宮城のレビュー一覧

  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ネタバレ

    ※1巻のみ
    話に聞いてた通りのクドさと、意味は分からないがもの凄い厨二スメルが混じった“濃ゆい”文章。だが不思議と読みづらさは感じずスラスラ読める。ファンタジーだけどある程度の文明水準がある世界観や、主人公二人組の小気味いい毒舌の応酬も物語のアクセントになり、思ってた以上には読みやすい作品だった。

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    2013年12月04日
  • 六花の勇者 2

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    伝説の魔人に挑む、選ばれた六花の勇者が、謎と戦うファンタジーの第2弾。
    今回はお互いを疑心暗鬼のまま魔哭領に突入。
    凶魔テグネウに挑む!

    これはもう安定して楽しめる作品だろうなぁ。
    「鮮血」の聖者のオチがわかってしまったので評価は1つ低くしたが、物語の運び方は言うことありませんね!
    今後、物語の終着点を魔人の撃破に行くのか、お互いの人間関係を描くのか。
    楽しみに次の巻を読もうと思います。

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    2014年03月28日
  • 六花の勇者 4

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    これは…もう。。
    なんか核心に迫ってきてるのか??
    どうなるの?これ。
    とりあえずビックリした。
    今回はロロニアの優しさにちょっとグッと来た。
    すべてはアドレッドとの友情…なのか?なんかその、素敵だった。
    そして、ハンスがホントに知将だ。
    カッコいい。
    しかし、これヤバイ。
    ミステリー度は薄いけど、なんかどんでん返しもありうるような気がする。
    うーむ、すごい…。どうもすごい。読んだあとの余韻が半端ない。。

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    2013年11月08日
  • 六花の勇者 3

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    やはり面白い。この緊張感がすごく堪らない。そしてますます謎が増えていく~。
    今回はゴルドフが主役?なのかな。
    ゴルドフがナッシェタニアが裏切り者って分かった上で助けに行くのがホントに納得出来なかったけど、最後らへんで少しは納得出来た。ゴルドフとナッシェタニアにはこういう絆があったのかと。
    でもなんかなー、うーん。
    結局7人目の偽物はわからないまま、そして、ナッシェタニアやドズーと一時共同戦線を貼るような最後。え?ホントにどうなるん?と頭か混乱してます(笑)。
    でも、これはホントに面白い。
    やっぱり読み出すと続きが気になる。
    ホントにどう締めていくのか気になるなぁ。
    でもチャモが助かって良かった

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    2013年11月06日
  • 六花の勇者

    購入済み

    粗筋書いた人間の神経を疑う…

    評判を聞いてためしに1巻を買って読んでみたんですが、確かに面白かったです。
    途中まで読んで、続きも買っちゃおうかなーと思って2巻の情報見てみたら、まさかのネタバレがされてて購入意欲が殺がれました…。「誰が7人目なのか」という謎がキモの作品なのに、具体的に名前までバラしているとは…。紹介用の粗筋を書いた人間は何考えてたんでしょうね。販促というよりむしろ営業妨害のような気さえするのですが…。

    2
    2013年10月21日
  • 六花の勇者

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    ライトノベル業界で、今年だか去年だかの話題作だったらしいので、読んでみました。
    闇の底から魔神が目覚める時、六人の「六花の勇者」が選ばれ、魔神を封印する。しかし、復活の兆しと共に、約束の地に集った勇者は、何故か七人いた。
    世界設定とキャラクターはベタベタのライトノベル。プロットはミステリーではありがちなネタ。おいおい、これで何巻もたせるつもりだ、と思いながら読んでいたが、本巻で一応の決着はみる。まぁ、それなりに楽しめた。
    一番重要なのは、この話がまだ続くというところ。どう続けるのか、方向性が変わっていくのか、同じネタが繰り返されるのか、今後の期待も込めて、評価はプラス1としました。
    世間の評価

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    2013年10月15日
  • 六花の勇者 4

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    以前として7人目が特定できないまま
    一行は魔哭領の奥へと進んで行き
    その過程でドズーたちと協定を結ぶことになる
    いつどこから裏切りの魔の手が伸びるかわからない緊迫した道程が続く中で
    アドレット達はかつて人間だったものの成れの果て、屍兵に遭遇することとなる
    先の道を思い屍兵を切り捨てることに決めた一行に、しかしロロニアが猛烈な反発を示しーー

    彼女が7人目なのかーー?
    疑心暗鬼の暗雲が立ち込める……


    ✳︎✳︎✳︎


    今回もジリジリと実にいい展開
    どうにもこうにもままならず、とてもヤキモキしたけれど
    もうみんな怪しすぎる!
    一時はアドレットを7人目に疑ったけれど
    ついに明らかになりました、は

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    2013年09月25日
  • 六花の勇者 4

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    「黒の徒花」に近付けないとアドレッド達がおしまいだと想像できるので、その方向には進むと思うのだけれど、どういう展開で出会えるのか分からなかったしアドレッド達はやっぱりぎりぎりでピンチだしで、はらはらしながら読んだ。一歩間違えればゲームオーバーのところを、運と機転で切り抜ける。登場人物が違う考えや性格を持っているのが自然で良い。期待に違わず面白かった!続き読みたい!一気読みしたい!こんな面白い作品が読めることに感謝。

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    2013年08月17日
  • 六花の勇者 4

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    安定して面白いファンタジーミステリシリーズ。

    先の読めない展開をここまで続けられるのはさすがの一言。
    今回、戦いでの緊迫感は薄めだったけれど、最後には少し涙してしまいそうになった。

    ついに7人目の正体に肉薄してきたところで今後どのように話が動くのか、とても楽しみ。

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    2013年08月10日
  • 六花の勇者 4

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    なるほど。本人の意思とは関係なく周囲の力を吸い取るなら、戦わずして勝つことも可能なわけだ。次巻が楽しみ

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    2013年07月27日
  • 六花の勇者

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    封印された魔神が復活する時,六人の勇者が選ばれる.
    魔神復活を阻止するために戦いへ向かう勇者たち.
    しかし七人居るぞ.
    この中に一人,敵がいる!

    そんなわけで,魔神復活を阻止する為に旅に出たはずなのに
    七人で疑心暗鬼になり殺しあう.

    そんな感じで.

    イラストが宮城さんなんだけども
    もう「宮城さん=され竜」なイメージが強すぎて.

    なんていうか,魔神復活とかは結構どうでもいい部分ですね.
    勇者の印を持つ者達で騙し騙され斬り斬られ….
    いや,復活させたい側が偽勇者を送り込んで勇者を殺そうとしているから
    一応魔神復活は前提条件として必要なのか?

    面倒くさいからアレだ.
    「はい,じゃあ皆さんで

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    2013年06月11日
  • されど罪人は竜と踊る0.5 At That Time the Sky was Higher

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    過去話.
    エリダナに来たばかりの「赤毛で不幸な眼鏡置き」が
    ジオルグの事務所に拾われて.
    みたいな,1巻以前の話.
    ちょくちょく出てきてた元カノとかね.

    まぁ,過去だろうが現在だろうが未来だろうが
    こいつらは血と肉と骨と内臓をまき散らしてるんだけども.

    面白かった.

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    2013年06月01日
  • 六花の勇者

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    最後のヒキにびっくり。次の話はどう展開するのだろう。今回と同じにはできないし。今回のケリもついていないし。気になる。

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    2013年04月16日
  • 六花の勇者 2

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    本作は展開と謎解きがお見事!
    前作と比較しても面白さが増していて、特に新キャラ(厳密には前作ラストから登場)のロロニアが魅力的だった。
    キャラの過去も少しずつ明らかになってきて、ストーリーに厚みが出てきたように思う。続きが非常に楽しみ。

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    2013年04月09日
  • 六花の勇者 2

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    前回の引きから新の六花の勇者出ない人の予想を立てていたけど、更に上を行く展開で、勇者と魔物の駆け引きが面白すぎる。6人の勇者のはずが7人いました、では偽者はという命題でどこまで物語が複雑になっていくのか、今後も楽しみに追い続ける傑作ですね。

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    2013年04月02日
  • されど罪人は竜と踊る12 The One I Want

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    2013/04/18

    いやー、スゴイボリュームでした。
    話も次から次に進み、キャラの使い捨ても半端ない勢いで加速。
    種明かしに次ぐ種明かし、一応の話の終わりを見せるも次回への布石、、

    第一部完らしいけど、何処からが第一部だったんだい?
    今まで全部を第一部だとすると、第二部はすこし年とびそーだな。

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    2013年05月07日
  • 六花の勇者

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    表紙買い。宮城さんのイラスト特にカラーが美しい。それだけでも一見の価値がありますが、内容の方もただのよくある魔王を倒しに行くロールプレイングゲーム系ファンタジー?かと思いきや密室事件に犯人探し?!と先の読めない展開でなかなか楽しめました。

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    2013年03月20日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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    「成人してからこの本を読んで寝込みました」と言われていたので、期待しながらそうして少しだけ、心して読んだ2巻。


    本に完全に入り込むというよりはあたしの場合、特に娯楽作品にはアトラクションに乗り込むような形式ではいるため、そこまで自分がダイレクトに傷つくことはない。
    いやでも、この作品はその人が、どこにそう感応したのかがひしひしと伝わってきた。


    いわゆるラノベ作品の定番展開と言えばそれまでで、出てくるのはえっらく強い敵、絶世の美女、天文学的大富豪、比類なき頭脳をもつ科学者、魑魅魍魎が跋扈する(風な)うさんくさい権力者たち(ただしジュヴナイル作品のカナシサで、権謀術策とか知謀の限りを尽くす

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    2013年03月18日
  • 六花の勇者 2

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     うお?
     1巻とはまた趣向が違い、面白い。
     個人的には2巻の方が好み。
    (主人公の出番がかわいそうなことになってるけどね)

     そっかー。毎巻趣向が変わるのは楽しみです。

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    2013年01月07日
  • 六花の勇者 3

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     ゴルドフがかっこ良かった。この一言にかける。またまた、ナッシェタニアが出てきて混乱するゴルドフやアドレットたち。ゴルドフは勝手にいなくなっちゃうんだけれど、ここでまた凶魔たちが話をややこしくさせてしまう。

     話しの作り方が上手いし、興味が続くから読みやすい!今回は、アドレットには、分が悪かったけれどゴルドフがしっかりと収めてくれた。

     なんだかんだで、アドレットが助けちゃうのかとも思ったけれけれど、なるほどこのカップリングですね。ハーレム安易に作らないでくれるから、変な3角関係発生していないしそれでいいや。

     愛も大事だけれど、忠誠ってことは一生ものと考えているゴルド婦の考えが分かった

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    2013年01月01日