篠原千絵のレビュー一覧

  • 天は赤い河のほとり 28

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    全二十八巻。
    長編古代歴史ロマン完結!

    一度読むと止まらなくなります‥もう何度読み返しているんだろう;^_^A
    徐々に地位と力をつけていく感じが好きでした。

    古代のアクセサリー等、細工がおしゃれで欲しくなりました^_^

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    2013年07月14日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    テンポよくするすると読めて、
    わりと面白かった!
    主人公がわりとしっかりしているのも
    見ていて気持ちがいい~。
    続きも読むぞ!

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    2013年06月15日
  • 蒼の封印 11

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    ネタバレ

    ※全11巻の感想をまとめてこちらに。
    既読の『天は赤い河のほとり』以外の篠原さんの作品が気になったので、その前作である『蒼の封印』を読んでみましたv

    最初は鬼が人間を食べるという側面だけを見て、鬼門を一方的な悪者としか思えなかったんですが…「なぜ人間側からだけ ものを見ようとする!?」(10巻73頁)という高雄の台詞で、考え方が変わりました。最終的には、地球環境破壊阻止のために人間を捕食する…とゆー話にまでなってますが、鬼門の見地から言えば、それも一理アリかなと。( ̄~ ̄;)ξ
    蒼子も彬を愛するがゆえに、当初こそ鬼門を滅ぼすことに心血を注いできたけれど、目の前で命が失われていく様は、たとえ相

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    2013年06月11日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 2

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    火花散る女の戦いが繰り広げられる様は、まさにオスマン帝国版大奥。『天は赤い河のほとり』に比べると政治的な要素が少く、今のところ恋愛色がかなり強いので、女のドロドロした争いとか三角関係とか興味ないよ!という方には向きません。

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    2013年04月02日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    16世紀初頭のオスマン帝国が舞台の大河ロマン。
    1巻は時代背景や生活文化などの説明がメインなので、本格的なストーリー展開はこれからという感じ。次からは後宮争いも三角関係も進んでいきそう。
    篠原先生の大河ロマンは大好物なので今後も期待大!

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    2013年04月02日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 3

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    ギュルバハル様、葵の上と六条御息所を足して2乗したくらいの陰険ぶりで萌える。主人公よりギュルバハル様に注目。

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    2013年03月16日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    歴史漫画です。16世紀初頭、ルテニアの寒村に住む少女サーシャ。ある日、村が襲われ攫われて奴隷として売られ、オスマン帝国のスレイマン1世の後宮に献上された。彼女はヒュッレムという名をあたえられ妾の一人となる・・・・
    スレイマン1世も、ヒュッレムも実在の人物です。調べてみると、今後ヒュッレムが実際の歴史でどうなるのか、わかるのですが、そこには出てこない部分がどうなるのか楽しみです。

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    2013年03月10日
  • 篠原千絵-いつか見た空-

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    ネタバレ

    高いな、と思ったけど、この装丁でこの値段ならば妥当なところかもしれない……。
    まあ、収録作品は持っているか読んでいるかしたものだったけども、豪華装丁で綺麗だからよかったかな。

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    2013年01月11日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 3

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    ベオグラードに遠征に出かけたスレイマンとイブラヒム。
    ヒュッレムは後宮で本を読むなどして過ごす。
    そんなヒュッレムの前に、スレイマンの妹である皇女があらわれ、頼みごとをする。

    遠征先に、こんなラブレターを(それも別々の相手に対になるような2通)送っちゃうヒュッレムって、本当に賢いのかなぁ(^^;
    ばれたら事ですよね。秘め事は秘めておかにゃ。
    宴会の席でのガン見もね…視野見くらいとどめなきゃー。

    イブラヒムがもっと魅力的だったら面白いんだけど、今のところなんでそこまでイブラヒムに執着するのかがわからないので、応援できない恋だなぁ~。

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    2012年12月27日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    篠原千絵の漫画は昔一回だけ読んだことあるだけで今回がほとんど初めてみたいなもの。

    トルコに関しては全く知識がないから後宮とかハレムとか興味深いところばかり。
    主人公がただの真面目ちゃんでいい子ちゃんじゃなくてよかった。機転もきく頭のいい子だわ。
    足ひっかけることもあるのね(笑)

    最初ヒュッレムがイブラヒムの所に引き取られて行儀作法等身に付けさせられたときはなんだか「光源氏計画」を思い出してしまった。

    やっぱり生きる上で大事なのは「学び」なのかとしみじみ。

    ヌール・ジャハーンがいかにも悪役って感じで出てきてこの子が主人公の悪役になるのかなって思ったからのまさかのどんでん返し。先が気になる

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    2012年12月20日
  • 天は赤い河のほとり 1

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    篠原先生の作品ではイチバン。

    現代ではふつーの女の子が
    タイムスリップした
    古代トルコでは
    偉大なる女性へと成長していく
    先が気になり 一気に読破。

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    2012年12月19日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 3

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    私にとっては10年ぶりの篠原千絵。最新作は先生お得意の(?)トルコが再び舞台です。作画も話の練り方も非常に丁寧な作品はやはりこういう大きなスケールが似合いますね。私は自分の専門から「ヨーロッパから見た世界史」に視点が偏りがちですが、オスマン側から見た世界もあることに改めて気づかされています。個人的には、ギュルバハル様(皇帝の第一夫人)の可愛らしい化けの皮が今後どこまで剥がれてしまうのか、注目しています。

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    2012年11月10日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    昔はまっていた天は赤い河のほとりに続く歴史物。舞台はオスマン帝国。
    相手は、スルタンに、スルタンの寵臣、後宮での争いと、その中で自分の才能で道を切り開く主人公という少女漫画の要素がたっぷり。
    これからの展開が楽しみ(^-^)

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    2012年05月01日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 2

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    後宮のどろどろの中で、しなやかに生きる術を身につけていくヒュッレム。
    知識を蓄え、寵愛を受け、後宮で花開こうとしていく。

    魔法とかがない分、毒を盛ったり、水におぼれさせたり、陰口やら噂話やら、人間そのものの嫉妬やら悪意やらが生々しいなぁ(笑)
    とりあえず、名前とか地名をなかなか覚えられない。
    あと、男性二人がいまいちインパクトに欠ける…。
    想い人はもっとかっこよくてもいいと思う。

    壮大な話になりそうなので、打ち切ることなく最後まで書き切ってほしいですね。

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    2012年12月27日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 2

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    「天は赤い河のほとり」を
    彷彿とさせる
    雄大な歴史ロマン。

    16世紀初頭の
    オスマン帝国第10代皇帝
    スレイマン1世と
    そこに仕えた少女の実話。

    十八番的な作品で、
    安心して夢が見られる。
    イスタンブルの、
    衣装や装飾も楽しみの一つ。

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    2012年03月28日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 2

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    やっと話がすすんできました。
    主人公の知識レベルがあがると読み手もわくわくするんですよね。
    読み手はスルタンの考えを想像できるけど、
    あくまで
    主人公はハレムの側室
    その視点のちがいがまた良い味をだしています。
    3巻はスルタンがいない間の物語になるのかしら・・・・。
    あぁ楽しみ。

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    2012年03月20日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    ネタバレ

    天は赤い河のほとりと同じような匂いがして、同じ展開にならないかやや心配だけど、やっぱりこの人の容赦ないえげつなさに惹かれる。
    少し展開が速いけれど、今後の物語をじっくりしてくれるのかなと期待。
    ヴェータ好きだったんだけどなあ……。

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    2012年03月15日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    ネタバレ

    まだ1巻だけど、奴隷から後宮に入って、寵愛を受けるようになるまで。
    天河で描ききったかに思われたトルコだけど、今度はオスマントルコ時代かぁ。
    でもヒーローはどっち?というちょっと中途半端な。
    やっぱり、カイル的なキャラは、簡単には生まれないのかなぁとも思ったり(笑)

    こちらはある程度史実がしっかりしているようなので、あまりはみ出たこともできないのかな?
    面白くなりそうな予感で楽しみです。

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    2012年03月26日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    ネタバレ

    オスマン帝国スレイマン1世の妃ヒュッレム。
    奴隷として売られそうだったヒュッレムを小姓イブラヒムが
    買い受け、教育してスルタンのハレムに差し出すが、
    陰謀渦巻く後宮でヒュッレムは…




    闇のパープルアイからこの作者、お話にハズレがないなーと
    思っていたら、天は河の…以降、私の中では低迷期
    (あくまで、私の中で!です(笑)

    でも、このお話は期待大でした。
    まだまだ序盤って感じで、手放しで「面白い!」と言う感じでは
    ないけれど、2巻、3巻と読み続けたい、と今の段階では思える作品。

    平凡な主人公ヒュッレムが才覚を発揮して、のし上がっていくのも楽しみだし、スルタンとヒュッレムの関係も、イブラ

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    2011年11月10日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

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    やっぱり大好きな世界観!!ヤター!!
    大奥みたいなんでしょう。ハレムって!
    おおくの制限がある中で、今回の主人公はどんな進化を遂げるのか
    楽しみでしかたありません!

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    2011年10月17日