西炯子のレビュー一覧

  • 初恋の世界 5

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    切ない……。大人になるって、上手く行かない、5巻。
    みんな相手が満たされているように見えて、自分には足りないように思う。
    上手く行かないなぁ。

    0
    2018年12月26日
  • 姉の結婚 1

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    1-7+ 読み終わった
    ==============
     みんながみんな、好きな人と結ばれず、結ばれたとしてもどこかに満たされなさがあり、すれ違って不倫したりされたりする。
     不倫にハマる女性てどこか、薄幸というか、幸せを求めている割には脇が甘く、自分を大切にしていない印象だが、これはどっからくるんだろうねぇ。

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    2018年12月22日
  • 初恋の世界 4

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    臆病な人間が相手から手痛いしっぺ返しされたらそりゃ、只でさえ自信ないのに立ち上がれなくなるでしょ。例えそれが美人でスタイル良くて仕事も今までは成功してた人なら。人って周りの何百人の人に認められて褒められたりしてもこの人って相手に認められないと駄目ってあるんだよ。そんな漫画が西さんの根底には流れてると思う。そう言うタイプの人の気持ちが分からないとキツいんだろうな。まさにこの巻はそのペーソスが満載でした。切ないすれ違い。ボタンのかけ違いのような…。

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    2018年09月29日
  • シロがいて

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    ネタバレ

    ダメだなー。17年目の話でシロが航の所行く所で声を出して泣いちゃった。当たり前のように一緒に住んでいた家族がようやくまた揃って。家という箱はどんなものでも良く、メンツの問題なんだと言うのがよくわかった。フワフワちゃんと別れるのは悲しいけどシロにとっては幸せな最期を迎えられそうで良かった。猫中心ですみません

    1
    2018年09月29日
  • キスする街角

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    ここ数年西炯子先生の描く恋愛と自分の感覚がズレてきてフェードアウト気味だったけど、書店の試し読み冊子の1話「手紙」がよかったので購入。オムニバス短編集で1話あたり40Pとボリュームもそれほどではないので気兼ねなくサクっと読める。
    掲載誌がなかよしとのことで、決めゴマ、瞳の大きさなんかもローティーン向けに寄せて描かれている印象が目立っている。ストーリーの好みは断然1話!時間をかけたすれ違いの恋愛という意味ではとても好み。4話の「前髪」は、共感性羞恥のある人はちょっと途中でページを閉じたくなってしまうかも。
    自分がリアルタイムでなかよしを読んでいた20年前は、キスは連載の最終回で散々盛り上げて描か

    0
    2018年06月15日
  • シロがいて

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    新刊コーナーに西さんの作品が「3冊同時発売!」で平積みされていたんだけれど、表紙のシロ猫の目力に負けて、この本を購入(´▽`;)題名どおり本当にシロがいるだけ(^^;)でもシロがいて良かった~(T-T)

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    2018年05月27日
  • 初恋の世界 4

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    そろそろ終わりが見えてくるのかな……な4巻。コーヒーに人が集まって来るシーンは良い。本当にそんなにあることではないけど、肩の力を抜いた途端視界が開ける事って、ある。

    0
    2018年05月19日
  • キスする街角

    購入済み

    かわいい

    西桐子さんの本はだいたい読んでいますが
    大人のほろ苦い恋愛模様より
    こちらの作品のような読後感のいい甘酸っぱい話の方が好きです。
    ハッピーエンドなのもキスどまりなのもかわいくていい!
    あとよくあるけど、実は美少女だったけど中身や行動が‥というのもコミカルで楽しく読めました。

    何度も読み返したくなる作品です。

    0
    2018年05月19日
  • キスする街角

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    掲載誌がなかよしだったから期待していなかったのですが、面白かったです。むしろ最近の大人のグジャグジャ感がなくて、久しぶりにスッキリと読めました。これはこれで終わり?

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    2018年05月13日
  • キスする街角

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    ちゃんと「なかよし」なんだけど西炯子なオムニバス集。
    かわいらしいけれど大人っぽい苦さもあり、絶妙な匙加減でした。
    一番最初の方話がほろっときて一番好きだったな〜

    0
    2018年05月11日
  • シロがいて

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    ほのぼのかと思いきや、表紙のシロの表情ばりに鋭利な内容でした。
    幸せな一家かと思いきや、ちょっとずついびつになっていき、全く予想していなかった展開に。
    「お父さん、チビがいなくなりました」のお母さんもだけど、西炯子さんの糸目女子は怖い。。。
    ラストの家族全員でぶつかり合うシーンのセリフと1枚絵の凄みに圧倒されました。家族の崩壊と再生が集約された名場面でした。

    1
    2018年05月11日
  • 初恋の世界 1

    面白いけど現実的じゃない

    お話は楽しいし、ときめく話だけど、お話が現実的じゃないのでだんだん冷めた目で読んでしまう。現実の40女はこんなに重力に逆らってスタイル良くないし、顔だって小じわがちらほら肌もくすみがち、どんなに若作りしても20代には見えないお年頃。若い男性にとっては40女は知り合いじゃなければ、透明人間のようなもの。視野の隅に置かれるのよね。もちろん恋愛も始まらない。

    8
    2018年03月04日
  • 姉の結婚 2

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    不倫ってこんな感じで色々抱えながらやっていくのかもしれない。それにしても主人公のヨリさんは、モテますね。

    0
    2017年12月03日
  • 初恋の世界 3

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    えぐる!容赦なくえぐるね!な、3巻。正直、『姉の結婚』が終わった時に、もうアラフォー女性の恋愛モノはこの先マンネリになるのでは……と思ったけど、これに何とも思わない女性はいないのでは。ああ、悔しい。

    0
    2017年10月11日
  • たーたん 2

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    それぞれの「これから」が不安や期待になって入り交じる2巻。やっぱり西炯子さんのこういうお話はしんみりと読めていいなぁ。そしてたーたん、良い人だね……

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    2017年10月11日
  • 恋と軍艦(1)

    ネタバレ 購入済み

    何も知らない小学生のときに読んでたら、もっと純粋におっさん二人を見てたんだろうな(笑)
    今読んでる子達が大人になって読み返したら違った目線で見れる漫画だと思う
    とりあえず、終わりかたが気になるので全巻制覇予定!

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    2017年05月10日
  • 初恋の世界 2

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    ええっ?!となって、ええーッ?!と終わった2巻。
    色々と色々なっているけど、何がどうなっていくのか……

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    2017年03月11日
  • 寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ

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    書かれたのが1992年ということもあって、時代を感じる作品で、時折、そういえばこんな文体が流行っていたなあと微笑ましい気持ちになりました。

    まさかのワーグナー使用方法にちょっとびっくりしましたが、周りにクラシック音楽を常に流している人(あの時間も)が多いため、そこまで違和感は感じず。
    どうしてもクラシック音楽家の立場から見てしまうので、そもそも芸大に入っておきながら「学ぶことがない」とか「先生はCD」(CDだとやっぱり音がミキシングされているため生音には敵わない)とか言ってしまう彼に首を傾げたくなりますが、イタキスの入江くんも折れかけたシャーペンで5分間だけで解いた試験で全国1位とかになって

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    2017年01月16日
  • たーたん 1

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    久々に西炯子さんの作品では興味がある作品(他が嫌いな訳ではないのですが)。あまり茶化すような事なく、心の機微に触れるようなお話になるのを期待します。

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    2016年09月17日
  • 初恋の世界 1

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    ネタバレ

    40歳を迎えた女性たちの物語。さて今回はどう展開するかな。しかし西作品は絵柄含めてクセになるのぅ。。続きが楽しみ。

    0
    2016年09月15日