宮城のレビュー一覧

  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide

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    ネタバレ

    され竜10巻ですよ.
    完全書き下ろし新作長編というわけで9巻から続いている話ですね.
    使徒、襲来。
    その続き.

    9巻と合わせて前編後編だと思ってたらそうじゃなかったという,ね.
    上・中・下 なのかもしてないし,
    甲・乙・丙・丁・(以下略)かもしれないわけですね.
    まぁ,そんな事を言ったら既に10冊目な訳ですが.

    ぜんぜんライトじゃないライトノベル,され竜.
    諸般の事情によりアニメ化は無理でしょう.
    もしアニメ化しても絶対に中途半端なことになる!

    で,今回もいつもにも増して
    飛び散る肉片,砕ける骨,ぶちまける内臓,弾け飛ぶ脳漿でござるよ!

    これ,ハードカバー版とか出してくれないかなぁ・・

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    2012年01月18日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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    うん、まずまず
    おもしろい。
    石田衣良が週刊BRで
    紹介してたから読んでみた。
    救いがないところがよし。

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    2011年12月11日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    ネタバレ

    前回の続き.
    ガユスに懐いた少女アナピヤ.
    彼女を狙いガユスとギギナを殺そうとする刺客達.
    アナピヤの過去を探る旅.
    彼女の故郷だったという廃墟でついに彼女の過去が明らかに.

    本作には暴力その他過激な表現が含まれています.ご注意ください.

    この,暴力その他過激な表現がきつかった.
    朝から電車の中で読むもんじゃないね.
    良い日差しの朝なのにどよんとしてしまうね.
    ココは18禁じゃね?ってぐらいのアレですた.
    巨人の回のアレも過激表現だったけどそれ以上ですね.

    そしてガユス,ギギナとかつて同じ事務所にいたクエロさんが大活躍.

    で,バモーゾって変態とデモべのティベリウスって変態のキャラがカブ

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    2011年09月29日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ネタバレ

    作者男ってのが最大の驚き
    バトルの醍醐味は共闘ですよね
    7巻あたりの異様な鬱展開に正直ついてけなかったけど
    今読み直したら新しい気持ちで受け取ることが出来るかもだよね

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    2011年09月29日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    畳み込むように酷い状況を重ね上げて、悔恨はするだけ無駄なのにせずにはいられない人間性を書くとか。ホントいたたまれないわあ。

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    2011年08月31日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    電子書籍で最新巻まで読みました。
    本屋で見てびっくりしました。笑ってしまうくらい分厚いです、京極堂シリーズ並み。巻によっては箱本です。

    毒舌と殺伐とした雰囲気が荒れ狂う内容です。でも好き。
    ただ、絶望的な話が多くなり、どんどん救いの余地が減っていくので、ちょっとは脱シビアな展開を希望したり夢見たり。
    とりあえずギギナはかっこいいし、主人公のガユスと実は仲がいい気がしないでもなくない?ところが好きです。
    たまに核心を突くギギナ語録にはっとさせられます。

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    2011年08月19日
  • されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall

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    ネタバレ

    短編集その2ですよ.
    ・夢を追う男と堅実に生きたい女の話.
    ・青春話.
    ・人を呪わば穴二つ.憎しみの連鎖は続いていく.
    ・若かりし頃のラルゴンキン,そしてイーギー.
    ・“愚者の日”の話.所謂エイプリルフール的な.そして黒ジヴ様が再登場.
    という感じで.

    魔法少女ジャベイガ様が愉快すぎる….
    そして暗黒面に堕ちている黒ジヴが恐ろしいよ….
    心の急所を的確に抉ってくるあの攻撃が….
    面白かったよ.

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    2011年07月29日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    ジヴーニャは勇者ウォルロットのもとへと去った。敗れたガユスは、失意の底でギギナとともにエリダナの街を彷徨う。一方、“古き巨人”の本隊、五体の出現で、指輪を巡る争奪戦はさらに激化。北方のモルディーンにも、暗殺の手が迫る。二転三転する嵐のような事態、誰が敵で誰が味方なのか?そして大投資家ダリオネートの黄金の野望が明らかになったとき、エリダナは最悪の戦場となる。ガユスとギギナに“古き巨人”たち、勇者ウォルロットと翼将たち、憂国騎士団が命と魂をかける!我らの現実と交差する巨大な物語、ついに終幕

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    2011年07月16日
  • されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk

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    ネタバレ

    そんなわけで罪人3巻ですよ.
    今度の敵は鋼鉄の巨人.
    こいつらヤヴァ過ぎっす.
    そして不幸誘引体質とでも言うのか,歩く誘蛾灯と言うのか
    相変わらずガユス君は不幸です.
    愛する女性のジヴーニャを
    勇者で虐殺者で脱走者で麻薬中毒者のウォーロックに誘拐されてしまう.
    不幸すぎるなぁ.
    そんなガユスの頼みを聞いたからこそ
    たまたま事件の鍵を握ってしまって巨人に狙われ
    ウォーロックと行動を共にせざるを得なくなったジヴーニャ.
    全ての原因はガユスの不幸誘引体質にあるんだよ.

    しかしアレだ.
    「私と一緒に居るとあなたはまた危険な目にあってしまう」
    とかなんとかで恋人の元に戻らないで誘拐犯と行動を共にするこ

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    2011年07月09日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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    ネタバレ

    攻性咒式士であるガユスとギギナのコンビが戦う次の相手は

    「砂礫の人喰い竜」ズオ・ルー.

    またしても突然飛び込んできた条件の良い依頼によって

    彼らは死地へを赴くことになってしまう.

    そして前回,ある男に貰った指輪のおかげで

    「外なる世界の怪物」に襲われることに….

    そんな話.


    いやー,陰謀渦巻いてますねぇ….

    今回もツイてないガユス君がなんだかんだと事件に巻き込まれて

    その事件の中心付近に居るんだけども

    それもまた大きな盤面の一角に過ぎない,みたいなっ.


    面白いんだけどもこのシリーズって結構分厚いから

    腰を据えて読まねばならぬ.

    まぁ,栞を挟んでもいいんだけども

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    2011年06月24日
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide

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    2011/06/17

    まー、今回も色々ぶっ飛んでたわけだが、
    結構エグイ表現もあって、途中で投げちゃう人もいそうな感じ
    これ読んで面白いと思ってしまってるから、俺もかなり毒されてる

    本の厚さをみて、今回で祝祭編が終わるのかと思いきや
    まだ続くみたい。というか次の巻でも終わんないんじゃね?

    ページ数のわりに挿絵が少なかったのが残念。
    あと2~3枚多かったら5評価。

    はやく続きが読みたいので浅井さんのやる気に応援。

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    2011年06月22日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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    物理法則を変異させる咒式を使う攻性咒武士であるガユスとギギナは、今日も過酷なエリダナの街で生きる。警察からは、邪悪な“禍つ式”による連続殺人事件の解決を依頼され、嫌々ながらも商売敵ラルゴンキン咒武士事務所との共闘が始まる。さらに巨大咒式企業ラズエル社からは、反政府組織の人質となったレメディウス博士と巨額の身代金の交換立ち会いを依頼される。無関係なはずの二つの事件は、エリダナの街を盤面とした狂気の遊戯となっていく。ライトノベル史上最悪の謎と悲劇が交錯する「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第2巻。

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    2011年02月27日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    ついに登場・パンハイマ。動き出した使徒たちに翻弄されるエリダナ……。ギギナとガユスのアクションシーンは少なめだけど罵倒は健在。ガユスは変態に好かれるなとつくづく思う。

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    2010年10月12日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    古き巨人後篇。
    ゲヒンナム・ムの「女性は大切に」の真意が明らかになった。
    はっきりいってジヴーニャを巡る攻防よりもそちらのエグさの方が印象が強い。
    男にも、ってあたりがまた浅井さんらしいですねー。

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    2010年10月11日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    アナピヤ下巻。
    スニーカー版より悲惨さが減ったような。
    表現力がよくなったので、まとまりはとても良いです。
    後味の悪さを楽しむならスニーカー版、話としてのまとまり方を味わうならガガガ版かな。

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    2010年10月11日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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     新しい出会いと別れ。今後の展開を予想させる伏線。大きく話が動き出す前の巻かな? とにかく重厚で、読んでいて面白い化学系ファンタジー。

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    2010年08月22日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    未だ謎が多く、導入編といった感じ。果たして次巻で終わるのだろうか?
    (一応)味方側であるパンハイマの動きも気になる。あの程度の思惑は読んでいそうなものだけど……。

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    2010年08月29日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    約1年ぶりの新刊!!まだ買っていないのでどんな内容なのかとても楽しみです。  
    ::::10/08/10読破:::: 
    1週間ほど読書を休んでおりました…最近発売したゲームがね。 
     
      書店時代より名前が出ていたパンハイマ様&〈ザッハドの使途〉が登場!!しかも全編で活躍しまくり。というわけで、いつもよりグロ表現強め。内臓が普通に出てます。 
    エミレオの書 百合の淑女 ペトレリカ が後編にキーとなっていきそうです。 
    ホートンが一瞬しか出てこなかった…結構好きなんですけど。 
    反則的に強い本『エミレオの書』を持った〈ザッハドの使途〉がエリダナに襲来。反撃するも敵うのは仇敵パンハイマだけで、し

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    2010年08月11日
  • されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights

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    番外編の詰め合わせのようだったけれど、どこにもそれらしきことは書いていなかったですね。何かつながりがあるのでしょうか。
    それにしても、このお話は各キャラのシリアスとコメディの差が面白すぎる。ギギナの椅子の偏愛(変態)ぷリが最高でした。

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    2010年05月28日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    壮大で、圧倒的。たった一人の人間が、国を襲い、経済を破綻させて、戦争を起こそうとする。たった一人の勇者がそれを止め、たった一人の女性が犯罪者を人間に戻す。全てが単体で行われているはずなのに、動くものは世界と言う大きな存在で、恐ろしくなりました。
    世の中は、一体誰の手で踊っているんだろうと、考えずにはいられません。

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    2010年05月16日