宮城のレビュー一覧

  • 六花の勇者 5

    ネタバレ 購入済み

    遂に

    『六花の勇者』第5巻!
    仲間内の争いが激化しながら遂に七人目の正体も判明します。
    次巻でいよいよ完結するようなので、結末がどうなるのかすごく楽しみです。

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    2020年08月16日
  • 六花の勇者 4

    ネタバレ 購入済み

    ロロニア

    ロロニアとアドレットの過去話を中心に盛り上がる今巻。
    いよいよ色々と真相に迫りつつもまだ予断を許さない緊迫した状況で楽しめました。

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    2020年08月15日
  • 六花の勇者

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    アニメの六花の勇者を見て終わり方がとても気になる感じだったのだが一向に2期が始まらないので原作を読み進めることにした。
    ファンタジー世界を舞台にしたミステリーとなると実際なんでもありになるので話を作るのが難しそうというイメージがあったが、前提条件を事前に確認しながら話が進むのでミステリーとして成立していた。
    登場人物それぞれキャラが濃く魅力があり、かつ誰もが犯人の可能性を持って最後まで進むのでノンストップで読めた。
    解決の持ってき方も一気にがんがん伏線を回収しながら解決するので気持ちよかった。そして次巻に繋がる新たな問題提起がとんでもない感じなのもまた良かった。

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    2019年08月23日
  • 六花の勇者6

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    ようやく最新刊まで追いついた。
    そして続きを早く…。
    7人目の正体は前巻の終わりに記載があったから想定内だけど、
    呪いが解けた今どうなっていくのか…。

    個人的にはフレミーに愛を説いていたアドレットが、今度はフレミーによって愛を説かれる…
    という流れを想像しているのだが。
    これからまだまだ続くことを考えるといろんな展開がありうる。

    この巻で第一部(テグネウ編)終了のイメージなので、
    これから第二部(カーグイック編)だろうか…。

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    2016年07月25日
  • 六花の勇者

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    設定としては萩尾望都の「11人いる」を思い出した。

    6人の本物と1人の偽者…。
    全員を疑いたくなる、とても巧みな文章。

    最後偽者がわかるのに、「え!?」ってなる展開。
    続きを読まなくては…とすぐに本屋に買いに行ってしまった。

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    2016年07月19日
  • 六花の勇者 5

    購入済み

    やばい

    7人目の正体は、後半になるまで全くわかりませんでした笑
    話がだいぶ加速してきて、次巻が待ち遠しいです!

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    2015年09月20日
  • 六花の勇者

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    「勇者は六人なのに七人いる」という斬新な(?)設定で、7人目の偽勇者を捜すストーリー。
    ファンタジーと犯人探しの要素で、読み進めやすい話でした。

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    2015年09月16日
  • 六花の勇者 2

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    1巻が当たりだったので急ぎ2巻も購入。今回はそういう手法か、と驚きました。あくまで一巻一巻色々な形式を織り込みミステリするつもりなんだな。1巻はクローズドサークルで密室トリックでしたが、2巻の形式の方がファンタジー活かしやすそうでしたね。各々の力の使い方がうまく作用していて、手に汗握る展開だった。
    このシリーズ、かなりの良作。

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    2015年08月30日
  • 六花の勇者6

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    ネタバレ

    アドレットの不屈の精神もさることながら、ハンスかっこいいなぁ…!

    熟女趣味は共感できないけどw

    ともあれ、ここまできて全部やり直し感がハンパないですねぇ。
    足掻いて足掻いて、傷ついてのた打ち回って、やっと、ようやく…。なのに、何も手に入れることはなく、それどころか全てを失ってしまうとはあまりにも惨い。
    人生を弄ばれたアドレットは使い捨てられた玩具のように死んでいくしかないのか、それとも…。

    …マイナスから始まる恋や愛にこそ、燃えるものがあるよね、とはいうものの。


    それにしても話のめんどくささは相変わらずというか…。何一つスムーズに事が進みませんねぇ(敵も味方も)。それこそが「運命」と

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    2015年08月18日
  • 六花の勇者6

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    対テグネウ最終戦。
    自らの「愛」のため、主人公が仲間の勇者PTを全滅させるために、生涯の敵と誓った凶魔と手を組むお話。
    しかしその愛は、その凶魔から植え付けられた偽りのものであった…

    此処まで見て興味湧いた人はシリーズ最初から読むことをお勧めします。

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    2015年08月12日
  • 六花の勇者6

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    相変わらず震え上がるほどの緻密さで構成されたストーリー展開が魅力。凶魔という独自設定を最大限に活かした中での命をかけたやりとりに圧倒されっぱなしだった。
    前巻の終わりがショッキングだっただけに、これで簡潔かとも思ったが、1巻が第1部、2巻から6巻が第2部として次から第3部的な展開になるのだろうか。

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    2015年08月03日
  • 六花の勇者6

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    ネタバレ

    すごく、面白かったです。
    斬新ですね。とても。
    今回第一章完という感じでしょうか?
    アニメから入った方には是非1巻から6巻まで
    一気に読んで頂きたいですね!

    次巻から六花の勇者達の関係性がどうなっていくのか
    想像がつきません!楽しみです。

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    2015年08月02日
  • 六花の勇者6

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    テグネウのとてつもなく悪趣味な性格は悪役にぴったりだし、最後の意趣返しもテグネウらしいものだった。心理戦面白かった。

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    2015年07月27日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

    ネタバレ

    キャラクターが魅力的!

    当時、全て初版本で揃える位ハマりました。

    味方から、黒幕、主人公の彼女まで、登場人物全てが魅力的!女性が無敵過ぎます(^^)シリアスメイン、時々ギャグのバランスがとても良いです。

    デビュー当時は、一点突出型の作品と批評されてましたが、沢山の方に愛されるシリーズとなりました。

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    2015年03月12日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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     浅井ラボ作の『されど~』シリーズガガガ版第二作。
    初読は角川版で、個人的には旧タイトルの『灰よ、竜に告げよ』が好みだったので変わって少しがっかり気味。
     個人的に本作は『され竜』屈指の名作だと思っている。いや。厨ニだけど。それでもやっぱり、離れられないこのシリーズの中でも、秀逸なのが本作なのは変わらない。後にも先にも、記憶を飛ばしてもう一度読みたい願望に囚われるのはこの一冊だけ。
     因みにこの作品の所為で、そこらへんのぬるいラノベに興味が持てなくなってしまった。それだけラボくんが私に与えた影響は大きい。責任とって最後まで完走して欲しい。

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    2017年03月14日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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     浅井ラボの暗黒ライトノベル、ガガガ版の第一巻。
    冴えない凡才の不幸体質ガユスがある龍を討伐してしまったが為に国家を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまうというライトノベルには良くある(?)展開。
     しかし、内容がとにかく濃い!暗黒ライトノベルの始祖にして最終作とは帯の売り文句だが、恐らく此れほど鬱々としながらも、其れでいて読み応えのある本作を超えることの出来る作品は現れないと思うので、言いえて妙な一文だ。

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    2017年03月14日
  • 六花の勇者 5

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    ネタバレ

    一気読み。かなり待った。じりじりした。買った。読んだ。ページを繰る手が止まらなかった。

    黒の仇花の正体が明らかになり、六花の勇者は仲間割れを起こす。自殺しようとするフレミー、殺そうとするハンス、愛ゆえに止めようとするアドレッド。何が真実でテグネウの狙いは何で、ナッシェタニア達ドズーは何を考えていてどれが罠で何が正解か分からない。そんな中でアドレッドは見事フレミーを守り抜く。紙一重のいつ死んでもおかしくない戦いだった。
    いつの間にかアドレッドは、愛するフレミーを守ることしか考えられなくなった。フレミーさえ守りきれば六花は死んでもいいのか?はじめは故郷を滅ぼされた復讐のために魔神を殺すつもりだっ

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    2015年01月03日
  • 六花の勇者 5

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    ―最も邪悪な者は悪を行う者ではなく、善を知りながらそれを踏み躙る者―

    今巻も冒険ファンタジーの皮を被った心理戦が繰り広げられます。
    テグネウの仕掛けた致命的な罠。対立する仲間達。ついに明らかになる7人目―。
    様々な思惑と陰謀、そして思いが交錯する中、一文字たりとも気が抜けないやり取りが続きます。
    読者ですら何を信じていいのか分からなくなるような疑心暗鬼の渦の中で、たった一つ確かなものは…?



    …それにしてもテグネウの外道っぷりがとんでもないですね。
    術策・陰謀を駆使して立ちはだかる最悪なタイプの敵だというのはここまで徹底的に描かれてきたわけですが、そんな前置きがあってすらテグネウが巡らせ

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    2014年12月10日
  • 六花の勇者 5

    Posted by ブクログ

    今回も素晴らしい内容の濃さだった。ここに来てかなり物語の核心に近づいてきた。
    中盤のシーンでは思わず涙をこぼしそうになってしまったけれど、それすら物語を構成する一部なのだから、末恐ろしいものを感じる。

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    2014年11月25日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

    Posted by ブクログ

    ライトノベル界の舞城王太郎か。やんちゃを装いつつ、根っこの部分ではナイーブなまでに愚直なところも含めて。

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    2014年10月05日