松岡なつきのレビュー一覧

  • FLESH & BLOOD22

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    スペイン対イングランドというよりアロンソ対ジェフリー。どちらも負けて欲しくないという気持ちだが、とにかく死ぬのは無しでお願いしたい。ヤンも重要なポジションになってきたし、どういう風に進むのか楽しみだ。

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    2015年06月28日
  • 流沙の記憶

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    ネタバレ

    ★3.5

    タイムスリップもの。

    恋仲になるのが急…(描写はあるけど理解はしにくい)だったのが残念だけどアレンがエジプト王朝時代に飛んでしまっていた頃の話は面白い。
    現代に戻ってきてからは展開が早く若干話を掴むのに戸惑った。
    他のも書かれているように、ネフェルの現代に来てからの10年間をもっと詳しく読みたい。

    イラストが美しくてすらすら読めた。
    褐色の肌に紫の瞳って素敵!

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    2014年09月16日
  • H・Kドラグネット2

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    コミカライズ完結編。
    …ていうか、原作未読ですがこれは1巻目だけの内容なんでしょうか?

    組織の№2である葉老師の暗殺未遂の犯人が判明。前作ラストで、ジェイソンが真実をつきとめようとクレイグに無茶なことしていたので、絶対許してもらえないんじゃないかと心配してましたが、それどころじゃない事態になっていました…
    愛してる人を敵にまわさなければならない苦悩を互いに感じているところが、もう最大のラブ。
    アダルト組の雰囲気がすごく好きです。

    対するお子様組?の隆之とアーサーは、わんことツンデレの組み合わせで絡みもかわいくじゃれあっている感じ。いや、事態は生きるか死ぬかの状況で緊迫しているんですが、隆之

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    2014年09月06日
  • H・Kドラグネット1

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    松岡なつき先生「HK・ドラグネット」のコミカライズ

    小説が原作なのでどうしてもコミックになると情報量が限られてしまい惜しい。
    原作読んでない人だとこの巻だけではイマイチ話に入りづらいのではないかな、と思う。

    ミクロさんのイラストはとても綺麗で読みやすい!でも挿絵でたまーに見るほうがどきどきしたかも。あまりキャラに動きがない様に感じた。

    好きな作品なので今後も買います

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    2014年08月05日
  • FLESH & BLOOD21

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    ネタバレ

    アロンソが最近好き。
    ジェフリーもそうだけど、ポジティブで力強いところがいい。

    正直プラトニックが終わっちゃったこと、残念。。。
    これまでのドラマチックでイケズな展開に慣らされたせいか?

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    2013年11月30日
  • H・Kドラグネット1

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    漢字のカタカナ読みには苦労したけど、読み応えのある1冊。主要(?)の4人が4人とも素敵キャラで目移り……。これは楽しくなりそうだ。

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    2013年10月21日
  • FLESH & BLOOD18

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    ウォルシンガムの息子トマスの死──その訃報(ふほう)に、ジェフリーの審問会は一時休廷。ロバートの進言で、ナイジェルは身の回りの世話係を許される。陰惨な牢に満身創痍で横たわり、気丈に軽口を叩く親友の姿に、ナイジェルは溢れる涙を押し隠す。必ず容疑を晴らして生還させてやる!! 船長不在の今、命を賭してくれたキットと仲間は俺が守らねば──覚悟を決めた航海長の、巣立ちの時が訪れる!!

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    2013年09月18日
  • FLESH & BLOOD17

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    大航海時代にタイムスリップした高校生と、イングランド海賊の船長との波乱の恋を描く歴史ロマンファンタジー、待望の最新刊!

    早く16世紀に戻らなきゃ──。 現代に帰ってきた海斗が調べた、ジェフリーの生涯と運命は想像以上に過酷なものだった…。 それは平行世界の人物であり、全くの同一人物ではないとはいえ、ジェフリーにこれから起こりうる未来を 憂いた海斗は、なんとか過去に戻る方法を調べ始めるが…!?
    (出版社より)

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    2013年09月18日
  • H・Kドラグネット1

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    コミカライズ。どことどこがくっつくのかってことが気になって仕方なかったけど、これはストーリーで読むべきですね(^^;)でも、名前がややこしくて憶えられない…。

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    2013年09月09日
  • H・Kドラグネット1

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    まぁ、コミカライズですものね。
    文章で想像してたものが絵となって目の前にあります。うん。
    小説の時に登場人物×2(名前が香港名と英名)で混乱してしまうことがあったので、そこは可視化できてスムーズに話にはいりこめてよかったかも(特に対立するオッサン達)
    そうはいっても個人的には小説の方がスピード感があって好きですが……。

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    2013年09月03日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    16世紀、イギリス、スペイン、海賊……というワードに惹かれて読み始めました。
    世界観や文章の表現の仕方は読みやすく、ストーリーは今後が気になるので、とりあえず最新刊まで読んで行こうと思いました。
    が、主人公の性格がどうにもイライラしてしまうことが多々ありました。当人の立場になると、身を守るためには仕方ないこととも思うのですが……。うーん。よくも悪くも子供、ですから仕方ないのかな。でも17歳……うーーーん。最近の他の小説に出てくる10代の子よりも幼く感じるのはなぜだろう。
    その分、周りの大人たちの個性が強いため面白く、魅力的に感じた。ナイジェルが特に好き。史実の人物の登場に、くすりと笑わされるこ

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    2013年09月06日
  • FLESH & BLOOD19

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    スペイン側とイングランド側の両方に同情しているので、戦争はいやですね。でも敵どうしよりどちらも味方どうしに真の敵がいるので大変です。その中で二人が再会を果たしたこと、明るい出来事です。これからどんどん明るい結末へ向かって物語が進みますように!

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    2013年05月15日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    25,26巻ぐらいまで読みました。
    昔のイギリスのこととか歴史を知るのは楽しいのですが主人公の性格が好きじゃないので、ほかの当て馬たちがかわいそうでそこがネックです。

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    2012年12月09日
  • FLESH & BLOOD外伝 ―女王陛下の海賊たち―

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    ネタバレ

    シリーズ番外編短編集。
    このタイミングで本編の続きを!!
    とかつえてたものの、読みだすと面白くて一気にいっちゃいます。
    読まなくても問題はないけども、読んだ方がよりいっそう本編を楽しむ
    ことが出来ます。

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    2012年07月02日
  • FLESH & BLOOD9

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    ネタバレ

    ※この巻に挿絵はありません。

    スペイン宮廷編。
    新キャラも入り交じり、この先どんな風に展開していくのかワクワクします。
    そしてそして、ビセンテに徐々に絆されつつあるカイト。
    根が素直なのか、人を憎んだりということが苦手なのは彼の美徳ですね。
    そういったところが、天然魔性系に繋がってるような気がします。

    水面下で静かに何かが動いていくような巻ですが、巻末で急転直下。
    またカイトに災難が降りかかります。
    リアルタイムでずっと追ってるシリーズですが、毎回次巻が待ち遠しくて
    身もだえしてる気がします。

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    2012年07月02日
  • FLESH & BLOOD8

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    ネタバレ

    カイト受難の嵐……(´・ω・`)
    そしてビセンテ様だらけのスペイン編導入巻。
    ビセンテ様贔屓なので、この辺りから個人的にたぎってきます。
    ストイックで、生真面目で、でも根は優しい。
    そんなビセンテの人物像を、従者のレオなどを通じて非常に上手に
    表現されています。

    カイトにとっては攫われるわ、海に放り出されるわで、まさに受難の
    はじまりなわけですが、息つく間もない展開に手に汗握ります。
    ビセンテ様の裸添い寝ににやにやが止まらない。

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    2012年07月02日
  • FLESH & BLOOD6

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    ネタバレ

    プリマスに帰れると思いきや、フランスの使者を送り届けることに。
    そしてフランス船との戦闘……いやぁ、なんといいますか。
    海賊ものっぽい1冊。途中からこれBLか?
    という疑問を抱いたら負け。
    カイトがどんどん成長していく姿に、ジンとします。

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    2012年07月02日
  • FLESH & BLOOD4

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    ネタバレ

    漸く両想いになったと思いきや、またまた問題が……。
    そして私的ジェフリーの世紀の名台詞が!

    まさかまさか、この時うっかり発した自制心発言が、この先どんな
    生殺し状態になるのか(嗚呼)
    4巻目にして未だキスどまり。
    当時まだ進展ないのか……とか思ってた私は完全なる負け組。
    4巻とか全然序の口だったわけです。

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    2012年07月01日
  • FLESH & BLOOD 3

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    ネタバレ

    このお話の何がいいって、基本的に受がどんなワガママお姫様だったと
    しても、周囲がそれを甘やかさないところでしょうか。
    例え受に骨抜きにされてたとしても、ダメなもんはダメ。
    規律は規律、例外はなし、という感じに。

    それでも周囲はちゃんとカイトを見守っていて、そのまなざしが優しいのがいい。
    特にナイジェルとか、ナイジェルとか、ナイジェルとか。
    ビセンテもそうなんですが、基本黒髪組が好きです。

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    2012年07月01日
  • FLESH & BLOOD 2

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    ネタバレ

    カイトの奮闘ぶりに好感が持てます。
    弱々しい、女々しい、草食系という言葉がぴったりな現代っ子が、
    一生懸命に溶け込もうとする姿にほろり。

    そして増えてくる登場人物と絡み。
    ナイジェルの態度が軟化し、おやこれは……と、すでに恋の
    トライアングルを予感させる展開にニヤニヤします。

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    2012年07月01日