あらすじ
王女レウリアは、隣国へ美形従者のグレイグと共に、スパイとして潜入することに。そんな中、数年前に一度だけ運命の出逢いを果たした第二王子ジェラールに怪しまれ!? 廻りはじめる運命のグランド・ラブロマン始動
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Posted by ブクログ
きゅんきゅんしたいからチョイスしてみた。
結果は・・・
まあまあキュンキュン。
猪突猛進で剣に長けたじゃじゃ馬な異端姫が
敵国に侍女に扮してスパイとして進入した結果、
オレサマイケメン王子に気に入られ良いようにいじられる(なんかやらしいな)というストーリー。
S男子がまっすぐな女子を可愛さ余ってからかう
そんなシチュエーションが好きな人は好きになると思う!(・∀・)イイ!!(私のことか??)
ただし、若干レウリアが向こう見ずすぎるきらいがちとイラッ(-_-メ)と。。。
結果上手く行ったからいいけど結構軽率だよね!?な箇所が。。。
ま、それもえっせんすー。
萌え要素的な伏線の張り方も好きだし、
文章も軽すぎず重すぎずでちょうど良い感じだと思います。
レウリアとジェラールのこの後が超気になる!
続きへの持ってき方もうまいなあ。。。と感心したのでした。
Posted by ブクログ
角川ビーンズのサイトで、ちら見して興味を持ったので購入。
凪かすみさんのイラストも好きでしたし。
個人的に黒髪の目つき悪い系が好きなんですけど、赤い髪のジェラールもイイです♪
オレサマなジェラールと気の強いレウリア。
ロクソンの王宮に忍び込んだジェラールとレウリアの出会いのシーンは、赤い月もインパクトがあって、なかなかよかったんですけど、次に出会うのが、ジェラールの国にスパイとして潜入っていうのが、???です。王女様をスパイとして潜入させるって、ありえないような気がします。しかも髪の色が金髪から黒になったからといって、分からないものかしら?
まあ、話の流れ的にはそれで、ジェラールに怪しまれるんですけど、ばれるかもしれないのに、解毒薬を作るための薬草を取りに行ったりするレウリアとか、渋々ながら手伝うジェラールはなかなか好感が持てました。
お互いツンデレですが、どっちかというと、ジェラールの方がレウリアを好きな感じですね。最後の別れのシーンとか、国に戻ったレウリアの元に送られた書簡とか、次巻が気になる感じで終わってます。
ただ、途中出てきた魔術師とか黒幕の王子とかがどうなるのかとか、レウリアの能力もちょっと中途半端な感じだったんで、次巻はこっちもちゃんと描いて欲しいです。