【感想・ネタバレ】鍵のありかのレビュー

あらすじ

矢野実浩は、一級建築士であり、偉大な建築家を父にもつ年上の有賀雅人と同棲生活をしている。小さいながらも設計事務所に勤めはじめ、憧れの人と恋人同士にもなれたことに幸せを感じている実浩。しかし、実浩はいつまでも対等に扱ってくれない雅人に対し、素直になれないでいた。一方、かつて二人を別れさせようとした竹中が実浩に好意を抱いていることを知り、雅人は実浩を束縛しようとする。そんな中、実浩が何者かに襲われ――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

超名作。なんだかこういううざったい攻めも悪くないよねって思わせてくれる。前作はハッピーエンドだったけど、また2人の気持ちがくっついたり離れたりがすごく自然な流れで、やっぱり人間関係ってこういう感じだよね、と思える1冊。

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2010年12月26日

Posted by ブクログ

一度別れた事が二人のトラウマになっていて、相手を想うあまり上手くいかないってのがよかったな。
結婚式で出会いを、と茶番劇をしてるのにニヤニヤ。実浩の社内での立ち位置も面白いことになってるね。娘のように扱われてる。社内公認?にするための雅人の行動にニヤニヤしてました。
意外と早く家は建ったね。竹中がもっとアプローチしてくるのかと思ってた。

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2014年09月08日

Posted by ブクログ

雅人との同棲生活にもなれ、就職もした実浩。しかし一人前の大人扱いをしてくれない雅人とついぎくしゃくしてしまう。そんな中、実浩が何者かに襲われ…。シリーズ第2弾、全編書き下ろしで登場!イラスト:Lee

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2013年06月05日

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