易く、トラウマとなって成人に近づく頃から症状に現れることがある。
    そう言う意味では、子育ては慎重であるべきだし親御さんにとっては責任が大きいと感じた。

    依存症はれっきとした病気。ホルモン(報酬系を司るドーパミン)の

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    2023年04月24日
  • 依存症・トラウマ・発達障害・うつ 「眠り」とのただならぬ関係

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    ASDは過覚醒状態、ADHDは低覚醒状態、という考え方を初めて知りました。

    また、「悪夢は回復過程にあるからこそ出てくるもの」という考え方も初めて知り、確かに「目が覚める」ことによって現実と夢の区別はつきやすそう、と思いました。

    他にも知らなかった知見が紹介されていて、興味深い本でした。

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    2023年04月07日
  • 世界一やさしい依存症入門 やめられないのは誰かのせい?

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    依存してしまう「物」ではなく「心」に注目して書かれた本。とてもわかりやすい。個人的に脳をいちご大福に例えたところが好きでした。

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    2023年04月01日
  • 自傷・自殺のことがわかる本 自分を傷つけない生き方のレッスン

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    ためになることが多かった。
    心の痛みより、体の痛みの方が耐えられるから自傷するというのが腑に落ちた。自称をする理由のひとつがはっきりとわかった気がした。
    最後のページの傷を記念碑として、あのころは頑張ったって見るという表現が良かった。

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    2023年03月18日
  • 依存症がわかる本 防ぐ、回復を促すためにできること

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    依存症に関して最新の知見までわかりやすくまとめられている。ダメ絶対。脅すだけの違法薬物対策はもう時代遅れ。

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    2023年03月07日
  • 誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論

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    自身の興味のある領域とも似通う部分がありなかなか教訓となる内容だった。医者はともかく精神科医ならば読んでおいて損はない。

    個人的に、依存症も過食摂食障害も反社会的行動も手段は違えど全て愛情の飢餓を代償しているに過ぎないと思っている。
    しかし、その大元を辿ることを大半の医者は放棄せざるを得ないのが今の医療の現実であるとともに、患者もまた辿られることに恐怖を覚えている。
    そのジレンマとどう向き合っていくかが精神科医の勘案すべき所なのかもしれない。

    ✏一般に若さとは心の可塑性の高さを意味し、精神科治療においてプラスに働くことが多いが、依存症治療にかぎっていえば必ずしもそうとはかぎらない。むしろ若

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    2022年11月30日
  • 誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論

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    薬物は善か悪かでなく、依存してしまう人の背景を炙り出すのが大事という事。
    これは薬物に限ったことでなく、世にある出来事は氷山の一角で水面下には、そこに至る多くの事象があるのだ。ある一面を捉えて判断するのは表面的な解決に過ぎない。根本を見つめるのが重要だ。
    そう考えると植え付けられた薬物依存症の方への見方も変わる。そしていかにゾンビの印象を植え付けられてきたかも感じた。負の印象操作に繋がることをする側も気を付けないといけない。正しいと思っている分、ややこしい。

    お酒に対してはネガティブな主張であったが、こちらも使い方次第。お酒は、おいしいご飯を更に美味しくさせるし、楽しい時間を更に楽しくしてく

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    2022年09月25日
  • 自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント

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    自傷に関する本をたくさん書かれているそうで、この本は当事者に向けた初めての本。
    自傷する人は10代の10%いるということに驚いた。そう言われてみると、自分も小学生〜中学生の頃にどうにもならない苦しみ・怒りを自分にぶつけたことを思い出した。
    自傷と言っても刃物で手を切るだけが自傷ではなく、壁を殴ったり、頭をぶつけたりなど、自分の身体が傷つく行為はそれにあたると聞いて、自傷という言葉がさす範囲が広がった。
    私自身は刃物はないけれど、腕に爪を立てたり、捻ったりしたことがあり、その時の感情が本書に書かれていた通り、とてつもない心の苦しみを紛らわす効果があったような気がした。

    よく「リストカットする人

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    2022年08月31日
  • 誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論

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    エッセイのように軽く読めるけれど、大事なことがギュッと詰まっている。
    人は何かに依存して生きていて、それが薬物になると社会から切り離されてしまう。そして、より人に依存できなくなっていく悪循環。
    著者の松本さん自身の半生の中でも依存症のように何かに拘る部分があって、「健康/不健康」の境界を曖昧にする。「生きのびるための不健康」その背景を考えると、真の問題が見えてくる。

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    2022年06月14日
  • 依存症がわかる本 防ぐ、回復を促すためにできること

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    見やすい本だった

    依存症の人やその家族の人に見てもらいたい本だと思います。

    私は子供の頃からゲーム依存性(ゲーム障害)でなんとか良くしたいと思いこの本を読みました。

    一番印象に残っている話は、辞めたあと調子が良くなってくる時期をハネムーン期と呼ぶことです。調子が良くなって来る時期に落とし穴があり、この時期を乗り越えるのが今の私の目標です。

    出来たらもう少し値段安かったら良かった。

    #タメになる

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    2022年05月07日