古本屋と探偵というコンビ好きとしてはとてつもない一冊でした。
小説の方ではさらりと書かれている部分が、絵になるととてもさらりじゃなくなってて面白い。なにより京極堂の表情がくるくる変わるのが良い。モウリョウや狂骨だと眉間に皺を寄せてるのがデフォルトなので。
好きなのは唆すエノさんと唆される京極のあたり。まれに京極が丁寧語なのもツボでした。そういや年が違うんだった。
ともかく、古本屋と探偵の正反対なのにそっくりな部分が際立っていて、モウリョウ四巻の表紙カバーを取った瞬間と同じくらいテンションあがりまくりの一冊でした。