【感想・ネタバレ】赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁のレビュー

あらすじ

王女レウリアは、隣国へ美形従者のグレイグと共に、スパイとして潜入することに。そんな中、数年前に一度だけ運命の出逢いを果たした第二王子ジェラールに怪しまれ!? 廻りはじめる運命のグランド・ラブロマン始動

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Posted by ブクログ

ネタバレ

きゅんきゅんしたいからチョイスしてみた。

結果は・・・



まあまあキュンキュン。



猪突猛進で剣に長けたじゃじゃ馬な異端姫が


敵国に侍女に扮してスパイとして進入した結果、


オレサマイケメン王子に気に入られ良いようにいじられる(なんかやらしいな)というストーリー。



S男子がまっすぐな女子を可愛さ余ってからかう


そんなシチュエーションが好きな人は好きになると思う!(・∀・)イイ!!(私のことか??)



ただし、若干レウリアが向こう見ずすぎるきらいがちとイラッ(-_-メ)と。。。


結果上手く行ったからいいけど結構軽率だよね!?な箇所が。。。


ま、それもえっせんすー。


萌え要素的な伏線の張り方も好きだし、

文章も軽すぎず重すぎずでちょうど良い感じだと思います。


レウリアとジェラールのこの後が超気になる!

続きへの持ってき方もうまいなあ。。。と感心したのでした。

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2011年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

角川ビーンズのサイトで、ちら見して興味を持ったので購入。
凪かすみさんのイラストも好きでしたし。

個人的に黒髪の目つき悪い系が好きなんですけど、赤い髪のジェラールもイイです♪
オレサマなジェラールと気の強いレウリア。

ロクソンの王宮に忍び込んだジェラールとレウリアの出会いのシーンは、赤い月もインパクトがあって、なかなかよかったんですけど、次に出会うのが、ジェラールの国にスパイとして潜入っていうのが、???です。王女様をスパイとして潜入させるって、ありえないような気がします。しかも髪の色が金髪から黒になったからといって、分からないものかしら?

まあ、話の流れ的にはそれで、ジェラールに怪しまれるんですけど、ばれるかもしれないのに、解毒薬を作るための薬草を取りに行ったりするレウリアとか、渋々ながら手伝うジェラールはなかなか好感が持てました。

お互いツンデレですが、どっちかというと、ジェラールの方がレウリアを好きな感じですね。最後の別れのシーンとか、国に戻ったレウリアの元に送られた書簡とか、次巻が気になる感じで終わってます。

ただ、途中出てきた魔術師とか黒幕の王子とかがどうなるのかとか、レウリアの能力もちょっと中途半端な感じだったんで、次巻はこっちもちゃんと描いて欲しいです。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

友達に
「あんまりおもしろくなかった。」
というわけで、半強制的に渡されました(笑)
その子はいつもビーンズ文庫を読んでるので
「あれだけ読んでる子が言ってるんだからおもしろくなんだろうなぁ・・・」
と、期待はしていなかったのですが・・・
文の書き方に多少癖があり、少し読みにくいと思ったのですが、内容的にはおもしろかったです^^
ただ、続編を買うかと聞かれれば限りなく「NO」に近い・・・
そんな感じでした。

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2010年12月09日

Posted by ブクログ

俺様王子と勝ち気なお姫様。
偶然の出会いを果たした異国の二人が再会して……。

少女小説を読んでみよう第一弾です☆

少女小説の極みのようなお約束がいっぱいですw
最初っからドキドキさせてくれますね。
不遇の出生に屈折しないレウリア。ひたむきだけどちょっと影のあるところがいいです。
屈折しまくりだけど聡明なジルも素敵です。かっこいいんですよねー。そっけなくしながらも外すところは外さない。ちゃんときゅんきゅんさせてくれます。

今後の二人の進展に期待ですね♪

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2010年04月18日

Posted by ブクログ

背景のアイデアは面白かったのですが、国の情勢にちょっと疑問があったのと、物語がさらーっと終わってしまったので物足りなかったです。
もう一回読むほどではありませんでした。

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2012年07月31日

Posted by ブクログ

第6回ビーンズ小説大賞「奨励賞」受賞作。
異能を持つ隠された存在の姫が、隣国へスパイとして入って……という話。
ストーリーは面白いと思うのですが、キャラクターに感情移入できずに終わってしまいました。
主人公のお相手はオレ様キャラで、「のだめ~」で千秋が嫌いではないはずなのですが、こちらはダメでした。主人公も、なんだか違うな、って感じでした。
たぶん「好みが合わなかった」ということなんだと思います。

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2010年11月17日

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