宮城のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やはり面白い。この緊張感がすごく堪らない。そしてますます謎が増えていく~。
今回はゴルドフが主役?なのかな。
ゴルドフがナッシェタニアが裏切り者って分かった上で助けに行くのがホントに納得出来なかったけど、最後らへんで少しは納得出来た。ゴルドフとナッシェタニアにはこういう絆があったのかと。
でもなんかなー、うーん。
結局7人目の偽物はわからないまま、そして、ナッシェタニアやドズーと一時共同戦線を貼るような最後。え?ホントにどうなるん?と頭か混乱してます(笑)。
でも、これはホントに面白い。
やっぱり読み出すと続きが気になる。
ホントにどう締めていくのか気になるなぁ。
でもチャモが助かって良かった -
購入済み
粗筋書いた人間の神経を疑う…
評判を聞いてためしに1巻を買って読んでみたんですが、確かに面白かったです。
途中まで読んで、続きも買っちゃおうかなーと思って2巻の情報見てみたら、まさかのネタバレがされてて購入意欲が殺がれました…。「誰が7人目なのか」という謎がキモの作品なのに、具体的に名前までバラしているとは…。紹介用の粗筋を書いた人間は何考えてたんでしょうね。販促というよりむしろ営業妨害のような気さえするのですが…。 -
Posted by ブクログ
ライトノベル業界で、今年だか去年だかの話題作だったらしいので、読んでみました。
闇の底から魔神が目覚める時、六人の「六花の勇者」が選ばれ、魔神を封印する。しかし、復活の兆しと共に、約束の地に集った勇者は、何故か七人いた。
世界設定とキャラクターはベタベタのライトノベル。プロットはミステリーではありがちなネタ。おいおい、これで何巻もたせるつもりだ、と思いながら読んでいたが、本巻で一応の決着はみる。まぁ、それなりに楽しめた。
一番重要なのは、この話がまだ続くというところ。どう続けるのか、方向性が変わっていくのか、同じネタが繰り返されるのか、今後の期待も込めて、評価はプラス1としました。
世間の評価 -
Posted by ブクログ
以前として7人目が特定できないまま
一行は魔哭領の奥へと進んで行き
その過程でドズーたちと協定を結ぶことになる
いつどこから裏切りの魔の手が伸びるかわからない緊迫した道程が続く中で
アドレット達はかつて人間だったものの成れの果て、屍兵に遭遇することとなる
先の道を思い屍兵を切り捨てることに決めた一行に、しかしロロニアが猛烈な反発を示しーー
彼女が7人目なのかーー?
疑心暗鬼の暗雲が立ち込める……
✳︎✳︎✳︎
今回もジリジリと実にいい展開
どうにもこうにもままならず、とてもヤキモキしたけれど
もうみんな怪しすぎる!
一時はアドレットを7人目に疑ったけれど
ついに明らかになりました、は -
Posted by ブクログ
封印された魔神が復活する時,六人の勇者が選ばれる.
魔神復活を阻止するために戦いへ向かう勇者たち.
しかし七人居るぞ.
この中に一人,敵がいる!
そんなわけで,魔神復活を阻止する為に旅に出たはずなのに
七人で疑心暗鬼になり殺しあう.
そんな感じで.
イラストが宮城さんなんだけども
もう「宮城さん=され竜」なイメージが強すぎて.
なんていうか,魔神復活とかは結構どうでもいい部分ですね.
勇者の印を持つ者達で騙し騙され斬り斬られ….
いや,復活させたい側が偽勇者を送り込んで勇者を殺そうとしているから
一応魔神復活は前提条件として必要なのか?
面倒くさいからアレだ.
「はい,じゃあ皆さんで -
Posted by ブクログ
「成人してからこの本を読んで寝込みました」と言われていたので、期待しながらそうして少しだけ、心して読んだ2巻。
本に完全に入り込むというよりはあたしの場合、特に娯楽作品にはアトラクションに乗り込むような形式ではいるため、そこまで自分がダイレクトに傷つくことはない。
いやでも、この作品はその人が、どこにそう感応したのかがひしひしと伝わってきた。
いわゆるラノベ作品の定番展開と言えばそれまでで、出てくるのはえっらく強い敵、絶世の美女、天文学的大富豪、比類なき頭脳をもつ科学者、魑魅魍魎が跋扈する(風な)うさんくさい権力者たち(ただしジュヴナイル作品のカナシサで、権謀術策とか知謀の限りを尽くす -
Posted by ブクログ
ゴルドフがかっこ良かった。この一言にかける。またまた、ナッシェタニアが出てきて混乱するゴルドフやアドレットたち。ゴルドフは勝手にいなくなっちゃうんだけれど、ここでまた凶魔たちが話をややこしくさせてしまう。
話しの作り方が上手いし、興味が続くから読みやすい!今回は、アドレットには、分が悪かったけれどゴルドフがしっかりと収めてくれた。
なんだかんだで、アドレットが助けちゃうのかとも思ったけれけれど、なるほどこのカップリングですね。ハーレム安易に作らないでくれるから、変な3角関係発生していないしそれでいいや。
愛も大事だけれど、忠誠ってことは一生ものと考えているゴルド婦の考えが分かった