凪かすみのレビュー一覧
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とりあえず心を通わせて恋人(?)になった2人ではあるけれど
それだけ、で終了な状態。
そこへまた、島の祭事で都からやってきた人達。
その中で、あきらかにはじき出されている子供が1人。
あ、そっちですか、と思ってしまった今回。
いや罠は罠でありましたが、主罠(?)ではなかったようで。
そして主人公はどこまでも危機管理能力が甘い…。
いやそこがきつきつだったら、そもそも主人公にはできませんがw
二つに分かれていたのには納得ですが
今回の敵…ものすごくお馬鹿です。
一番最初(?)から計画がこけてます。
まぁ一応大丈夫で終わりましたけど、命令を下した人は
一体『どこまで』真実…現実? に気が付いて -
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神が白い姫御子である主人公は、優しい父と兄の3人家族。
そして世間(?)はそんな主人公を手に入れると
左うちわで生活ができるといわれている…らしい。
しかし手に入れたいのは生身の人間だけではなかったり…。
そして兄に懸想する、分かりやすい幼馴染の女の子。
こういう時、住んでいる所が島というのはきついです。
普通の家なら、圧力権力鳥のしがらみ何かがついてきますし。
さすが主人公、というほどの暴走具合もなく
かと言って素直でもなく…半々?
反省はするけれども、という感じです。
兄も冒頭で行っていましたが、単純な人?w
この数少ない登場人物の数で、他に走るなら
幼馴染の父しかいませんよ?! な -
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ネタバレ凪かすみさんのイラストに惹かれて購入。
榧が育ってきた環境から無口で、それが焔によって、微笑むことができるようになったのはいいのですが、榧が巫女になりたいと思った動機がちょっと薄かったかなぁ。最初、敵方の槇の方が面白い性格してるなぁって思いました。(後半、ことごとく付いてくる巫女の力はやっかいだったり、マッドサイエンティストって感じの後半の台詞はちょっと・・・って感じでしたけど)
榧が次の帝が必要とする「神名」を奪って、ギンレイ国から神の国に焦土の神様を返しに行く途中でギンレイ国の王様焔と出会い、焔は榧に惚れて、何かと助けてあげるってお話。
あれだけ冬山の危険を説いているのに、あっさり山 -
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ネタバレ長かったこのシリーズも、ついに完結ですね。うーん、でも、個人的に微妙に不完全燃焼。
というのも、この本の中盤ぐらいまでは、相手がいかに巨大な敵であるのかがとつとつと述べられているにもかかわらず、最後の決着のつき方があまりにもあっけなく終わってしまったからです。
理屈では分かるような気もするのですが、どうにも、最終巻、しかも中盤までこれで、いったん勢いのついた相手がこれで終わるのかな?というような感じがぬぐえない。それに、主人公の戦いだけのせて、他、別れた仲間の詳細がないので、これで最終巻なのか…と少しがっかり。ここまできたのなら、あと一冊はいけたんじゃないのかなという気がします。 -
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ネタバレ歴史を調査しているミアナが過去に飛ばされて、調査対象だった王に出会って恋をするっていうお話。やっぱり、凪かすみさんのイラストはいいですよね。
こういうタイムスリップものって、最後をどう処理するんだろうっていつも思いながら読むんですけど、途中出て来たウールスの王子が、サグェンのひ孫とかでミアナと新しく恋をするのかと思ったら、サグェンが100年生き続けてて、本人と再会ってのは予想外でした。サグェンが生き続けるのならミアナの方が先に死んじゃうのかなって思ったら、ちゃんとそこで同じ時を生きれるようになってましたし。
最後まで読んで、サグェンが生き続けていることを知ると、ニィエが友人でいることを選び -
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『ルチア』が大当たりだったので別シリーズかーと思いつつも読んでみたんですけどうーんうーん……女の子を……女の子をもう少し出してくれ……。封殺鬼の霜島先生は「ルルル文庫は基本的に男性主人公はNGで~」とブログで仰ってたんだけど、これは男性主人公じゃないのかな……?
相変わらず安定感のある作風でそれは十分評価するんだけど、自分の才覚で時代を生きる素敵な男性を描きたかったという作者の主張も分かるんだけど、どうもにあほも読んでるみたいで居心地悪かった。素敵な男性描きたいならヒーロー2人並べてかっこよさを引き立て合うのでなく、ヒーローとヒロインでやるのが少女小説じゃないかなあ……。ジュエルは可愛いし -
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“「ロッテさんは何の役ですの?」
エリーゼは無邪気な仕草で首を傾げた。とっさに答えられずにいるロッテシアを、優越感を隠し切れない瞳で見つめる。
「……死体、よ」
それを言うのにはずいぶん力が要った。でも言わないでいるのは負けを認めるようで嫌だった。
「死体?」
エリーゼはたちまち痛ましげな表情になったが、その前に一瞬だけ笑みが宿ったのを、ロッテシアの目は見逃していない。ナイフとフォークを握り締めた手がぎりぎりと痛む。
「なんだか悪いことを訊いてしまったみたいでごめんなさい。ロッテさんなら、てっきりちゃんとした役が付いているものとばかり……」
「死体だってちゃんとした役よ」
「まあ、そんなふうに -