あきのレビュー一覧

  • 【電子オリジナル】犬恋花伝2――いつかの春を花主は歌う――

    購入済み

    書籍でゆっくり読みたい

    1巻を紙の本で読みました。何度も読み返していたので、2巻もゆっくり紙の本で読みたいくらいの安心なストーリーでした。笑えるところもあり、ちゃんと心の変かも感じられて嬉しい結末だったと思います。1巻は確かデビュー作だったかと思うので文章に読みにくさを感じましたが、2巻はすらすら読めました。続編も出て欲しいけれど、是非紙の本で読みたいです。

    #胸キュン #癒やされる #ハッピー

    0
    2023年09月19日
  • 復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 4

    ネタバレ 購入済み

    可愛い

    絵が可愛くて好みです。特に妖精や猫姿のルリが可愛いです。是非ルリが人だと明かすところを漫画で見たいです。

    #癒やされる #胸キュン #笑える

    0
    2023年09月06日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人間王と妖精王で取り決めた誓約を叶えるため、シャルとアンは最初の砂糖林檎の木を求めて秘密裏に旅に出る。銀砂糖の未来のため、銀砂糖の幸福を待つすべての者(人間も妖精も)のため、そして何より自分たちのために「最初の砂糖林檎の木」へと急ぐ2人。そして、たどり着いたその場所でアンとシャルは三千年もの長い間を生きてきた銀砂糖妖精筆頭と出会い、彼を納得させる銀砂糖の作品を作ることになり・・・。

    難しい言葉も無くて、シリーズだから馴染みがある。そのせいか、本当にスラスラ読めてしまう作品。
    今回は大きな流れで言うと起承転結の起から承の部分。お父さんが登場したけど記憶が無くて…(お父さんの挿絵が無かったのには

    0
    2023年09月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と深紅の夜明け【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    続きを書いて頂けただけで有難いです。また、この世界にひたれる喜びをかみしめながら読みました。
    結婚後しばらくしてのお話ですが、シャルとアンが初々しいです。あー、シャルは初々しいというか、ずっと遠慮なくデレてます。
    砂糖林檎の大きな畑の収穫が今年から困難になったとのことで、なぜかアンの母親指名で交渉条件出る。収穫がダメになった理由は行ったことでわかったりするのだが、アンの父親を語る人物など、次巻に謎が持ち越されました。
    おおー、さらに続くのね。嬉しい。

    0
    2023年06月04日
  • カンフー&チキン

    Posted by ブクログ

    テンポが良く、最後まであっという間に読めてしまいました。
    夜明けスコーピオンを倒すにはどうしたら良いか、松林君達と一緒に考えながら読み進められて楽しかったです。
    伊倉君を通して結ばれ始める人と人との絆に胸が熱くなりました。

    0
    2023年04月15日
  • カンフー&チキン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中学生トリオが仲間を集めて不良集団やら悪徳政治家と対決、というやや破天荒なエンタメ色が強めでした。確かに私も何のかのぼくらの七日間戦争とか好きだったし、大人に対する反逆の物語ってある程度受けるんでしょうね。父の抑圧に対抗する物語でもあった。

    0
    2023年04月05日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱

    Posted by ブクログ

    ついに最終巻まであと一冊。今回はせっかく手に入れた最初の銀砂糖は幼い妖精王エリルに持ち去られるし、ラファルはこれから平和協定結ぼうとしてるのに人を殺すし、コレット公爵はそれを楯に妖精との契約予定は破棄して危険分子妖精王達を滅ぼそうと仕掛けてくるし、絶対絶命。
    銀砂糖子爵がすべての銀砂糖を使って幸運を招こうとした造形が何だろう?と想像しながら読んだけど、その物が解ったときに、感動を覚えました。なるほどねー。
    これだけ長いシリーズだとダレることも多いけど、問題おこって数冊で一度解決していくスタイルと、全体を通して社会的構造を根底に含んだ話の流れが飽きずに読ませてくれた。社会的に虐げられた種族(妖精

    0
    2023年02月23日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者

    Posted by ブクログ

    最初の銀砂糖を求めに行くアンとシャル。ただ手に入れるだけではなく、人間にとっても重要な銀砂糖を、妖精と人間の関係を変えるため、人間王との契約材料とする。
    目的達成のための障害はあくまで人間と対立しようとするラファル、そして妖精を受け入れることを政治的によしとしない宰相コレット。
    銀砂糖妖精筆頭の過去にあった驚きの事実が明らかに!これまでにあったあれやこれやの仕込みが生きます。あれ?ということは父親に関する表現ってどのくらいあったっけ?と復習したくなりました。

    0
    2023年02月23日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

    Posted by ブクログ

    通巻12巻。なにやら大変なことが起こったらしく、銀砂糖子爵に工房長やアン、キャットらが集められる。
    みんなで大変なことの検証していくなかで、アンは解決への糸口に気付くが、それは新しく銀砂糖子爵の後見人になったコレット公爵とシャルの対立の始まりでもあった。
    シャルがアンを好きすぎるのに、ゆっくり甘々していられない、いつもなにか事件が起こっている二人。
    オマケの6ページに満足しました。

    0
    2023年02月16日
  • 悪役令嬢、時々本気、のち聖女。(コミック)【電子版特典付】2

    購入済み

    2巻

    好きな人を救うために、好きでもない人と婚約して、好きな人に祝福の言葉を受けるとか、辛すぎます…

    #切ない

    1
    2023年02月06日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

    Posted by ブクログ

    シリーズ通巻11巻、砂糖林檎編2巻。
    公式本紹介がネタバレしてるから、書いちゃうけど、以下、前の巻まで読んでない人には特にネタバレ。

    前巻でラファルにやられて死にかけたアンが、エリルによって救われるものの、なんと砂糖菓子を作る能力がなくなっているという、とんでもないスタート。しかも、シャルへの思いを死にかけた状態で伝えたので、色々モンモンとする様子が胸がきゅーんとして、30年以上前に戻ったような楽しみもありました。ああ、恋って素晴らしい。若返るわ。
    アンに優しいペイジ工房でのお話なので、安心して楽しめます。お嬢ブリジットも久しぶりの登場。サブタイトルが最後にきらめく展開でした。
    あとがきにあ

    0
    2023年02月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

    Posted by ブクログ

    シリーズ10巻、砂糖林檎編1巻。
    …感想書く前に返却した上、続き読んでしまった。ダメ、もう前の巻わかんない。鳥頭。

    自分の気持ちに迷いのなくなったシャルがぐいぐいいくのと、輝石産まれエリルの本質が見えてきます。なぜ、ラファルは助かったのか。なぜ、能力が衰えたままなのか。そして、ミスリルは助かるのか。最初の砂糖林檎の木にたどり着けるのか…。アンは自分の気持ちをどう収めていくのか。
    さあ、続き読もっと。あ、この巻は絶対に続き用意した方が良いですよ。

    0
    2023年02月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

    Posted by ブクログ

    通巻9巻、銀砂糖妖精編3巻(終わり)
    銀砂糖妖精を育てるための妖精商人からの借入契約もでき、技を教え始めるものの、ずっと奴隷だった妖精たちの不信感と戦うことになった、アン・キース・キャットの妖精仕込組。信頼関係の築き方などに、人間社会と同じような縮図が透けて見える、良い展開でした。
    ミスリルの寿命が来ているような描写がずっとあり、ミスリル、ついにいなくなるのか~?と思いながら読み進めますが、これが次の砂糖林檎編への布石になって行きます!そしてついにシャルが開き直った!甘々モードになるかも…。恋愛事情も楽しみに読んで欲しいです。

    0
    2023年01月30日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

    Posted by ブクログ

    銀砂糖妖精編2巻、通巻8巻。
    狼と呼ばれている妖精商人の大本締めレジナルドと交渉することになったのだが、狼はとんでもない物を交渉の場に持ってきた。そのため、ダウニング伯爵までもが出てくる事態となり、国の災いの元を力で絶ちたいダウニング伯爵と、不満を力で押さえつけてもいずれ綻ぶと考える砂糖菓子職人チームでぶつかり合う。
    いつもながらに、慣習に潜む差別を変えていくという大問題があっての物語展開で、話を楽しみながらも考えさせられます。キースが、実に誠実な恋を提案していて、登場したてのころ胡散臭さ~と思っていて、ごめんなさい。

    0
    2023年02月01日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠

    Posted by ブクログ

    この巻から新章「銀砂糖妖精編(仮)」だそうです。
    キースと新しい工房を立ち上げる流れになっていたところに、銀砂糖子爵のヒューが実力者を集めて国命のような仕事をアンに振ってきた。なぜか、シャルも命令で同行することに。そこで出会った妖精が妖精と人間の関わりに大きな意味を持つ者だった。妖精と人間の関係が今、大きく変わり出す…。そしてアンの恋模様も凄く動き出した!おおっ、急展開。

    0
    2023年01月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

    Posted by ブクログ

    以前から砂糖菓子職人が赤い妖精に襲われていたのが、今度はペイジ工房のオーランドまで。しかも職人にとって大切な目を傷つけられてしまう。ブリジットが連れてきたグラディス(妖精)はシャルにやられて怪我を負った赤い妖精だった。赤い妖精ラファルの企む陰謀に巻き込まれていくシャル。そして人手不足なのに次々働けなくなるペイジ工房の職人。
    果たして納品に間に合うのか?シャルはラファルの手から抜け出せるのか、ハラハラドキドキの展開でした。この巻でペイジ工房編は終わり。途中でとんでもない助っ人が現れて、おまえ、ここできたかーって思います。

    0
    2023年01月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

    Posted by ブクログ

    ペイジ工房編、その2。通巻では第5巻。
    無事に新聖祭へ砂糖菓子を納めることになったものの、人手不足なのにさらにたくさんの菓子を納品しなければならない。ペイジ工房の職人達は一時的に制作を城の側に移したのだが、借りた物件には何か幽霊めいたものが出るのだった。さらにシャルの羽を奪っていた工房の娘ブリジットなぜかイケメン妖精を連れてきて、トラブルの予感…。
    今回も一つトラブル解決した(一勝負勝った!)と思ったらまたもや大問題発生、続く、というパターンで、いつまで読んでも続きの気になるシリーズとなってます。つるっと最後まで読めそうだ。

    0
    2023年01月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

    Posted by ブクログ

    前巻で陰謀に巻き込まれたため、シャルは羽をペイジ工房の娘、ブリジットに渡してしまった。シャルの羽を取り返すために、ペイジ工房の工房長代理であるエリオット(ブリジットの婚約者)に誘われてペイジ工房で働くことになる。しかし、3大派閥の一つであるはずのペイジ工房は着いてみると今にも倒れそうなほど経営が傾いていた…。
    4~6巻がペイジ工房編にあたるそうです。ラドクリフ工房よりはまともな人たちに囲まれて少し心安らかに読めますが、今回も苦難の連続なアン。まあ、才能ある人の安寧な職人修業なんかつまんないもんね。グレン工房は果たして立ち直れるのか!?シャルの羽は戻してもらえるのか!?というところが読みどころで

    0
    2023年01月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

    Posted by ブクログ

    今年こそ銀砂糖師になるべく、修業しながら生活しているアン、しかし今年はリンゴが不作でラドクリフ工房派のどこかの銀砂糖精製作業に参加しないと銀砂糖が手に入らないこととなり、もちろん妬まれているアンはそんな情報貰えないし、なんとか参加しても嫌がらせのオンパレード。さらにジョナスと前銀砂糖子爵の息子のキース、腕はいいけど一匹狼でヒューの友人キャットらが入り混じりアンの二回目の挑戦が始まるのだが、最後まで妬み混じりの妨害が尽きず、妖精のシャルを巻き込んで…。
    この3巻までが、銀砂糖師編にあたるそうです。でも、続き、凄く気になるところで終わっちゃいますよ。1,2巻でうまくまとまっていて、どのように17巻

    0
    2023年01月21日
  • 札幌アンダーソング

    Posted by ブクログ

    札幌が舞台の変態ミステリー⛄
    シリーズ第1作でちょっとモヤっとした終わり方です
    でも謎解きや、冬の札幌の凛とした空気感、若手刑事や天才少年など登場人物は魅力的でした
    福岡から東京までの飛行機内で読み終わりました
    続きも買います

    0
    2023年01月21日