夢の雫、黄金の鳥籠 3

篠原千絵

奴隷の身分から、オスマントルコ帝国皇帝・スレイマンの側室となり、寵愛を受けるヒュッレム。けれどスレイマンの側近・イブラヒムを慕う気持ちが募るばかり・・・・・・。そんな折、スレイマンとイブラヒムはベオグラード遠征へと旅立ち、ひとり後宮に残されたヒュッレムには、新たな出会いが・・・！？話題騒然！ 篠原千絵渾身の本格ロマン・サーガ、ついに第3巻です！！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: プチコミック
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2013年11月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 32MB

[REO · ★★★★★]

皇帝は気づいているのでしょうねヒュッレムとイブラヒムの心情をでも本当に皇帝が心を奪われているのは誰なのかな。

[S · ★★★★★]

火種

ヒロインの恋心は間違いなく今後の火種となりそう。どう利用され危機に陥るのか予想できなくて楽しみ。
後宮の話だけじゃなく、領地を広げる戦略や道筋など興味深いです。

＃ドキドキハラハラ

[Chocola · ★★★★★]

歴史そのもの！

興味が湧いて調べてしまいました。
スレイマン1世は実在の人物と思いましたが、女性たちも実在者ばかりで、“おおー！”と感動してしまいました。スレイマン1世の統治は長いようなので、この連載がどこまで続くのか、最後まで読めるか？　自分の歳を考えて、ちょっと心配になりました。

[未登録 · ★★★★★]

あまり

自分からは動かない主人公
後宮に囲われてる立場上仕方ないのかもしれませんが
政治的な話や戦争には全く関わりません

[ブクログ · ★★★★★]

16世紀オスマントルコの後宮を舞台としたラブロマンス。友人が貸してくれたのですが…面白い。さすが、篠原千絵先生。不自由だからこそ燃え上がる恋…身分違いの恋…すべて秘密の恋。様々な思いが交錯する3巻、続きが待ち遠しい…！

[ブクログ · ★★★★☆]

ギュルバハル様、葵の上と六条御息所を足して2乗したくらいの陰険ぶりで萌える。主人公よりギュルバハル様に注目。

[ブクログ · ★★★★☆]

ベオグラードに遠征に出かけたスレイマンとイブラヒム。
ヒュッレムは後宮で本を読むなどして過ごす。
そんなヒュッレムの前に、スレイマンの妹である皇女があらわれ、頼みごとをする。

遠征先に、こんなラブレターを（それも別々の相手に対になるような２通）送っちゃうヒュッレムって、本当に賢いのかなぁ（＾＾；
ばれたら事ですよね。秘め事は秘めておかにゃ。
宴会の席でのガン見もね…視野見くらいとどめなきゃー。

イブラヒムがもっと魅力的だったら面白いんだけど、今のところなんでそこまでイブラヒムに執着するのかがわからないので、応援できない恋だなぁ～。

[ブクログ · ★★★★☆]

私にとっては10年ぶりの篠原千絵。最新作は先生お得意の(？)トルコが再び舞台です。作画も話の練り方も非常に丁寧な作品はやはりこういう大きなスケールが似合いますね。私は自分の専門から「ヨーロッパから見た世界史」に視点が偏りがちですが、オスマン側から見た世界もあることに改めて気づかされています。個人的には、ギュルバハル様(皇帝の第一夫人)の可愛らしい化けの皮が今後どこまで剥がれてしまうのか、注目しています。

[ブクログ · ★★★☆☆]

201311/1～4巻まとめて。篠原先生のロマンサーガ、はずれな訳がない！一気に読めないのがもどかしい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

三角関係の色合いが濃厚になってきた第3巻。三角関係に絡めて、次巻以降は女の争いもさらに熾烈になりそうな予感。