増田メグミのレビュー一覧
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ネタバレやっと『己の娘売りこみ』男がいなくなったと思ったのに
花嫁選びは難航をするばかり。
それどころか、あの手この手で優位に立とうとする人達の思考と
知ってしまった現実が。
屋敷が古いたら文句を言っていた、付きまとい男がいなくなったのに
まったくもって進まない花嫁選び。
ある意味進みましたけど…絞る、という意味で。
やる気だけがあっても、そこに中身がとわなければ
完全に駄目駄目っ子でしたし。
しかし家に招けない、というのがこういう意味だったとは。
優位になるかもしれない、と分かっていても
確実に駄目でしょう。
自分がいる時なら誤魔化しは効きますが
いないなら…発覚は早かったと。
分かりやすい悪役ではありました。
これ、知り合いやらクラスメイトやらにいたら
ものすごく近づきたくない人種です。
ある意味尊敬しますが、手段を選んでいない事を。 -
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約束していた舅との再婚。
その最中の、思いがけない状態と、花嫁選び、という仕事。
休まる暇もなく、またしても出かける事に。
感覚的に、舅と再婚というのは考えもつきませんが
それはこちらの感覚で、の事。
所変わらば品変わる、という状態です。
理由を述べられれば納得はしますが、だからと言って
従えるか、と言われれば謎ですし。
しかし嫁候補の父親…すごいです。
そこまでして娘のアピールをしたら、うんざりする、という事に
気が付いてない、のでしょう。
器が小さい、としか思えないのは、周囲の『男』達が
できてたせい、でしょうか?
これは想像しなくても、辟易する状態です。
しかも何かまださらに起こりそうな状態で続く、ですし。
どう考えても、アピール親父が何かしそうですが。
それの上も何かしそうですが…どうなる、というより
どうするのでしょう?
とりあえず、アピール親父の長女は駄目な感じがします。 -
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ネタバレ最近の「ルルル文庫」は、あまり惹かれるものがなかったんで、新刊で買うのが減ってましたけど、「幽霊伯爵の花嫁」がおもしろかったんで、新刊で買ってみました。
前作のサアラやジェイクもどこか壊れた感じはありましたけど、今回のユキハやジンもかなり壊れています。壊れていない人の方が少ないかもしれないです。
読み進めていくうちに、ジンの従兄のサクヤが怪しい感じがして、それは結構予想通りでしたけど、予想外だったのは、ユキハに嫌がらせしてたのがジンだったってところでしょうか。
壊れたユキハに殺してくれとつきまとわれ、遠ざけていたのに、「猫だったらOK」ってユキハと仲よくなっていたのに、なんで?って感じです。ユキハにいばろうと、退屈な授業に出たり、試験で満点取ったりってところはかわいかったのに、こういう隠れてコソコソっていうのは、なんかジンらしくないっていうか、好感度は下がりますね。
ユキハの「殺してくれ」っていうのが、「好きになってくれ」と同義語だと最後の方で分かってくると、なんかユキハがかわいくなってきましたけど、ちょっと微妙な感じで終わってしまいました。
これって続くのかな? -
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ネタバレ幽霊伯爵の花嫁シリーズの宮野さんの新シリーズ。
今度の主人公は「死にたがり姫」と人々に噂される公爵令嬢ユキハ。相手役は黒い噂のある一匹狼の不良少年ジン。ユキハもジンも一筋縄ではいかない性格(笑)さすが宮野さんの描くキャラクターという感じです。
ユキハはいつも首から短剣を下げて、なぜか自分を殺してくれる相手を探している。ジンと出会い、彼にすげなくされてもめげずに「殺してくれぬか?」と付きまとう。ジンは自分に関わった人間は不幸に合うという理由から常に人を避け、孤独に過ごす。心を許せるのは黒猫のシロのみ。もちろん、ユキハにもジンにもそうならざるを得ない理由があるのですが、それは読んでからのお楽しみということで。けれどその理由が分かってもユキハの死にたがる心情はなかなか理解しがたいとは思いますが(笑)けれど彼女は歪んでいるけれど素直な天然少女でした。ある意味、無垢でした。ジンも何だかんだと文句を言いながらもユキハの世話を甲斐甲斐しく焼く人でした(笑)ちなみにジンの方が常識人な気がしますww
ちなみにブラックラブコメらしいですが、ラブはほとんどありません(笑)謎が気になるのでサクサクと読み進めてしまいましたが、もう少し糖度があって欲しかったっていうのもありました。
この巻で話は完結しているっぽいですが続けることもできそうだし、シリーズ化するのでしょうか?気になる所です。 -
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ネタバレシリーズ6巻目。
今回登場する幽霊はジェイクを父親と呼ぶ少女の幽霊。ジェイクの娘であるならば自分は母親だろうと嬉々として母親宣言をするサアラだったが、ジェイクは幽霊の少女に近づくな、と頑なな態度で・・・。
ジェイクの元奥さんでありエリオスの母親・シャーロットの登場にビビりました。いつかは登場するのだろうなぁと思っていたら、出てきたのは序盤の序盤だけでしたけど。サアラとジェイクの出会いも描かれていたので、1巻を読みなおしてから読んだ方が話の内容が分かっていいかも。私は記憶がだいぶ薄れていました(笑)
ユマの目的とか、少女の正体とか、読んでて最後まで分かりませんでした。まぁ、分からない方が読んでて面白いからいいんですけどね。ユマもですが幽霊伯爵に登場する女の人たちはみんな強いね(笑)まぁ、その筆頭がコルドン家の嫁ですがww
サアラがずぶ濡れになって酔っぱらってジェイクとイチャイチャするシーンは甘くて良かったです。欲を言えばもうちょっと読みたかったけれど(笑)
次で最終巻。最後はやっぱり嫁がいろんな意味で勝つのでしょうねww -
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ネタバレ6巻目。いつになく、サアラが優しかったように思います。
最初の話が現在のものかと思ってたら、いきなりサアラとジェイクの出会いの話で、結構濃い出会い方してたんですねぇ。
首にかみつくとか・・・。
骸骨がユマの兄ってのは早い段階で予想がつきましたけど、リオンが誰の子だったのかとかユマがなぜコルドン家の敵なのかってのは、最後まで分からなかったです。
ソイも大活躍してましたけど、これまでソイの出番が少なかったからか、イマイチどんな人だったかの記憶が乏しかったのは残念。
挿絵でもあったらなぁ。。。
あとはジェイクとサアラのいちゃつきシーン増量希望です。
元々無表情でたまに驚く(人からは分かりづらい)くらいのジェイクですけど、リオンを生まれ変わらせるようなキス以上のことをしているのか、もうちょっと書いて欲しかったです。
ずぶ濡れ酔っ払いのサアラといちゃついてたところはおいしかったのに、ちょっと物足りなかったです。
次巻で最終巻。
最後も楽しみにしてます。 -
Posted by ブクログ
“「……ばらさねえよ」
「え——?」
「ばらすんじゃないわよ、分かってるわね!」と眼光を鋭くしていたシャーロットは、エロールの口からぽろりと漏れた言葉に瞳を瞬かせた。
「別に、ばらすつもりはないって言ってるんだよ」
「そ、そりゃあ私としてはありがたいけど。でも、どうして?まさかさらに見返りを要求する気じゃ」
「そういうわけじゃない。ただ、あんたの本性知ってるのが俺だけっていうのも——っ」
「——お坊ちゃま、お嬢様」
「…………またあんたか、クラウス」
エロールの言葉は、突然シャーロットの背後から聞こえてきた執事の呼び声によって阻まれる。どうやら角からにゅっと現われたらしい。”[P.32]
ちょっとした台詞とかでエロールが可愛い。
ここは頑張ってもらわないと。
続編がでたら、今回の騒動人たちとどのような関係に収まるのかも気になる。
“「あれ、シャルにそっくりだよね!」
「……は?」
「僕、セネット氏が近年ご執心って噂の東国に行ってたんだけど、そこで見つけたんだ。見た瞬間、『シャルみたい!』ってビビッときて、とりあえず布教用保存用観賞用と三体買ってきたんだよ」
果たして人形を布教するのか、それとも人形を使って美少女シャーロットの存在を布教するつもりなのか。
(どっちの答えでも心に傷を負う気がするわ。ここは考えず——)
「そしたら帰国後、ふとオリバーが『君の想い人はどんな人なんです?』って訊いてくるからさ。こんな娘だよ。美人でしょ?って一体をオリバーに渡したんだ」
(——切実に、聞かなかったことにしたいわ。ジャンってばパパを追いかけるあまり、パパの生霊でも憑いたんじゃないかしら)”[P.214]