【感想・ネタバレ】【電子オリジナル】犬恋花伝2――いつかの春を花主は歌う――のレビュー

あらすじ

獣と人の姿をあわせもつ神秘の存在――花犬(はないぬ)。彼らは人と絆を結び、生涯の主を定めて身を捧げる。そんな花犬とともに狩りを行うのが花操師(かそうし)だ。優秀と謳われる血筋の花犬・セキを相棒とした花操師のコトナは、年の瀬も近づく極寒のある日、自分の部屋の暖炉にくべる薪が足りないことに気付く。薪は補充しても不自然になくなり、さらに自分の寝台の柱に奇妙な痕が見つかって――? 瑚池ことりのデビュー作『犬恋花伝――青銀の花犬は誓約を恋う――』に続く短編・中編連作。

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感情タグBEST3

購入済み

泣きます

丁寧な描写で、ひとりひとりの心情がグッと心に響きます。涙なしには読めません。

0
2021年01月17日

Bb

購入済み

その後の

世界を描きつつも、
人生が続く流れを読めて良かった。
コトナは朴念仁だけど、心の優しい子なので、
これからもセキと仲良く生きて欲しい。
個人的には自由犬スールがとても好き。
お花をあげたくなる可愛いさ。

0
2020年10月18日

購入済み

書籍でゆっくり読みたい

1巻を紙の本で読みました。何度も読み返していたので、2巻もゆっくり紙の本で読みたいくらいの安心なストーリーでした。笑えるところもあり、ちゃんと心の変かも感じられて嬉しい結末だったと思います。1巻は確かデビュー作だったかと思うので文章に読みにくさを感じましたが、2巻はすらすら読めました。続編も出て欲しいけれど、是非紙の本で読みたいです。

#胸キュン #ハッピー #癒やされる

0
2023年09月19日

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