宮城のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!
七人目がだれなのか気になって一気に読み進めちゃいました。
ファンタジーミステリーというか推理ものとしてはやや反則ですが、謎解きの爽快感は十分でしたv
最初アドレットの破天荒ぶりが好きになれなかったけど、七人目探しが始まり疑われるにつれいいやつ過ぎて応援したくなってくる。
あんなにひどい目にあったのにそれをあっさり許す度量の広さも魅力的。
キャラもそれぞれ個性的で、今後のシリーズが楽しみ!
あ、でも何故誰も結界の解除方法を確認してないのかは気になった・・・まぁこの場合はぐらかされるか嘘を教えられるかだったんでしょうけど、もうちょっと確認してから挑もうよ~と思わないでもない -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメ化おめでとうございます。
六花の勇者シリーズ6巻。前巻でフレミーが黒の徒花であること、アドレッドが知らぬうちに7人目とされていたことが読者に明かされ、アドレッドはフレミーさえいれば世界を滅ぼしてもいいと恋の熱を燃やす。今巻はテグネイ決戦編。テグネイより7人目であることを明かされ、フレミーを愛する呪いをかけられたアドレッドが、愛がある故に苦しむ。六花の勇者は分断され、アドレッドは愛に操られ、ハンスはそれでも頭をまわしてアドレッドをも利用しようとし、フレミーは惑いながらも前へ進み勇者達はそれぞれ必死に戦う。ゴルドフとの闘いからまだ3日も経っていないことに驚いた。どれだけ密度の高い日々を送っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第4幕!
自分の故郷から出た屍兵と戦い苦悩するアドレット、そしてそれを救おうと仲間から疑いの目を向けられながらも孤軍奮闘するロロニア、黒の徒花の秘密を伝えようとするアドレットの旧友といった感じ。
屍兵になるフラグの回収早すぎて笑ってしまったw
今までのことを考えるとあんなメッセージがあってもテグネウの罠だと思う方が妥当だよね。今回は結果オーライだったけども…ロロニアはすぐ騙されそうで心配w
敵を薙ぎ倒しつつロロニアにも目を光らせてるハンスさんマジぱねぇっす。
そして明かされる黒の徒花の正体…これまたぶっ込んできたねw次巻も気に -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
伝説に挑み、謎を戦う、圧倒的ファンタジー第3弾!
七人目の正体が分からぬまま、今回もゴルドフが突然ナッシェタニアの元へ向かったり、テグネウやドズーが協力を申し出てきたりと、六花は再び混乱に陥る。
テグネウとドズーがそれぞれ七人目を別に同時に送り込んでいたり、凶魔同士での対立があったりで、アドレット達が翻弄されるのも仕方ないレベルw
分からないことだらけで先が気になる作りにはなってるんですが、真相が「○○年前にしてました!」とか「○○能力の凶魔のおかげで~」みたいなのが多くてちょっとそれ反則じゃない?と思ったことがしばしばw
刃の能力を使ってるから本物の姫だと散々言ってお