宮城のレビュー一覧

  • 六花の勇者 3
    さすがに3巻だし……と読む前は思ったりもしたけれど、今回もまったく真実に気付けないまま読み進めていく結果に。
    相変わらず謎だらけで4巻が楽しみ!
  • 六花の勇者 3
    買って良かった、こんな面白い本を読まずにいるのは損だ。
    六花の勇者シリーズ3巻。チャモがナッシェタニアに殺されかけ大ピンチ。ゴルドフ大活躍の巻。本巻の主役はゴルドフだといっても過言ではない。アドレッド達が虚言に振り回されている間に彼だけが、真実を掴んでいた。
    6人の勇者が魔神を倒す、そんな単純な話で...続きを読む
  • 六花の勇者 3
    人が希望を見出した後で絶望する顔を見るのが何より好きで、無知なまま死なれちゃ面白くないから、本当ことの話すって下種すぎて、悪役としては素晴らしいです。しかし、この発言すら嘘かもしれない。面白い。
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart
    ザッハドの使徒と血の祭典編3冊目.

    最悪の災厄がさらなる最悪へ.
    アンヘリオ,ロレンゾ,カジフチという3人の超越者によるペレトリカ争奪戦.
    あと数日で蛙になって死ぬという呪い.
    アンヘリオの唱える新たなる血の祭典のルールに従う使徒たち.
    そして今までわからなかった13人目の使徒について.
    いやー,...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    長編シリーズ一作め。今みると懐かしいです(角川文庫時代からのファンです)かなり癖のある文章だし、グロや鬱展開に耐性がないと読めないかも。ただ、ハマる人にはたまらない文章。戦闘シーンの駆け引きにゾクゾクします。あとこの方、伏線の張り方と回収がすこぶる上手いので、文字書きの卵さまにもお薦めしたい。
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart
    とにかく圧倒的展開。今回はギギナとガユスにも見せ場あり。最後の展開がショックで仕方なかった……。次巻が待ち遠しい。
  • 六花の勇者 2
    ミステリーファンタジー! 六人のはずの勇者の偽物は誰なのか? モーラの秘密とは? その二つが組み合わさってすごい物語になる。こんな内容を思いつく作者はすごい!
  • 六花の勇者 2
    世界を滅ぼす魔神が目覚めようとする時
    それに対抗する力を持った『六花の勇者』が選ばれる
    選ばれるのは、その体に六花の紋章が浮かんだ6人。
    彼らは団結して、魔神が完全に目覚めないうちに封印をする。
    何度も繰り返されてきた歴史。

    今また巡る時を経て、魔神が目覚めようとしている。
    その体に印の浮かんだ者...続きを読む
  • 六花の勇者 2
    ファンタジーかつミステリー。もしくは能力者バトル的な。
    よく出来てると思う。

    前巻と同じような事繰り返すのかとおもったけど、いい意味で裏切られた。
    凶魔側の人間臭さが増して、話の奥行きが増えて更にいい。
  • 六花の勇者 2
    タイトルの六花の勇者とは世界を救う六人の勇者のこと。
    でも集まったのは七人。
    七人目の裏切り者の存在を意識しながらの戦い。
    1巻終盤で七人目が判明されたところで、
    遅れてきた六花の勇者を名乗るロロニアの登場。

    そんな1巻の幕引き、続きが読みたくて仕方がなかった。

    再び七人目を警戒しながらの戦いで...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    エロもグロもギリギリを全力疾走?
    そして表紙からまさか…って思ったけれどやっぱりペトレリカ…orz
    それでも折れない彼女は強いなホント
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here
    最後まで読んで、欝になるかと思った…(褒め言葉)
    今までの巻でもうわあああ!ってなった事はあったけれどこれはもう
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim
    「それでも前へ。立ち止まれば倒れてしまう」
    心が抉られるような喪失感がひしひしと。

    新しい物語の幕開け
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    ガガガ版のされ竜。スニーカーより全然読みやすかった。ひとつひとつのシーンが前よりクリアに思い描ける。スニーカーは最初の3ページがわかりにくくて、何回も読み直した記憶がある笑
    でも誰かが言ってたけど、たまに文章が変。
    10まで読みおわって1を読むとなんだか新鮮だね。グロい描写におえってなってた自分が懐...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim
    使徒来襲.
    というわけで,ザッハトの使徒がエリダナにやってきます.
    まぁ,ものすごい大量殺人者が複数人エリダナにやってきて
    歩く誘蛾灯体質にして不幸誘引機のガユスくんと遭遇するわけですね.
    で,今回は宿敵というか師の仇の魔女も参戦.
    また血と肉片と内臓と骨とが飛び交う戦場にガユスくんは飛び込むわけで...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    角川文庫版を読んだのが中学生
    描写濃い!鬱い!グロい!流石暗黒ラノベ!(※褒め言葉です

    ある種の挑戦と新境地を植え付けた作品がガガガで出てる!
    大幅加筆でヤバイくらい分厚くなってたけど、その分読み応えは抜群でした
  • されど罪人は竜と踊る7 Go to Kill the Love Story
    ついに・・・ついに来てしまった・・・
    いつ来るか楽しみであり、暗黒ラノベの真骨頂『アナピヤ編』

    これから読む人は、とりあえず鬱になってKO☆I
  • されど罪人は竜と踊る7 Go to Kill the Love Story
    され竜7巻ですよ.
    今度のガユス君は記憶喪失の少女を拾います.
    そしてその少女を狙う悪い奴らに狙われます.
    なんていうか,誘蛾灯人生まっしぐらですね.
    今回はガユスの相棒(?)のギギナに焦点が寄ってるのかな?
    ギギナ以外の戦闘民族ドラッケン族の戦士が出てきて
    そりゃもう壮絶な殺し合いを.

    嗚呼,ア...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights
    短編集です.
    今回は強大な敵との戦いなんてそんなに無く
    ガユス君の三流探偵的な生活が垣間見えると言うわけですね.
    ・金庫番が組織を裏切って金を盗んで彼女と高飛びしようとする話.
    ・山中で人狼と遭遇する話.
    ・自殺志願の女子高生とイチャイチャする(?)話.
    ・1~100までの数字を順番に3つまで数えて...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers
    3巻から続いていた「鋼鉄の巨人」の回の後半戦.
    激しい戦闘.
    飛び散る肉片.
    砕ける骨.
    舞い散る血飛沫.
    渦巻く陰謀.
    というわけで面白かったよ.

    復活した伝説の巨人とか胸が熱い展開ですよ.
    目が多いほど力の強い鋼鉄の巨人.
    3巻では三眼と四眼相手に死に掛けてた彼らが今回相手にするのは
    五眼・六...続きを読む