菅原りであの作品一覧

ｳﾞｨｸﾄﾘｱの強気で行動派で(猪突猛進？苦笑)、でも仲間思いで純粋なところが可愛い！
周りのキャラクターもたっているし、可愛いし。
美味しいフレーバーティを飲みながら、まったりｸｽｸｽ笑いながら楽しみたい一冊♪
それにしても、ｳﾞｨｸﾄﾘｱに「彼」は振り回されそうだ…しかもｳﾞｨｸﾄﾘｱ本人は無自覚で☆(そして周りはヤキモキしそうｗ)

作中に出てくるお菓子や紅茶が美味しそう。ストーリーとしては、どこにでもある乙女系ライトノベルといった印象。正当派？全体的な評価として、私は好きです。が、おそらく好みは分かれるでしょう。

2010/04/13：今回も悪役どころかゴーイン(強引)グ・マイウェイっぷり＆紅茶のレシピが美味しそうなのは変わらず。

3巻目。最終巻です。
火事で焼けてしまった、紅茶屋「花洗う雨」のリニューアルオープンに向けて忙しいヴィクトリア。

クラエスからプロポーズされたけど、クラエスの立場を思って、ハーラルトが好きと嘘をついて別れを告げます。すんなりいかないですね。もやもやします。
しかもそのあと、また事件に巻き込まれてるし。。。

クラエスが大けがをして死んでしまったと勘違いしたヴィクトリアが、盛大に告白しているところは、なかなか面白かったし、まあ、終わりよければってところでしょうか。

2巻目です。
1巻で無事王室御用達の称号をもらえた、ヴィクトリアたちですが、今度はクラエスの兄の恋人を探すことに。

それにしても、ヴィクトリアって、ただの意地っ張り娘って感じで、悪役令嬢って感じが全然しないんですけど。

クラエスも優しいんですけど、私的には物足りない感がします。
どっちかっていうと、俺様キャラの方が好きですねー。