宮城のレビュー一覧

  • 六花の勇者 2
    やっと7人目の謎解きを終えて、魔王討伐だというところで、7人目の勇者が登場という展開にびっくり。今回の謎解きも面白かった
  • 六花の勇者 2
    面白いのは面白いんだけど、やっぱり消化不良だなあ。あれラストそれなの!? みたいな。期待してたのはそんな展開じゃないんだー。
    いやきっとこれは上下巻なんだと自分に言い聞かせて次を待つことにします。
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart
    肉腫と融合しかかってるガユスの描写がえろく見えるなんて終わってる。


    ザッハドの使徒編も3冊目に突入。
    ペトレリカに執着するアンヘリオのガタガタぶり、ギギナの独走、三事務所の合同作戦、チェレシアとジヴーニャの女の戦い等々見どころもりだくさん。
    まあジヴはもういいよ、と思ったりもするが。

    今まで小...続きを読む
  • 六花の勇者 2
    冒頭、今回はハウダニットかと思わせて、その裏にある勇者と凶魔の騙し合いが面白かった。
    前巻の時も思ったけど、このシリーズ、どうやって続けるのかが実に愉しみ。
  • 六花の勇者 2
    今回はちょっと違った切り口で面白かった。今回はモーラにスポットをあてつつ、敵方の謎も解いてた感じ。最初の展開には驚いたけど、しっかりまとまるところにまとまったかな、という印象。
    しかし、前巻のパターンでくると思っていたのでまさか違うパターンでくるとは思わなかった。でも飽きずに読めるし、バトルシーンで...続きを読む
  • 六花の勇者 2
    ページを繰る手が止まらず一気読み。1巻を非常にきれいに終わらせていたのでどう繋げるかと思ったら、なんとそのまま続けるとは!筆者の勇気と、読ませる筆力に万歳。モーラがハンスを殺した場面から、回想する形で物語が始まる。途中で理由が明かされるので、最初の場面に戻って終わりかと思ったらそれだけではなかった!...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart
    2012/05/18

    いい意味でも悪い意味でも、まだまだ続く…

    今回の厚さを見て、
    今回で完結する可能性もあるかと思ってたわけだが
    まぁ、いつも通りというか、話は進んでるんだけど
    実際はもっとスケールが大きくて風呂敷が広がりました的な・・・

    今回も白兵戦・推理戦の両方でバトルの火花が飛びまくり...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    され竜10巻ですよ.
    完全書き下ろし新作長編というわけで9巻から続いている話ですね.
    使徒、襲来。
    その続き.

    9巻と合わせて前編後編だと思ってたらそうじゃなかったという,ね.
    上・中・下 なのかもしてないし,
    甲・乙・丙・丁・(以下略)かもしれないわけですね.
    まぁ,そんな事を言ったら既に10冊...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish
    うん、まずまず
    おもしろい。
    石田衣良が週刊BRで
    紹介してたから読んでみた。
    救いがないところがよし。
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here
    前回の続き.
    ガユスに懐いた少女アナピヤ.
    彼女を狙いガユスとギギナを殺そうとする刺客達.
    アナピヤの過去を探る旅.
    彼女の故郷だったという廃墟でついに彼女の過去が明らかに.

    本作には暴力その他過激な表現が含まれています.ご注意ください.

    この,暴力その他過激な表現がきつかった.
    朝から電車の中...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    作者男ってのが最大の驚き
    バトルの醍醐味は共闘ですよね
    7巻あたりの異様な鬱展開に正直ついてけなかったけど
    今読み直したら新しい気持ちで受け取ることが出来るかもだよね
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here
    畳み込むように酷い状況を重ね上げて、悔恨はするだけ無駄なのにせずにはいられない人間性を書くとか。ホントいたたまれないわあ。
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    電子書籍で最新巻まで読みました。
    本屋で見てびっくりしました。笑ってしまうくらい分厚いです、京極堂シリーズ並み。巻によっては箱本です。

    毒舌と殺伐とした雰囲気が荒れ狂う内容です。でも好き。
    ただ、絶望的な話が多くなり、どんどん救いの余地が減っていくので、ちょっとは脱シビアな展開を希望したり夢見たり...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall
    短編集その2ですよ.
    ・夢を追う男と堅実に生きたい女の話.
    ・青春話.
    ・人を呪わば穴二つ.憎しみの連鎖は続いていく.
    ・若かりし頃のラルゴンキン,そしてイーギー.
    ・“愚者の日”の話.所謂エイプリルフール的な.そして黒ジヴ様が再登場.
    という感じで.

    魔法少女ジャベイガ様が愉快すぎる….
    そして...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers
    ジヴーニャは勇者ウォルロットのもとへと去った。敗れたガユスは、失意の底でギギナとともにエリダナの街を彷徨う。一方、“古き巨人”の本隊、五体の出現で、指輪を巡る争奪戦はさらに激化。北方のモルディーンにも、暗殺の手が迫る。二転三転する嵐のような事態、誰が敵で誰が味方なのか?そして大投資家ダリオネートの黄...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk
    そんなわけで罪人3巻ですよ.
    今度の敵は鋼鉄の巨人.
    こいつらヤヴァ過ぎっす.
    そして不幸誘引体質とでも言うのか,歩く誘蛾灯と言うのか
    相変わらずガユス君は不幸です.
    愛する女性のジヴーニャを
    勇者で虐殺者で脱走者で麻薬中毒者のウォーロックに誘拐されてしまう.
    不幸すぎるなぁ.
    そんなガユスの頼みを...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish
    攻性咒式士であるガユスとギギナのコンビが戦う次の相手は

    「砂礫の人喰い竜」ズオ・ルー.

    またしても突然飛び込んできた条件の良い依頼によって

    彼らは死地へを赴くことになってしまう.

    そして前回,ある男に貰った指輪のおかげで

    「外なる世界の怪物」に襲われることに….

    そんな話.


    いやー,...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    2011/06/17

    まー、今回も色々ぶっ飛んでたわけだが、
    結構エグイ表現もあって、途中で投げちゃう人もいそうな感じ
    これ読んで面白いと思ってしまってるから、俺もかなり毒されてる

    本の厚さをみて、今回で祝祭編が終わるのかと思いきや
    まだ続くみたい。というか次の巻でも終わんないんじゃね?

    ペー...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish
    物理法則を変異させる咒式を使う攻性咒武士であるガユスとギギナは、今日も過酷なエリダナの街で生きる。警察からは、邪悪な“禍つ式”による連続殺人事件の解決を依頼され、嫌々ながらも商売敵ラルゴンキン咒武士事務所との共闘が始まる。さらに巨大咒式企業ラズエル社からは、反政府組織の人質となったレメディウス博士と...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim
    ついに登場・パンハイマ。動き出した使徒たちに翻弄されるエリダナ……。ギギナとガユスのアクションシーンは少なめだけど罵倒は健在。ガユスは変態に好かれるなとつくづく思う。