正直に白状すると買い忘れてました…。先月出てたんですね。
悪役令嬢最終巻。リニューアルオープンが近付き頑張りが空回りするヴィクトリア、王室と花洗う雨との間で板挟みのクラエス。ちょっとしたすれ違いが大きな溝になり……。レナーテの件があったのに何故こうもあっさり擦れ違うの!? 読んでてやきもきしましたが、まぁそれこそが少女小説の醍醐味ですよね。
最終巻でまさかの囚われの王子様(しかもクッキー持参) そういう場面じゃないのにちょっと笑ってしまいました。本当に大丈夫かあんたんとこの王族…!(笑)
おめでとう、親愛なる悪役令嬢。どうぞお幸せに。