【感想・ネタバレ】悪役令嬢ヴィクトリア2 ～お菓子な幽霊屋敷～のレビュー

菅原りであ / 増田メグミ

紅茶屋でご令嬢のヴィクトリアは、クラエス王子の兄に一級調香師として王宮へと誘われる。驚くが、兄王子がある女性を想っていると感じ。兄王子のためヴィクトリア達はその女性を捜すうち幽霊屋敷にたどりつき…!?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

[ブクログ · ★★★★☆]

作中に出てくるお菓子や紅茶が美味しそう。ストーリーとしては、どこにでもある乙女系ライトノベルといった印象。正当派？全体的な評価として、私は好きです。が、おそらく好みは分かれるでしょう。

[ブクログ · ★★★★☆]

2010/04/13：今回も悪役どころかゴーイン(強引)グ・マイウェイっぷり＆紅茶のレシピが美味しそうなのは変わらず。

[ブクログ · ★★★☆☆]

2巻目です。
1巻で無事王室御用達の称号をもらえた、ヴィクトリアたちですが、今度はクラエスの兄の恋人を探すことに。

それにしても、ヴィクトリアって、ただの意地っ張り娘って感じで、悪役令嬢って感じが全然しないんですけど。

クラエスも優しいんですけど、私的には物足りない感がします。
どっちかっていうと、俺様キャラの方が好きですねー。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　続編が出ました。キャラが立ってきましたね（なんだその上から目線の評価は）
　しかしおまえんとこの王族みんな大丈夫か（笑）　1巻の時も思いましたが、とことん悪役令嬢って言葉が似合わないですね、ヴィクトリア嬢。さっぱりと単純明快で善良な可愛らしいお嬢様です。あはは、とってもミスマッチ。
　私はもっと、陰謀とかドロドロしたお話が好きですヨ。