宮城のレビュー一覧

  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    高校時代に読んで凄まじいインパクトを食らったライトノベル・・・というよりもヘヴィノベル。理系ですらもついていけない超重量級の戦闘描写・緻密設定・舞台背景は圧巻。今でも読むのに苦労していますが、挑まずにはいられない作品であります。

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    2011年06月03日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    完璧にラノベで完璧に文学。非常に難しい両立を完璧に成し遂げている希有な小説。
    ガユスの脆弱さと狡さ、卑小さがここまで描かれていながらヒーローであるという主人公の必然を一つも疑わせない筆力がスゲェ。
    積層文学にありがちな焦点のぼやけがない。舌を巻く。

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    2010年08月25日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    かつて角川スニーカー文庫で追っかけていたけれど、
    諸般の事情により(笑)、ガガガ文庫で加筆再版。
    気にはなっていたけど、やっと読めた。

    一番最初に読んだときに僕が書いた感想を、転載してみよう。

    <以下転載>
    この作品、正直言ってすごく読みづらい。
    主人公のガユスとその相棒のギギナは、
    咒式士(じゅしきし)と呼ばれる、いわゆる魔術師のような存在なのだが、
    彼らの操る咒力(じゅりょく)は不可思議の力ではなく、
    物理法則に従った、特殊技術に過ぎないらしい。
    そのような設定だから、作品内で咒力を使用される度に
    それを物理的に説明する文が続く。
    特に主人公は「化学練成系咒式士」だそうで、
    トリニトロ

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    2010年08月19日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    今までガガガ版の浅井ラボは面白く無いと思っていた。そんなことなかった。おもしろすぎた。600ページなんて多すぎると思ったけど3時間かからず読破。途中飯も食わずに読んでた。
    靴版のアサルトで完全なる敵と思わされたパンハイマは相変わらず間違っても味方ではなくて、それが逆にいい。
    毎回恒例の新規女が犯され新規男が殺される、男が該当キャラがいないのが気になる。女はティエリアかと思ったけど次巻の引きからしてパンハイマの娘か。
    パンハイマがただの優しい母親なはずがないので娘がなんらかに使われる(次の魂の入れ物とかそんなかんじ)じゃないかと予想。あれだけパンハイマが若いのも次々と身体を乗り換えていっているか

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    2010年07月19日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    ラボ天才。やっぱりスニーカー版も読まなくては……。痛々しいほどの絶望、勝者のいない世界……。リライトであるという事実を使うとは思わなかった。ヨーカーンがいるからこそできたのだろう。何重にも罠を張ってひっくり返すという技。暗闇で人の本性を描く、もっともリアルなライトノベル。鬱になる感じがむしろ好き。

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    2010年02月20日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ライトノベルズなはずなのにエログロお耽美、そして難読。
    かなり読者を選ぶ作品とは思いますが一度嵌ると癖になります。

    以前ス○ーカー文庫から出ていたものを今回大幅加筆修正してガガガ文庫で再発行されたものです。
    なぜ移籍したかは大人の事情らしいですが(苦笑)とにかくこちらが真説とのこと。
    確かにかなり加筆されているらしくスニー○ー版は354Pなのに対しガガガ版は451P!細かい複線や修正がされていて前回よりも読みやすくなった感じ。
    ただし誤字脱字多すぎ!

    化学用語や難読漢字やらが乱舞して最初はちょっと読みにくいですが慣れるとスルーできます(笑)その辺は勢いで(笑)
    このシリーズの魅力はなんと言

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    2009年11月30日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    まだ発売してませんが…アナピア編完結巻!! 
    早く発売日になって欲しい。 
    ここからのガユスとジヴの関係が  書店版と変化するのかしないのか。 
    発売日に買いますた。また500ページ超え。今、5分の1読んだ。どうなっちゃうの~?
    :::::09/10/21読破:::: 
    アナピア編完結。賢者様も仰っていた分岐点の話だったわけですが… 
    どこか予想していた部分もあったので、終わり方に驚きはなかった。 
    加筆部分が、結構キツい。実験と称したエログロがひどいです。 
    非モテ男の逆恨み?女性蔑視がドン引きです。 
    ジヴ、俺の嫁にならないか?って感じ。 
    この終わり方で、どう話が続いていくのか…不安で

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    2010年04月20日
  • されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall

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    短編集。

    新たに加わってる話もあります。

    が、やっぱりジヴ様に尽きる巻。
    犠牲者続出、最強。
    黒女皇様は何時翼将たちを屈服させるのだろうか?

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights

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    短編集。

    時系列で組み直してるのかしら。
    未収録の短編も拾ってます。

    *もうチーンキィにメロメロ。
    御多聞に洩れず駄目人間だけどさ。
    救いの無い世界の救世主でしょ。

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    表紙が元英雄さん。
    その通りに、<失われた誇り>を取り戻す男の物語。

    囚われの御姫様は揺れまくり。
    <古き巨人>は暴れまくり。
    ついでに世界も激震し・・・。

    人は強いだけじゃ駄目なんだなぁ、
    というお話し。

    相変わらずどうしようもないけど、
    幽かな希望がある。そして何よりも愛がある。

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk

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    書き下ろし。
    描かれなかったエピソード、だとか。

    ゲストに元英雄さん。
    現代の世界的不況を反映するかの様な社会情勢を背景に、
    多重の陰謀が渦巻いてます。

    今まで以上にいろんな意味で救いがない。

    おっとジヴ様大活躍!

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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    焼き直し第2段。

    何度読んでも
    限られた資源で人を幸福にするにはどうしたら良いか?
    を切実に考えさせられる。

    何に寄って立つか?
    その立場の違いがあるのみ。

    「闘わずに得られるものなど何もない。
    覚悟無き者は寝てろ。そして自分を恨んで死ね。」

    ・・・悲しい。



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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    焼き直し第1段。

    気のせいかもしれませんがこっちの方が読みやすい。
    内容に関しては何が違うのか良く分からなかったりする。
    イヤ、スマン。

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    スニーカー版も持ってます。
    でもガガガ版も買ってしまった……だんだんライトノベルを読まなくなっているのに新作を買って読んでいる作品。

    スニーカー版より読みやすくなったかも。
    でも誤植の多さに笑ってしまった。
    相変わらずの2人のやりとりが好き。
    どこからこういう発想が出てくるんだろうと思いながら読んでます。
    戦闘シーンも好き。脳内で流れるような動きが描ける描写もすごい。えぐいけど(笑)
    スニーカー版と細かいところで違う(付け足されている?)けれど、それが今後どう繋がっていくのかが楽しみ。


    090729

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    2009年10月09日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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    鬱小説。
    渇ききって救いなんてないけど、そこにも希望はあると思う。

    シリーズ中1番好きな話。

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    書き下ろし下巻。3巻よりもページ増量。そして濃さも倍増。 
    まだ、読み終わってません。 
    *** 
     
    11/18 
    読破。書いてないけど、下巻です。 
    表紙の人物ウォルロットが3巻以上に格好良く、主人公のガユスはいつも以上にへタレにみえます。 
    読後感は、スッキリというよりも、哀愁漂う感じになっております。 
    早くも次が読みたい!!

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    2010年04月20日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    2008/05/20
    おいおい、コイツ誰だよ!?ッて感じで新キャラも織り交ぜられつつ、読んでて”あれ?全部書き直したんじゃね??”ってくらい、内容(ストーリー)はほぼ同じなんだけど、真新しさを感じた。リメイクってことで挿絵がいつもの半分くらいしかなかったのが残念でならないけど、来月には二巻目が出るってことで、スニーカーとどう変わらず・変わっていくのかが楽しみな作品。

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    2009年10月07日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ライトノベルではありません、ヘビーノベルです。
    ファンとしては続きが読めればそれでいいですが、著者さんは本当にご苦労様です。

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    やっと新刊出たよ。
    鬱さ減りましたね。
    まぁこれからどうなるかわかりませんが。
    口絵がすごい好みです。

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    2009年10月04日
  • 六花の勇者

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    王道のファンタジーかと思ったら、密室ものの人狼だった。戦う司書シリーズの作者の本だから重いんだろうなあと思ったが、意外と主人公は真っ直ぐな少年漫画の主人公タイプで、そこは好印象。でも完結してないんだよなあ…。

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    2025年07月25日