宮城のレビュー一覧

  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    小難しい科学の話を除けば迚も楽しい!ガユスとギギナのやり取りも面白し、戦闘シーンはかなり読み応えがあります。キャラが皆個性的ではまる人はとことんはまる話だと思う。
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    「読んでる途中は吐き気がするけど、読み終わった後に感じる出所不明の満足感」は相変わらず。いつも通りの胃が痛むストーリー展開に捻くれ者たちの言葉のホームラン合戦や危機迫り過ぎてもうよくわからない戦闘シーンが素敵です。今後が非常に気になる終わり方で個人的にアンヘリオとペトレリカに期待。というか次巻で本当...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    アンへリオが意味不明で良キャラだった。現実ではあんなヒューマノイド殺戮拷問タイフーン絶対出会いたくないけど。いやでも浅井ラボさんの書く話はやっぱり面白い。続きがとても待ち遠しい。
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    新キャラは必ずひどい目に会うのはこのシリーズの恒例ですが、今回もやっぱりひどい目にあっています。特にハーライル…ネクタイの柄はギャグ要素ではなかったのです…。
    誘拐されたペトレリカも、毒を飲まされたり強姦されたり妊娠したりで、上巻で予想はしてたけれども思わず目を覆いたくなるような境遇です。私は「母親...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    昔読んだことがあったんだけど完結までは呼んでいなかったシリーズ.
    それが「大幅加筆で新生」とかなんとか帯に書いてるじゃないか.
    確か前は背表紙が紫色の文庫だった気がするんだけど,
    そういう細かいことは気にしない方向で.

    そんなわけで超科学ファンタジーですよ.
    良く分からない魔法による爆発じゃなくて...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    高校時代に読んで凄まじいインパクトを食らったライトノベル・・・というよりもヘヴィノベル。理系ですらもついていけない超重量級の戦闘描写・緻密設定・舞台背景は圧巻。今でも読むのに苦労していますが、挑まずにはいられない作品であります。
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim
    完璧にラノベで完璧に文学。非常に難しい両立を完璧に成し遂げている希有な小説。
    ガユスの脆弱さと狡さ、卑小さがここまで描かれていながらヒーローであるという主人公の必然を一つも疑わせない筆力がスゲェ。
    積層文学にありがちな焦点のぼやけがない。舌を巻く。
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    かつて角川スニーカー文庫で追っかけていたけれど、
    諸般の事情により(笑)、ガガガ文庫で加筆再版。
    気にはなっていたけど、やっと読めた。

    一番最初に読んだときに僕が書いた感想を、転載してみよう。

    <以下転載>
    この作品、正直言ってすごく読みづらい。
    主人公のガユスとその相棒のギギナは、
    咒式士(じ...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim
    今までガガガ版の浅井ラボは面白く無いと思っていた。そんなことなかった。おもしろすぎた。600ページなんて多すぎると思ったけど3時間かからず読破。途中飯も食わずに読んでた。
    靴版のアサルトで完全なる敵と思わされたパンハイマは相変わらず間違っても味方ではなくて、それが逆にいい。
    毎回恒例の新規女が犯され...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here
    ラボ天才。やっぱりスニーカー版も読まなくては……。痛々しいほどの絶望、勝者のいない世界……。リライトであるという事実を使うとは思わなかった。ヨーカーンがいるからこそできたのだろう。何重にも罠を張ってひっくり返すという技。暗闇で人の本性を描く、もっともリアルなライトノベル。鬱になる感じがむしろ好き。
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    ライトノベルズなはずなのにエログロお耽美、そして難読。
    かなり読者を選ぶ作品とは思いますが一度嵌ると癖になります。

    以前ス○ーカー文庫から出ていたものを今回大幅加筆修正してガガガ文庫で再発行されたものです。
    なぜ移籍したかは大人の事情らしいですが(苦笑)とにかくこちらが真説とのこと。
    確かにかなり...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here
    まだ発売してませんが…アナピア編完結巻!! 
    早く発売日になって欲しい。 
    ここからのガユスとジヴの関係が  書店版と変化するのかしないのか。 
    発売日に買いますた。また500ページ超え。今、5分の1読んだ。どうなっちゃうの~?
    :::::09/10/21読破:::: 
    アナピア編完結。賢者様も仰...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers
    表紙が元英雄さん。
    その通りに、<失われた誇り>を取り戻す男の物語。

    囚われの御姫様は揺れまくり。
    <古き巨人>は暴れまくり。
    ついでに世界も激震し・・・。

    人は強いだけじゃ駄目なんだなぁ、
    というお話し。

    相変わらずどうしようもないけど、
    幽かな希望がある。そして何よりも愛がある。
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish
    焼き直し第2段。

    何度読んでも
    限られた資源で人を幸福にするにはどうしたら良いか?
    を切実に考えさせられる。

    何に寄って立つか?
    その立場の違いがあるのみ。

    「闘わずに得られるものなど何もない。
    覚悟無き者は寝てろ。そして自分を恨んで死ね。」

    ・・・悲しい。



  • されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk
    書き下ろし。
    描かれなかったエピソード、だとか。

    ゲストに元英雄さん。
    現代の世界的不況を反映するかの様な社会情勢を背景に、
    多重の陰謀が渦巻いてます。

    今まで以上にいろんな意味で救いがない。

    おっとジヴ様大活躍!
  • されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights
    短編集。

    時系列で組み直してるのかしら。
    未収録の短編も拾ってます。

    *もうチーンキィにメロメロ。
    御多聞に洩れず駄目人間だけどさ。
    救いの無い世界の救世主でしょ。
  • されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall
    短編集。

    新たに加わってる話もあります。

    が、やっぱりジヴ様に尽きる巻。
    犠牲者続出、最強。
    黒女皇様は何時翼将たちを屈服させるのだろうか?
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    焼き直し第1段。

    気のせいかもしれませんがこっちの方が読みやすい。
    内容に関しては何が違うのか良く分からなかったりする。
    イヤ、スマン。
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    スニーカー版も持ってます。
    でもガガガ版も買ってしまった……だんだんライトノベルを読まなくなっているのに新作を買って読んでいる作品。

    スニーカー版より読みやすくなったかも。
    でも誤植の多さに笑ってしまった。
    相変わらずの2人のやりとりが好き。
    どこからこういう発想が出てくるんだろうと思いながら読ん...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish
    鬱小説。
    渇ききって救いなんてないけど、そこにも希望はあると思う。

    シリーズ中1番好きな話。