篠原千絵のレビュー一覧

  • 凍った夏の日〔文庫版〕

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    かなり前の作品を集めた、文庫版Comic集☆*
    レトロな雰囲気漂う当時のファッションとかまで楽しめた(^ω^)♪

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    2011年09月03日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    昔買った本を出してきて一気読み。
    よく「王家の紋章」と比較されますが、私はこっちの方が好きかなー。
    政治的。軍事的に判断する面が多いからかもしれません。
    まあ、それでもライトな方だとは思うんだけどね。

    飛ばされた古代で生きていくと云うこと
    求められる働きをするということ
    人として人道を貫いて生きること

    それらを横糸にして、縦糸はカイルとユーリの恋物語だとは思うのですが。
    やっぱり話は二人が結ばれるまでのの好きかなぁ。

    ご都合主義は当然ありますが、まあその辺は目を瞑って読むと楽しいです。

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    2011年08月08日
  • 海の闇、月の影 1

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    Jさんからの借り物。寄生獣を彷彿とさせるグロい描写におどおどするも、読むのをやめれず夜更かししてしまった。昔の少女漫画は本当に骨太だなあ。

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    2011年05月29日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    高校生の時にはまりました。

    さすが漫画といったかっこいい登場人物に心が躍ります。

    きゅんきゅんしてください。

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    2011年05月21日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    結構小さい時に読んでハマったもの。今読み返すと結構えろい。男キャラがカッコイイ。見習いたい。ラムセスが好きだったなァ。

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    2011年05月04日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    篠原先生といえば!ミステリー物は勿論のことだけどコレがナンバーワンでしょう。私小学生の頃から読んでたなあ。凄いわ(笑)単行本集めなければ。文庫本も出ているけどどうしようか。(笑)カイル王子が素敵すぎる!あんな王子いないかな。古代ヒッタイトを舞台にして歴史に忠実なので勉強になる!且つ恋愛アリなのでこの手の漫画大好き。

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    2011年04月07日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    篠原作品における男性キャラの色気は異常(最初に言うのがそれか)。
    ホラー土俵のこの方がこんな大河ロマンを手がけるとは夢にも思わなかったけど、これがかなり面白い。こんなに壮大な物語を綺麗に風呂敷まとめちゃう手腕はさすがだなあと思います。ストーリーの収め方、見せ方は安心の篠原ブランドと言ったところでしょうか。メインのラブロマンスもさることながら、テンポのいい展開が読み手を惹きつけます。女子なら読んでおいて損なし!

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    2017年07月31日
  • 海の闇、月の影 1

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    超能力をもってしまう双子の話だけれど、力の使い方ひとつでこんなにも対照的な運命をたどるのか…と最後には泣けた。人をうらやむ気持ちは誰もが持ってしまうものだよね。

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    2011年08月25日
  • 篠原千絵The Best Selection 2

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    少女マンガ・サスペンスといえば篠原氏でしょう。過去に出版された作品がまとめて収録されています。
    名作揃いです。

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    2010年12月09日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    異世界ファンタジー(正確にはタイムスリップ)の一つの終着点。篠原さんの作品はスリルとサスペンスが満載で好きです。

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    2010年08月06日
  • 天は赤い河のほとり 5

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    カイル皇子のミタンニ遠征に同行したユーリは、カイル皇子とともに、敵軍の駐留する都市国家マラティアへ。マラティアの太守をあざむき、敵城内に入り込んだ皇子一行。その頃、場外ではザナンザ皇子率いるカネシュ軍が黒太子と交戦していた。だが、ここでも皇妃の手下による妨害工作にあい...。

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    2010年06月08日
  • 天は赤い河のほとり 3

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    執拗に夕梨を狙っていたズワが死んだ。夕梨はようやくティトの敵を射つことができた。ティトの部族であるハッティ族は昔から製鉄法を秘技として伝えてきた一族であったが、後継者であるティトが死んだ今、伝承者が不在となっていた。
    族長であるタロスは夕梨に製鉄法を献上し、これによりヒッタイトはオリエント一の武力を持つことになる。
    夕梨とカイルの距離は縮まったかに見えたが、カイルの抱く夢を知り、知れば知るほど"違う世界に生きる人" なのだと遠く感じるのだった。

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    2010年06月08日
  • 天は赤い河のほとり 2

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    夕梨は日本に帰るために必要な、服を取り返しにティトとともにナキア皇妃の宮に忍び込む。
    しかし、二人はナキアの待ち伏せにあい、捕まりかける。何とか服を取り返し宮を脱出したが、ティトが犠牲となってしまう。
    悲しみに暮れる夕梨を、カイルは優しく慰める。二人の距離が少しずつ縮まるなか、カイルの側近イル・バーニは日本に帰るための条件が揃ったことを告げる。
    嬉しいことのはずなのに、素直に喜べない夕梨。ついに、日本に帰るための儀式が始まるが、皇妃の邪魔が入り...。

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    2010年06月07日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    数年に一回は、本棚から引っ張りだして読みたくなる漫画である。
    リアルタイムで読んでいた当時からすでに15年も過ぎたが、いまだに楽しく読める。

    第1巻は主人公である夕梨が21世紀日本から紀元前14世紀のヒッタイト帝国にいけにえとして連れてこられたことから始まる。
    皇妃にいけにえとして処刑されようとしていた彼女を助けたのはヒッタイトの第3皇子カイルだった。
    処刑から逃れ、ホッとしたのもつかの間、皇妃は執拗に夕梨を狙い罠を仕掛ける。

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    2010年06月07日
  • 蒼の封印 1

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    1/1~11

    闇のパープルアイのドラマを見てから、興味をもった作家さん。
    壮大なSFですが、設定がしっかりしているのにだらだら長すぎず、一気に読みました。
    いい時代の、いい男を描くのがうまいですよね。

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    2011年04月16日
  • 天は赤い河のほとり外伝4 ~眉月~

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    何と言うか、もう、驚いた(笑)。
    ミッタン……!

    最初、出てきたミッタンは年齢的にもプロフィール的にも本編にかすっていない気がしたので、あれ~? と思っていたら、ラスト近くで海に……。
    え、何で、どうなってんの、と思っていたら、こっちかー!!
    いや、まさか、そういうオチとは! 予想外過ぎて(笑)。是非とも、今後の成長ぶりを追っていただきたいものです。本編じゃ成長しきって出てきているじゃないか。
    この番外編も、次がラストなのかな? ということは、あのルサファの話ですかね? 殿下が一人ずつ側近(駒)を集めていって、最後にイシュタルが……ということなんでしょうから。

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    2010年01月28日
  • 刻だまりの姫 2

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    続きは出ないと思ってあきらめていました。
    これは、続けるつもりがあった作品なのでしょうか。
    展開が意外な方向すぎてびっくりしています。
    しかし、さすが篠原さんです。
    きっと、まとめあげてくれるはずなので、追いかけます。

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    2009年11月25日
  • 刻だまりの姫 2

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    ◆あらすじ◆
    刻の狭間、"刻だまり"に封印されていた大姫の甘美な誘いにのった茜。
    叶わぬ恋と知りながら亮への想いを募らせていたが、ある日茜を好きだという男が現れる。
    そんななか、殺人事件の背後に他の刻だまりの存在があることを知った茜は!?
    巨匠・篠原千絵が描く、異次元ミステリー第2巻!!

    ◆感想◆
    主人公である茜のあの一途さに理由があるのかが気になります。
    あと、亮(あら?そういえば同じ篠原作品で、蒼の封印に出てきたのは、この漢字で"あきら"だったなぁ…)の茜への態度の理由も。
    好きなことを隠しているという行動はなぜなのか…。
    他いろいろと気になること

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    2009年11月15日
  • 刻だまりの姫 2

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    また何か予想外の方向に話が勢いよく転がり始めた…かな? この2巻だけであまりにトントン拍子で進んでしまったので、先がそう長くないような気もする。なんとなく殺人犯は亮じゃないような気がするけどなあ…? 茜の問いに肯定もしなかったし、秘密がありそげな雰囲気もあるし。なにはともあれ、続きが楽しみです。

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    2009年11月13日
  • 刻だまりの姫 1

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    やはり篠原千恵作品の面白さは健在だなあ…★ 人間の持つ醜くドロドロした負の感情を描かせたら、この人の右に出る者はそうそういないだろうな。この巻では、主人公と恋敵女の感情の動きがめまぐるしくて、少し気分悪くなりました。あまり見たくない気分もしないではないけど、これからの展開が楽しみです。
    1巻だし、まだまだ物語は序盤、てカンジで、今のところはまだそんなに大河作品に続きそうな気配はないけど…このひとの作品だからな、どうなることやら? とりあえず、あまり長くならないことを祈ります(^_^;)

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    2009年11月13日