増田メグミのレビュー一覧

  • 風の王国3 女王の谷

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    なんかジスン、普通に帰ってきたね。
    新しい名前も出てこないし…。
    慧はもう出てこないのかな。好きなんだけど。

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    2011年05月06日
  • 悪役令嬢ヴィクトリア3 ~花咲く庭で~

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    ネタバレ

    3巻目。最終巻です。
    火事で焼けてしまった、紅茶屋「花洗う雨」のリニューアルオープンに向けて忙しいヴィクトリア。

    クラエスからプロポーズされたけど、クラエスの立場を思って、ハーラルトが好きと嘘をついて別れを告げます。すんなりいかないですね。もやもやします。
    しかもそのあと、また事件に巻き込まれてるし。。。

    クラエスが大けがをして死んでしまったと勘違いしたヴィクトリアが、盛大に告白しているところは、なかなか面白かったし、まあ、終わりよければってところでしょうか。

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    2011年04月19日
  • 悪役令嬢ヴィクトリア2 ~お菓子な幽霊屋敷~

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    ネタバレ

    2巻目です。
    1巻で無事王室御用達の称号をもらえた、ヴィクトリアたちですが、今度はクラエスの兄の恋人を探すことに。

    それにしても、ヴィクトリアって、ただの意地っ張り娘って感じで、悪役令嬢って感じが全然しないんですけど。

    クラエスも優しいんですけど、私的には物足りない感がします。
    どっちかっていうと、俺様キャラの方が好きですねー。

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    2011年04月18日
  • 風の王国4 竜の棲む淵

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    吐蕃国内コンポ地域の王の娘・リュカは愛する許嫁を戦で亡くし、吐蕃王ソンツェン・ガンポの一存で翻弄される自分の宿命が受け入れ難かった。そこに漬け込まれ、ラセルを巻き込んだ陰謀に荷担してしまう。
    翆蘭は短期記憶喪失、ラセルは行方不明、やっと唐から帰還した宰相ガルは本当に味方?
    と、不穏な空気が漂うシリーズ第4巻。

    今回翆蘭だいぶカッコイイ。国内の勢力関係が整理できればついていける。
    政略結婚にも関わらず、こんなにも愛し、信頼しあえる相手を得た翆蘭は幸せ者だなぁ。

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    2011年04月02日
  • 真紅の式使い: 1

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    「私のものになれ、彰」死んだ者の魂を呼び戻し、式神として使役する《式使い》。孤独な式使いの少女・彰は、幼なじみの天帝・基に突然求婚される。師の仇である基の執着から逃れるために彰が降ろしたのは、強大な力を持つが記憶のない、美青年の式神・司。優しく真摯な司に、次第に惹かれていく彰だったが…。彰を想い彼女のためだけに戦う式神と、激しく彰を求める天帝。二人の愛に翻弄される彰の運命は!?

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    2011年02月04日
  • 真紅の式使い: 2 幻影の帝、寵愛の君

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    「君を縛りつけてしまうかもしれない」
    死者の魂を呼び戻し式神として使役する《式使い》。
    最愛の式神・司を失い、式使いの少女・彰は彼への想いに囚われつづけていた。
    ある日彼女の元に、臣と名乗る美しい青年式使いが訪れる。彰の秘められた能力に気づき、興味を持った臣によって、次期天帝を決める争いに巻き込まれていく。
    彰に惹かれ司を忘れさせようとする臣だったが、戦いの中で出会った黒衣の式神は、司にそっくりで――!?

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    2011年02月04日
  • 夜の虹 灰色の幽霊

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    ジャンル的には心霊ミステリ?背景のロシア~な空気がたまらないし、話の密度が濃ゆいので読み応えもあります。オリガもとっても良い主人公。・・・そしてお相手は誰派かといえば、レオニード株が急上昇中です。

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    2010年10月30日
  • 真紅の式使い: 1

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    ネタバレ

    内容をイラストでカバーしてる感じ。

    イラストなんかどうでもよく、内容を重視している人にはオススメしません。

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    2012年07月29日
  • 悪役令嬢ヴィクトリア3 ~花咲く庭で~

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     正直に白状すると買い忘れてました…。先月出てたんですね。
     悪役令嬢最終巻。リニューアルオープンが近付き頑張りが空回りするヴィクトリア、王室と花洗う雨との間で板挟みのクラエス。ちょっとしたすれ違いが大きな溝になり……。レナーテの件があったのに何故こうもあっさり擦れ違うの!? 読んでてやきもきしましたが、まぁそれこそが少女小説の醍醐味ですよね。
     最終巻でまさかの囚われの王子様(しかもクッキー持参) そういう場面じゃないのにちょっと笑ってしまいました。本当に大丈夫かあんたんとこの王族…!(笑)
     おめでとう、親愛なる悪役令嬢。どうぞお幸せに。

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    2010年08月07日
  • 夜の虹

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    19世紀帝国制のロシア。
    主人公のオリガは15歳。
    絵を描くことが好きで、華やかなことや女の子らしいことよりも、
    日がな動物や植物の絵を描いて過ごしている。

    そんな彼女は、7歳のとき、父親の死を発見したときから、
    人並みはずれた能力を得たことに気づく。

    そのことを一人胸に秘め、
    叔父に養われそれでも幸せに暮らしてきたオリガは、
    また少年の死を発見する。
    少年の死の謎を解明しようとする彼女の前に、
    新しく近衛連隊から左遷されてきた警察副所長・ロジオンが現れる。





    コバルトにしては珍しいサスペンス。
    もはや毛利さんはコバルトではなく一般書から出版した方がよいのでは、と思う。
    文章も卓越

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    2010年06月12日
  • 風の王国20 水面の花

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    久しぶりのヒーロー登場(笑)
    やっぱりこの2人が一緒がいいです。
    それだけで、何だかほっとします。

    一体何のための虚偽なのか、誰が黒幕なのか。
    予想外の所で終結してしまったのががっくりです。
    踏み込んで(?)あの上司(?)が黒幕だったら
    かなりすごい事になっていくかな~とか思ったのですが。
    …さすがに無理がありますね、それは。
    話的には面白いかな、とは思いますが。

    巻末には『風の王国』特集がついていて
    これはかなり面白かったです。
    つもり地図は、2ページ使ってなので
    かなり分かりやすくて見やすくてよかったかとw

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    2010年05月09日
  • 風の王国19 うつつの夢

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    誰の『うつつ』で誰が『うつつ』だったのか。
    前巻の最後の言葉の意味がようやく分かった
    怒涛の1冊でした。

    これはあの上下巻と同じ状態じゃないか、と。
    またあっちこっちごっちゃになって疑心暗鬼に囚われて…。
    戦争ですから、それは仕方がない事とはいえ
    恐ろしいほど保身に入ってる人達の何と素早い事か。
    あきれを通り越して、いっそ感動してしまいます。
    それを言ったら主人公もですがw
    すごい強運といいましょうか、色々してくださいますね…w

    疑問に思っていた王太后や遊牧民も、ちゃんと解決するようですし。
    とりあえず、暫く平穏に暮らして欲しいものです。

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    2010年05月05日
  • 風の王国18 砂の迷宮

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    どうにかこうにか終わりへと進んでいます。
    気になる人がやたらに増えてきていますが
    本当にこれ、後1冊で終了するんですか??

    井の中の蛙、とはまさにこれだと言わんばかりに
    狭い世界で生活している彼女も気になりますが
    別の彼女が一体なにを考えているのかも気になります。

    ところで、メタボ夫婦の片割れは
    暴動のため、やはり死んだのでしょうか?
    そして遊牧民はどうなったのでしょう??
    前者はともかく、後者は次回??

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    2010年05月04日
  • 風の王国16 星の宿る湖

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    夫の死後の見の振り方。
    決意し、それを選択する事。
    己の常識から外れた事を選択する時、それは非常に心に影を落とします。
    けれど、その影さえも払える光。
    確かに、見てみたい『光』です。

    しかし3年『しか』ないのか、3年『も』あるなのか。
    すでにお使い(?)の片道で1年近く使っていますが
    どうなるんでしょう?w
    内容を詰め込んだためなのか、挿絵がありません。
    これはこれで読み応えがあって嬉しかったですが。

    こちらの国から比べると、驚くほど堕落した国の中。
    そして願われた、相反する事柄。
    この選択も、一体どうするべきなのでしょうか…?

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    2010年04月26日
  • 風の王国15 嵐の夜(下)

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    やっと『全て』が終わりました。
    平和とは言い難い終了。
    しかも〆は彼女!!

    いやでも色々と急スピードで終わりました。
    そして色々とやっとつじつまが合いました。
    道筋は予測できたのですが、どうしてここに至ったのか
    それだけが分からなかったんですが、その辺りはすっきりでした。

    しかしあの前半の戦闘はすごかったです。
    これほど己しか信じられない、疑心暗鬼状態でいたくないです。
    それを乗り越えるまで、どれほどの体力と精神力が必要か。
    先がやたらに気になって仕方なかったです。

    が、その後が気になる終わり!
    というより、むしろ年の差カップルはどうなったのかが気になります(笑)

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    2010年04月20日
  • 風の王国13 金の鈴

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    家出騒動も終了して、また平和な日々。
    とはいえ、新しく侍女になった人にいらっとする場面も。
    『守る』という意味と『甘やかす』という意味を
    同一にしてない? と聞きたくなります。

    そして最後の怒涛の終了。
    そこに至るまでにある、嫌な予感。
    そしてまた次回に続く状態。
    もう全てにおいて、ぎゃ~と頭を抱えたくなります。

    あとがきに「もう1回続きます」とあるので
    このはらはら心臓に悪い『続く』も次で最後!
    …ですよね?

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    2010年04月16日
  • 風の王国11 波斯の姫君

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    とりあえず、表紙の2人は誰ですか?w
    短編2本の漫画付きを読み終えても、該当してそうな人物に
    心当たりがありません。

    すっかりと彼方へ消え去っていた人再登場(笑)
    またしても(?)自分のしっかりとした…強い女性登場。
    この人の出会う人は、これ系が多いのですか?w

    それとは対照的に、掴み所がないといいましょうか
    不思議系奥様登場。
    これが噂の…とか思いましたけど、すごいです。
    翻弄されてるよこの人w とか苦笑してしまいました。
    憎めない天然奥様?
    とりあえず、女の敵は滅してよかったかと(笑)

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    2010年04月12日
  • 悪役令嬢ヴィクトリア2 ~お菓子な幽霊屋敷~

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     続編が出ました。キャラが立ってきましたね(なんだその上から目線の評価は)
     しかしおまえんとこの王族みんな大丈夫か(笑) 1巻の時も思いましたが、とことん悪役令嬢って言葉が似合わないですね、ヴィクトリア嬢。さっぱりと単純明快で善良な可愛らしいお嬢様です。あはは、とってもミスマッチ。
     私はもっと、陰謀とかドロドロしたお話が好きですヨ。

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    2010年03月27日
  • 悪役令嬢ヴィクトリア

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    タイトルと中味との関連性が今ひとつわからないのだが(笑)。

    冒頭からの流れが冗長で、途中で飽きる。その時点での紅茶の説明も要らん。後でよろしい。正直、そこで読むのをやめようかと思った。
    が、事態が動き出してからはそれなりに面白い。ありがちなパターンだけど、だからこそ、というのがある。
    事態が動くまでのつまらなさをどうにかできたら、もっと面白かったんじゃないのかな。これがデビュー作だということだから、今後に期待。

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    2010年03月25日
  • 風の王国7 朱玉翠華伝

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    漫画と小説が入った短編集。
    主人公の話も1本入っていますが、全体的には
    一緒についていった『侍女』の話です。

    あの時、こんな事があったのか、という穴埋めにもなりますし
    この2人1歩は進んでるの? という期待感も。
    むしろあの漫画の最後!
    期待が…主人公カップルより、更なる期待が!!w
    やはり、くっついているよりも、くっつく前の方が
    楽しいですね~。

    …この2人、くっつくんでしょうか。
    それともこのわくわく感を持続してくれるんでしょうか?w

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    2010年03月22日