増田メグミのレビュー一覧

  • 幽霊伯爵の花嫁5 ~悪魔の罪過と忘れられた愛嬢~

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    幽霊伯爵の花嫁シリーズの5巻。
    ジェイクがとある幽霊のせいで10年分の記憶を失ってしまい、サアラやエリオスのことを忘れてしまいます。その上、他家の墓守も乗り込んできて・・・。
    新しく登場したバーンスタイン家の墓守・ギルとミゼルカ。この2人すごいな。いろんな意味で(笑)でもやっぱり最強なのはサアラとジェイクなのか。揺らがないですね、この2人もwwこうなってくると常識人のエリオスが不憫になってくる(笑)5巻ではエリオスが年相応の姿を見せますね。彼にも幸せになってもらいたいですねww

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    2012年12月12日
  • 幽霊伯爵の花嫁6 ~彷徨う少女と踊る髑髏の秘密~

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    ネタバレ

    6巻目。いつになく、サアラが優しかったように思います。
    最初の話が現在のものかと思ってたら、いきなりサアラとジェイクの出会いの話で、結構濃い出会い方してたんですねぇ。
    首にかみつくとか・・・。

    骸骨がユマの兄ってのは早い段階で予想がつきましたけど、リオンが誰の子だったのかとかユマがなぜコルドン家の敵なのかってのは、最後まで分からなかったです。
    ソイも大活躍してましたけど、これまでソイの出番が少なかったからか、イマイチどんな人だったかの記憶が乏しかったのは残念。
    挿絵でもあったらなぁ。。。

    あとはジェイクとサアラのいちゃつきシーン増量希望です。
    元々無表情でたまに驚く(人からは分かりづらい)

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    2012年12月01日
  • 幽霊伯爵の花嫁6 ~彷徨う少女と踊る髑髏の秘密~

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    熱愛中のコルドン伯爵夫妻のもとに、ジェイクを父と呼ぶ幽霊の女の子が現れる。騒然とする周囲をよそに、嬉々として母親宣言をするサアラだったが。

    サアラがいつになく優しい巻。
    それより、あとがきから読んでしまったので、次で最終巻だということに落ち込みました。もったいなくてしばらく読む気がおきませんでしたが、今回もおもしろかった。

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    2012年11月30日
  • 幽霊伯爵の花嫁4 ~偽りの聖女と地下牢の怪人~

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    前巻から登場したフィナがもうすっかり伯爵家になじんでいて、アシェリーゼとも仲良しに。
    幽霊に命を狙われているという少女リゼットとその婚約者ブライアンが、伯爵家に滞在することになる。

    ずっとうじうじしているリゼットにイライラさせられたが、最後に思わぬラストが。

    そして、やっぱり一番みんなに愛されているのはジェイクだったということなのかなあ。

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    2012年11月13日
  • 猫かぶり嬢とにわか貴公子 ‐シンデレラの華麗な誤算‐

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    “「……ばらさねえよ」
    「え——?」
    「ばらすんじゃないわよ、分かってるわね!」と眼光を鋭くしていたシャーロットは、エロールの口からぽろりと漏れた言葉に瞳を瞬かせた。
    「別に、ばらすつもりはないって言ってるんだよ」
    「そ、そりゃあ私としてはありがたいけど。でも、どうして?まさかさらに見返りを要求する気じゃ」
    「そういうわけじゃない。ただ、あんたの本性知ってるのが俺だけっていうのも——っ」
    「——お坊ちゃま、お嬢様」
    「…………またあんたか、クラウス」
    エロールの言葉は、突然シャーロットの背後から聞こえてきた執事の呼び声によって阻まれる。どうやら角からにゅっと現われたらしい。”[P.32]

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    2012年11月08日
  • 9S<ナインエス> X true side

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     この人、多分っていうか機械書けないのかな・・ 山本ヤマトさんに戻って欲しい・・ 
     けど、無理ですよね。。

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    2012年11月07日
  • アラビアンローズ ~ライラの受難~

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    付録のドラマCDはよく聞いていたから、冒頭は覚えてたんだけど…。
    最後まで読みとおすのが久しくなかったので、こんな話だったとは…という感じだった。

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    2012年11月05日
  • 幽霊伯爵の花嫁2 ~首切り魔と乙女の輪舞曲~

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    伯爵家の墓地にいる幽霊ミミにまつわるお話。
    今回は二人とも領地を離れ、ジェイクの伯父アスガント公爵の領地で幽霊捕縛のために奔走する。

    前回までサアラが一方的にジェイクに好意を押し付けている場面が多かったのに、今回はサアラの方が押され気味になることもしばしば。
    無自覚だった人が自覚すると強い?

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    2012年10月13日
  • 幽霊伯爵の花嫁5 ~悪魔の罪過と忘れられた愛嬢~

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    幽霊と対峙したジェイクから、十年分の記憶が消えてしまった。愛妻も成長した息子も忘れ、冷たく拒絶してくる夫に、サアラは艶然と誘惑を宣言する。

    17歳のジェイク!サアラと同い年なんですね。
    記憶喪失のジェイクとサアラのやり取りをもっと楽しみたかったのですが、記憶が戻ったところジェイクの、「それは置いといて」「置いとくな」というやりとりに吹きました。
    17歳のジェイクは子供まで生ませた元奥さんをどう思っているのかとかも知りたかったです。

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    2012年10月10日
  • 幽霊伯爵の花嫁4 ~偽りの聖女と地下牢の怪人~

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    伯爵家に「怪人」と呼ばれる幽霊に命を狙われた二人の客人が現れる。しばらく屋敷に滞在することになった二人だが、それにより熱愛夫婦の間に思わぬ亀裂が…。

    もし怪人が大方の予想通りリゼットを殺すつもりでもかくまって、リゼットを差し出しそうなサアラ。そうならずに安心しました。けっこう今回サアラはまともな行動をとっているのでは?
    ジェイク、こんな十歳歳下の若妻迎えたらメロメロだろうなぁと思っていたら、今回はよりメロメロを通り越して殺伐でした。

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    2012年09月24日
  • 幽霊伯爵の花嫁2 ~首切り魔と乙女の輪舞曲~

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    嫁いで2か月、新婚生活を心から満喫していたサアラだったが、仕事で領地を離れたジェイクに、サアラの機嫌は日に日に悪くなり…ついに領地を飛び出す。

    仕事が忙しくて、放っておかれる妻というよくあるパターンなのですが、放っておかれるのがサアラではよくあるパターンにならなかった。
    公爵GJでした!もっとふたりをくっつけようと画策して欲しい。
    ジェイクが歳上の余裕でサアラを翻弄するところも見てみたい!

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    2012年09月18日
  • 幽霊伯爵の花嫁

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    天涯孤独の美少女サアラ。彼女は、幽霊伯爵と呼ばれるコルドン伯爵の17人目の妻として幽霊の出る城に嫁ぐことになる。

    サアラ……すごい主人公だと聞いていたけれども、ここまでとは。
    ここまでくると嫌みも感じず、むしろすがすがしいです。
    お決まりパターンも混ぜつつ、楽しく読めました。サアラのお嬢様口調がツボです。

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    2012年09月18日
  • 風の王国1

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    読み慣れない単語(漢字)が多く、当初から読書スピードが上がらなかった。
    「まぁ慣れてないからこんなものだろう」とサクサク読み進められないもどかしさは、ひとまずあっちの方に放り投げて読み進めることに。

    けれど読み進めれば進めるほど、違和感は募る。
    「●●には××には」などといった文章的な間違いや、
    「~だった」「~した」を連用しているために起こる単調さが目につきはじめる。物語というより報告書を読んでいるような。

    主人公についても大部分は『翠蘭』と表記されているが、突然『公主』となっていたりする。周囲の状況を鑑みれば、公の部分だから『公主』と表記されてるのかな…と思えなくもないけれど、誰もがそ

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    2012年09月16日
  • 幽霊伯爵の花嫁5 ~悪魔の罪過と忘れられた愛嬢~

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    幸せ家族家族計画!常識から一歩外れた人物量産シリーズのため、常識人のエリオスとハロルドが不憫、ますます不憫、だがそれが良い。
    墓守のバーンスタイン夫婦好きだわ。この家族実に美味しい。墓守家や幽霊たちが集まる今後に期待。面白かった。ごちそうさまでした。

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    2012年08月26日
  • 夜の虹 灰色の幽霊

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    オリガはエルツベルガー男爵の屋敷に招かれ、オリガの父は死んだのではなく、失踪ではないかと聞き、真相を探り始める。だが数日後、エルツベルガー男爵が殺されてしまう。

    レオニードいいよ、レオニード!
    今回はわりとレオニードの出番があっておいしい一冊でした。
    レオニード→オリガとなって欲しいですが、この作者さんだと恋愛でややこしいことにはならなそうな……でもそこがいいんです!
    事件ちょっぴりラブ路線を貫いてください。

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    2012年08月04日
  • 幽霊伯爵の花嫁

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    物語のアイデアが面白かったです。
    途中途中のアウラのセリフでぐっとくるものがあってなかなか面白かったです。こんな主人公もいいかも、と思いました。

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    2012年07月31日
  • 幽霊伯爵の花嫁3 ~囚われの姫君と怨嗟の夜会~

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    あー怖かった(笑)
    どんどんアウラが人間離れしていく様子がとても怖く、前に一番恐ろしいものは生きた人間って言ったのがわかる気がしました...。ちょっと怖すぎて途中でよくわからなくなりました。1巻と比べてアウラの性格設定が変わってきている様な気がしました。

    まぁ面白かったのですが、ちょっと矛盾してる箇所もあったりしてもう一度読みたいとは思いませんでした。

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    2012年07月31日
  • 夜の虹

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    帝政ロシア。不思議な力を少女オリガは、少年の失踪事件の捜査に関わるが、行く先々で現れる訳あり副署長ロジオンに、腹が立つやら調子が狂うやら。ミステリアスロマンス。

    風の王国でもガル好きなので、レオニードのキャラがすてきでした。
    帝政ロシアの設定はめずらしく、予備校でもちょうどこのあたりの歴史をやったばかりなので、大変歴史の復習になりました。二度おいしい小説。
    表紙から察するにあの人とくっつくのでしょうが、ガル的キャラとくっつくお話も切に読みたいです。

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    2012年07月24日
  • 9S<ナインエス> XI  true side

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    ネタバレ

    好きなんだけど、今回は待たされた分、評価低め。

    闘真はいつ復活するの?
    弱いまま?
    強いのが次々でてきて、
    でも封印されたままで本気なし。
    アムロっぽい主人公。
    このまま終わらないんだろうけど、封印も解くんだろうけど
    引っ張りすぎなような。

    岸田博士も実はすごい人。
    元凶?


    まだまだ目が離せないんだけど、続きはきになるんだけど
    延命っぽくなってきてちょっと悲しい。


    待ってる間に記憶が薄れる(サタンってどんなだったか記憶が・・・・ない!)から執筆をもう少しだけ早くお願いします。

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    2012年07月12日
  • 幽霊伯爵の花嫁4 ~偽りの聖女と地下牢の怪人~

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    “「お嬢様、その男から離れて下さい」
    墓地への立ち入りを禁止されているヴォルグは、鉄柵の前まで来ると、ガシャンと音を立てて手をかけた。
    「コルドン伯爵、何お嬢様に色目使ってんですか。あんたは頭の線が切れたあの女と、よろしくやってりゃいいんですよ。大体何ですか?あんたはお嬢様みたいに凹凸のない幼児体型が好みなんですか?幼女趣味ですか?」
    悪い目付きで鉄柵越しにジェイクを睨み、ヴォルグはどう考えても、フィナに対して失礼としか言いようのないことをまくしたてる。
    『ヴォルグ、あなたは人のこと言えないと思うの』
    フィナが穏やかに言うと、ヴォルグは自信満々な顔でフィナを見た。
    「ご安心下さい。俺はお嬢様に

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    2016年08月24日