松岡なつきのレビュー一覧

  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    16世紀にタイムトリップする歴史物BLシリーズです。

    世界史で習った無敵艦隊の時代を縦横無尽に
    駆け抜ける現代少年カイトのお話に
    引き込まれてしまいます。
    イギリス側、スペイン側双方ともカイトの
    未来を知る能力を欲しがって、攫われ、陰謀に
    巻きこまれと冒険活劇になってます。
    BL小説の枠を越えた時代小説と言った感じです。

    歴史好きな方は必読です♪

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD10

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    今回はビセンテ×カイト色が強い感じでしたが、次も楽しみな感じです。
    ただ、思わぬところにキッド→ナイジェルな感じなカポーがあるので、そらびっくりしました。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    BL小説。海賊というのにつられて読みました。読んでいるうちに世界観にぐいぐい引き込まれていく感じで、おもしろいです。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD10

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    9巻目の発売が2006年の2月なので、1年4ヵ月ぶりの新刊だったんですね。気分的には★4.8ぐらいな感じでしょうか。大航海時代のイングランドにタイムスリップしてしまった主人公海斗の物語ですが、9巻に引き続きスペイン編。ビセンテによってスペインに連れ去られた海斗は、異端審問にかけられることになり・・・という緊迫した展開。やはり、長い間イングランド側からの物語を読んできたせいか、それともスペインの歴史にあまり興味がなかったせいか、スペイン編は気乗りしないな、などと思ってたんですが面白い。もともとこのシリーズは、時代考証がしっかりしているのですが、今回も異端審問の様子が詳しく描かれていて、興味深かっ

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    2011年07月20日
  • パレット文庫 天鵞絨の仮面

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    フランス宮廷で銃士隊で権謀術数の中で育まれる愛ありで、歴史モノ好きの私には堪らない設定の本作品。
    期待を裏切らない華麗でロマンティックな展開にお腹いっぱいになりました。
    読み応えあります。
    作者の松岡さんはこういった歴史ものがお好きなようでパレット文庫でありながら(失礼)、細かい史実を網羅したストーリー展開には思わず舌を巻いてしまいました。
    凄いなあ。
    BLなんだけどお勉強になります。
    是非続編も出たら読んでみたいと思わせる作品でした。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD9

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    やっぱり海斗が危機に直面した時の切り抜け方が一番盛り上がって面白い。この巻はその序章って感じで、これから盛り上がりそうなので期待。ビセンテは不器用でかわいいなあ。ジェフリーたちに権利を奪われたのは、首絞めた自分のせいだよー。

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    2009年10月07日
  • WILD WIND

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    ◆あらすじ◆
    「住宅街のど真ん中に、温泉を掘る!?」
    伯父の突然の一言で、春央の夏休みは一変!!
    日本の業者に匙を投げられた伯父が、アメリカから石油掘削のプロチームを招いたのだ。
    おかげで、帰国子女の春央は、通訳兼渉外担当に大抜擢。一見コワモテのリーダー、アレックスと仕事で急接近することに。
    でも、ラフでワイルドな印象とは裏腹な、優しいアレックスに春央はいつしか翻弄されて!?


                      ●石油掘削という職業に就く、汗が似合う奴ら。ワイルドな男たちが生き生きと描かれています。そんな男たちをまとめるアレックスと、心に深い傷を持つ主人公が、出会い、お互いを信頼し、求め合

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD9

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    スペインへ移送編です。ああーもどかしいぜ〜ってなりながらも展開ははらはらするし、いつだって海斗はピンチだなー(笑)早く助けに来て!!と心待ちにしてりおります。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD7

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    待ちに待った7巻の発刊。帯と裏表紙の粗筋を見て不安になった私の読後の率直な感想は




    「そうそう!! FLESH & BLOODはそうでなきゃ!!!!」


    うう……よかった……海斗には清い体でいて欲しい派の私としては本懐を遂げなくてうれしゅうございました……。なのに自分誘うんじゃない!!はしたない!!髪ロン毛の彼が……好かん訳ではないのですがナイジェルとは違う方向性のポエマーぶりがなんかなあ……。
    ナイジェルがある意味本懐遂げた感じでよかった。本質受な男はメルヒェンちっくでいい。いろいろ大満足でした。ナイジェルは今回おいしかったな〜。「なになにビセナイ!?」みたいな(違います)。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD7

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    で、最新刊。BLですよ〜(戒) 
    船長と海斗どうなるんでしょうか? 
    早いところ、くっつけ!!(死)
    あまりにも可哀想で、胸がムカムカします。
    このやろー!

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    2009年10月04日
  • ドレスシャツの野蛮人 ブラックタイで革命を2

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    スケールがでかい!のに、主人公が乙女(笑)。可愛いです。大人のクセに。
    しかし、物書きさんというのはすごいなぁと思います。資料ひとつで何でも書けるんだ…。尊敬です。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD5

    io

    購入済み

    重い...

    これまでで一番読むのが辛い巻でした。たとえフィクションでも痛いのは苦手です...。
    それでもようやく長い闇夜を抜けた様子。続きはもっと温かい展開になるといいな。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2023年07月30日
  • FLESH & BLOOD4

    io

    購入済み

    ちょっと難しい

    物語としては面白いのですが、演劇や宗教がからむので、教養の下地がない私にはいささか難しい部分がありました。
    その辺りを差っ引いても今後の展開は気になります。海斗がどうピンチを切り抜けるのか、怒涛の展開に目が離せません!次巻に期待します!

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #感動する

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    2023年07月30日
  • キャラ文庫アンソロジーⅢ 瑠璃

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    ネタバレ

    とりあえず、作品追っている二作から。
    英田さんの「deadlock」ディック×ユウト。ディックが同じ施設で育った幼なじみと再会。それから里子先での出来事などの苦い回想録。ディックさん、どこまで不幸背負ってるのさ…。

    夜光花さん「式神の名は、鬼」羅刹×櫂。二丁目ゲイバーに久々に彼氏を自慢しに訪れた櫂。そこでママから聞いた、昔、夜の相手をしたことのある男の様子を見に行くことに。男には元カレの生き霊が憑いていて…。まぁ、閑話休題的に挟まれるラブホエッチ(笑)特に可もなく不可もなく終わった。

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    2020年08月23日
  • キャラ文庫アンソロジーI 琥珀

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    ネタバレ

    英田サキ先生『DeadLock』ディック×ユウト番外編。ユウトの家族にディックを紹介~の巻き。なぜか昔から結婚とか親に紹介という展開が苦手な私…。

    あとは、樋口美沙緒先生のパブリックスクールの番外編目当て。

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    2018年07月14日
  • FLESH & BLOOD5

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    この巻はホント読んでて辛かった…。カイトが無実の罪で監獄に入れられてから助けられるまでが長すぎるよ、、、。もっとジェフリーとのラブラブな航海の日々を見たいんだ!カイトの予知(というか知識)や未来に戻る戻らないのイザコザならいいけれど、この宮廷での権力争いのエピソードは本質的ではない気がした。

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    2016年10月11日
  • FLESH & BLOOD4

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    ネタバレ

    順調にジェフリーとナイジェルに囲まれながら、航海を続けていくのかと思ったカイトだったけれど、懐かしいイングランドの陸地に戻る直前から、新たなカイトの受難が始まってました。
    まさかの女王に対する呼び出しに始まって、そこで拷問されそうになったり、そこから免れたと思ったら、今度は女王様付きの「道化師」になったり本当にめまぐるしい。
    そして遂に、嫉妬に耐えかねたカイトが、ジェフリーに自分の気持ちを伝えてしまって、二人の関係は一歩先に前進してしまう。ただし、身体の関係はまだ先。

    そんなことをしている間に、今度はカイトに暗殺の容疑がかけられて再び拷問部屋に連れて行かれそうになる大ピンチ……

    というとこ

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    2015年12月26日
  • FLESH & BLOOD 3

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    ネタバレ

    さて、かなり巻数が出ているシリーズの3巻目……とはいえ、もう3巻かって思うと順調すぎるほど、順調ですね。

    ようやく少し船旅にも慣れてきたカイトですが、ちょっとずつ自分が知っている歴史と、違ってきていることに気付く。
    なんとか自分の知っている歴史と同じところに戻りたいカイトは、なるべく自分の知っている歴史から離れないようにより慎重に行動しなければならないことを知る。
    そんな中、カイトは再びジェフリーの船にビセンテが追いついてきたことを知る。
    間一髪のところを、ナイジェルに救われたカイトは、ナイジェルが自分が考えていたよりもずっと優しい人であったことに気がつく……

    という感じでしょうか。
    ずっ

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    2015年12月18日
  • FLESH & BLOOD 2

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    ネタバレ

    イングランド海賊の船長ジェフリーと、初めての航海に出た海斗。
    初めての海に海斗は、船酔いでふらふら。
    おまけに嵐に巻き込まれた船内には病人とけが人が蔓延して、敵国・フランスの港に上陸することになる。
    そこで、偶然再会したのは、なんと黒衣のスペイン貴族・ビセンテ。
    ビセンテは、未来が読める預言者として、海斗の奪取を考えていた。
    「命にかえても、おまえは俺が守る!!」
    祖国への愛と海斗を賭け、ジェフリーは激しく剣の火花を散らす……

    という話でした。
    ようやく、海斗はジェフリーへの自分の気持ちがなんなのかを理解するけれど、それを口にしてしまうとジェフリーが自分から離れていってしまうのじゃないか、と

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    2015年11月04日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

     イギリス在住の日本人の少年二人は、憧れの海賊であるキャプテン・ドレイクの足跡を辿るための旅に出る。
     ところが旅の途中で、少年のうちの一人・海斗はドレイクゆかりの地であるプリマスで、次元の壁のようなものに飲み込まれてしまう。
     海斗が目覚めた場所はまさしくそのキャプテン・ドレイクが活躍する「大航海時代」。
     信じられないことに海斗はタイムスリップしてしまったようなのだ。
     途方に暮れる海斗だったが、運よくドレイクの信頼も厚い、海賊船の船長・ジェフリーに助けられる……

     という話でした。
     まだまだ物語は始まったばかりなので、いったい全体、物語が何処にたどり着くことになるのか、まったく想像が

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    2015年12月12日