きたざわ尋子のレビュー一覧

  • 甘くて傲慢

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    ネタバレ

    ジャケ買い。

    まさに傲慢www
    准教授×助手(?)

    この准教授がホント傲慢。傲慢すぎて軽く引く。
    こういう天才系無神経って苦手なタイプなので最初は読み続けるのがちょっと疲れたけど、宇津井さんが出てきたあたりからやっと読めるようになった~。

    能城くんの不憫さ。
    バカップルのだだ漏れピンクエアー。
    最後はめでたしめでたしで、無神経男が愛らしい無神経男になったで良かった。

    しかし、神田先生の絵、大好き。
    ☆3.4

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    2014年05月20日
  • 辣腕家は恋に惑う

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    『束縛は夜の雫』スピンオフの充留編。お相手はやっぱりな主任の恭悟。そして悠時代の親友も伏線だったようで。恭悟の充留へのアピールにうけたw肝心な言葉は言ってないけどプロポーズまがいのことは言ってるのに全然伝わらないw

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    2014年03月25日
  • 臆病なジュエル

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    う~ん!甘いんだけれど、甘いだけ?って感じでしたね。 1冊で2つのカップルって所もちょっと物足りない感じはしましたね。 前半のカップルはホント甘い!そして後半のアダルト?カップルは甘いんだけれどどっちかっていうとこちらのカップルで一冊まるっと読みたかったな~って思いました。

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    2014年02月09日
  • 手のひらの鳥かご

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    鳥シリーズ第3弾


    二人で暮らすようになった冬稀と賀野。冬稀はずいぶんと人間味が出てきて。
    そして冬稀に接触しようとする人物がいる…、賀野を始め、久保寺や社長の森崎も警戒しだした。


    冬稀の出世の秘密が出たのと、アカデミーでの嫌な思い出のある男からの接触。
    次の4冊目でその辺りが解明されるのかな?

    エチシーンは若干少なかったような。

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    2013年11月16日
  • 鳥は象牙の塔にいる

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    鳥シリーズ 2巻目


    前作『なけない鳥〜』で冬稀の面倒をみていた久保寺と冬稀の後任の充絃の話。

    充絃が人より遅くアカデミーに入っていたので、それまでの経験があり、社会性はアカデミー出身者らしくないほどある。
    本人はそれを言われると平凡である、能力が劣っていると言われているような気になってしまうのだが、そうではなく。
    久保寺は最初から特別扱いなどせず、むしろからかうような態度で充絃を翻弄していた。
    気になっていたが、それを恋心だと知ったとき…。


    前半部分では久保寺が充絃を好きになった過程が見えず、性急に抱いた感じがしたけど、書き下ろしで久保寺視点を入れ、少しは分かるようになった。
    でもや

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    2013年11月13日
  • 月のガラスと共犯者

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    保険などの調査を請け負う仕事をしている瀬良彰人は、苗字も、通っている大学も明らかにしようとしない真砂という名の少年と出会う。仕事の関係から真砂の秘密を知った瀬良だが…。
    出版社より

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    2013年10月14日
  • 追憶の雨

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    前作のスピンオフでした。もうだたひたすら甘い!このシリーズってホント半分以上はしてる?っていう感じなんですけれど、面白い世界観ではありますね。 前作の2人も出てきます!どうやらあれから30年近くたっているみたいです。 なのに未だにラブラブでしたねぇ♪ もう一人気になるラーシュ。この2つのカップルの邪魔とかちょっかいとかまぁ口だけですが、構い倒しているのにいいキャラだな~って思ってしまう彼の性格もいいですねぇ。 是非彼のお話も読んでみたいけれど、受けとして読んでみたいな~!

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    2013年10月05日
  • みずいろの夜にあまく

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    ネタバレ

    サラリーマン×大学生占い師。シリーズものの三作目。2作目を飛ばして読んでしまったのだがストーリー上問題なく理解できる。メインキャラサブキャラともに個性が確立されているため読みやすい。驚くほどのアクシデントや濃厚なエロがない分安心して読める。受けが水晶に映像が浮かぶという特殊能力持ち設定なので苦手な人は要注意。

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    2013年09月02日
  • 透明なひみつの向こう

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    ネタバレ

    モテモテサラリーマン×小鹿系占い師。受けが第六感的なぼんやりとした能力を持つ設定。占い要素を除けば無難なラブストーリー。慌てるとパニックに陥る受けの成長物語と言ってもいいかもしれない。意外に人物関係が入り組んでいてややこしい。続編があるようなのでぜひ読んでみたい。

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    2013年08月20日
  • 秘密より強引

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     奎斗はとある秘密を抱えていて、息を潜めるように生きてきた。
     そんな奎斗も大学一年生になり、太智という信頼できる友人もでき、ミステリー研究部という少し得体の知れないサークルにも入った。
     奎斗の大学のミステリー研究部は、ミステリー小説などの話をするのではなく、街に流れている民間伝承や、噂話を調べることを主としてやっていた。
     そこに創立者兼OBとして未だにトップに立ち続けているのが、太智の従兄でもある賀津。
     賀津はミス研の入部に試験を設けないといけないほどの人気がある。
     そんな賀津が、「部屋が余っているから」という理由で太智と奎斗に同居を持ちかけてきた。
     折りしも、奎斗は父親が自分を3

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    2013年08月16日
  • 啼けない鳥

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    天涯孤独の冬稀は、大人の男である賀野に望まれ、彼の会社に入社する。賀野の優しさや気づかいに惹かれた冬稀だったが…。
    出版社より

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    2013年08月10日
  • あまやかな夜の罪

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    ネタバレ

    能力者社会人×能力者高校生。シリーズ完結編。特殊な設定ということもあり、最終巻一冊だけで前後を把握するにはやはり無理がある。受け、攻めともに個性がたっており、成長の度合いもうかがえるが感想を述べるには情報不足。前作2作を読んでから再読してみたい。

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    2013年08月04日
  • 見つめていたい

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    ネタバレ

    元詐欺師×義弟。アクシデントとその解決が大きな流れではあるが、過去の回想が入るため些か大味な印象。シリーズものなのでこの1冊で楽しむには人物相関や過去のエピソードなど物語に不足を感じるかもしれない。絶対的クール攻めが実は受けにメロメロなところが微笑ましい。

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    2013年08月01日
  • 部屋の明かりを消して

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    長年片想いし続けていた年上の竹中と、ようやく恋人同士になれた久貴。
    充実した毎日を送っていたある日、久貴の元に従兄弟の俊弥が家出してきて、預かることに。
    しかし、男同士の恋愛を嫌悪する俊弥の手前、竹中を恋人として紹介できなかった。
    俊弥から自分たちの仲を必死に隠そうとする久貴だが、竹中は意に介さず、普段と同じように迫ってきて…。
    書き下ろしでは、仕事をたてに久貴を執拗に誘う男が現れる!?『週末の部屋で』シリーズ第3弾。

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    2013年07月23日
  • 週末の部屋で

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    一途な性格で綺麗な容姿の安達久貴は、祖父の会社の秘書だった竹中に恋をし続けている。
    中学生の時に告白してふられていたが、彼への想いを断ち切れなかった。
    大学生になったある日、久貴は再び告白しようと竹中の元を訪れた。
    しかし、彼から想い人がいると告げられ、久貴は激しいショックを受ける。
    叶わない想いと知りながらも久貴は、竹中の傍にいられたらと、身体だけの付き合いを申し出るが…。

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    2013年07月20日
  • 真夜中の部屋で

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    かつては祖父の秘書で、ずっと好きだった竹中と恋人同士となった久貴。
    週末ごとに竹中と幸せな時間を過ごしていたが、久貴は一抹の不安を抱えていた。
    竹中に対する想いは日々強くなっていくのに、彼は以前と変わらない冷めた態度で、久貴に接するのだ。
    彼との想いの温度差に悩むある日、友人の翔太郎から、「恋愛は駆け引きだ」と助言される。
    竹中の本心を知るため久貴は、竹中と距離をおこうとするが…。
    『週末の部屋で』シリーズ第2弾。

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    2013年07月20日
  • 愛で満たして鎖をつけて

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    面白かった! 前作より好みですね。 今回もどちらかというと美味しい設定ながらも恋愛に偏る感じでした。 カップル的には前作と正反対の二人ということで楽しめました。 でもこの攻の頑なさ?意固地さにはちょっとねぇ。 でも穂邑が思ったよりも男前というかはっきりと言うタイプだというのにびっくりでしたけれど、気持ちよかったです。 変に凝り固まって意固地になってるくせに穂邑が気になって仕方がないのにそれを隠そうとする所が子供っぽくて面白かったです。

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    2013年06月25日
  • 愛で満たして鎖をつけて

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    ヘタレな攻ですね。前作の主人公も出てきます。
    前作と逆のチャージャー×ヒーラー
    結構、重い内容だと思うのですが、あんまりそれを感じさせない所がいいです。

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    2013年06月25日
  • 鍵のかたち

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    電車内で互いを見知った雅人と実浩は、友人どうし。しかし実浩に安らぎを感じていた雅人はその想いが恋に変わったことに気付き、気持ちをぶつけ…。 イラスト:Lee

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    2013年06月05日
  • 鍵のありか

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    雅人との同棲生活にもなれ、就職もした実浩。しかし一人前の大人扱いをしてくれない雅人とついぎくしゃくしてしまう。そんな中、実浩が何者かに襲われ…。シリーズ第2弾、全編書き下ろしで登場!イラスト:Lee

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    2013年06月05日