【感想・ネタバレ】月のガラスと共犯者のレビュー

あらすじ

保険などの調査を請け負う仕事している瀬良彰人は、半年前、家の近くの橋の上で雨の中、欄干に凭れ佇む少年と出会う。合鍵を渡し自由に出入りさせていた少年は真砂という名前以外、名字も通っている大学も明らかにしようとしなかったが、瀬良は真砂の祖父が巨額の脱税に絡んでいることを調査から知る。上司の命を受け、その立場を利用し、恋人になったふりをして真相を探ろうとする瀬良だったが、はじめから真砂に対する気持ちは……。

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Posted by ブクログ

お互い自分の素性を隠している瀬良と真砂。瀬良の警戒心が強いのか弱いのか分からないところが不思議で面白い。自分の考えとかは見せないのに、合鍵は渡すってどういうこと?と言いたくなった。冷たいように見えた瀬良だけど、真砂のことを大切に思い始めているのが伝わってきて、早く正直に言ってしまえばいいのに。と思ってしまった。瀬良が言えないのも理解できるけど。

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2019年11月09日

Posted by ブクログ

保険などの調査を請け負う仕事をしている瀬良彰人は、苗字も、通っている大学も明らかにしようとしない真砂という名の少年と出会う。仕事の関係から真砂の秘密を知った瀬良だが…。
出版社より

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2013年10月14日

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