宮城のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
かつて角川スニーカー文庫で追っかけていたけれど、
諸般の事情により(笑)、ガガガ文庫で加筆再版。
気にはなっていたけど、やっと読めた。
一番最初に読んだときに僕が書いた感想を、転載してみよう。
<以下転載>
この作品、正直言ってすごく読みづらい。
主人公のガユスとその相棒のギギナは、
咒式士(じゅしきし)と呼ばれる、いわゆる魔術師のような存在なのだが、
彼らの操る咒力(じゅりょく)は不可思議の力ではなく、
物理法則に従った、特殊技術に過ぎないらしい。
そのような設定だから、作品内で咒力を使用される度に
それを物理的に説明する文が続く。
特に主人公は「化学練成系咒式士」だそうで、
トリニトロ -
Posted by ブクログ
今までガガガ版の浅井ラボは面白く無いと思っていた。そんなことなかった。おもしろすぎた。600ページなんて多すぎると思ったけど3時間かからず読破。途中飯も食わずに読んでた。
靴版のアサルトで完全なる敵と思わされたパンハイマは相変わらず間違っても味方ではなくて、それが逆にいい。
毎回恒例の新規女が犯され新規男が殺される、男が該当キャラがいないのが気になる。女はティエリアかと思ったけど次巻の引きからしてパンハイマの娘か。
パンハイマがただの優しい母親なはずがないので娘がなんらかに使われる(次の魂の入れ物とかそんなかんじ)じゃないかと予想。あれだけパンハイマが若いのも次々と身体を乗り換えていっているか -
Posted by ブクログ
ライトノベルズなはずなのにエログロお耽美、そして難読。
かなり読者を選ぶ作品とは思いますが一度嵌ると癖になります。
以前ス○ーカー文庫から出ていたものを今回大幅加筆修正してガガガ文庫で再発行されたものです。
なぜ移籍したかは大人の事情らしいですが(苦笑)とにかくこちらが真説とのこと。
確かにかなり加筆されているらしくスニー○ー版は354Pなのに対しガガガ版は451P!細かい複線や修正がされていて前回よりも読みやすくなった感じ。
ただし誤字脱字多すぎ!
化学用語や難読漢字やらが乱舞して最初はちょっと読みにくいですが慣れるとスルーできます(笑)その辺は勢いで(笑)
このシリーズの魅力はなんと言 -
Posted by ブクログ
まだ発売してませんが…アナピア編完結巻!!
早く発売日になって欲しい。
ここからのガユスとジヴの関係が 書店版と変化するのかしないのか。
発売日に買いますた。また500ページ超え。今、5分の1読んだ。どうなっちゃうの~?
:::::09/10/21読破::::
アナピア編完結。賢者様も仰っていた分岐点の話だったわけですが…
どこか予想していた部分もあったので、終わり方に驚きはなかった。
加筆部分が、結構キツい。実験と称したエログロがひどいです。
非モテ男の逆恨み?女性蔑視がドン引きです。
ジヴ、俺の嫁にならないか?って感じ。
この終わり方で、どう話が続いていくのか…不安で